コロナウイルスがすぐそこまで来てますね。自社では感染しないように手洗いうがいマメにしてます。自分は花粉症なのでクシャミすると間違えられそうです。
インジェクター交換始まりました。て言うか、始まってます。
自社のトラック、いすゞフォワード、H18、FRR90M3、4HK1。
さっそく作業。
まず、オイル漏れしている個所をパーツクリーナーで洗浄。
エンジンを開けた時になるべくゴミ等が入らない様にする為です。ひと手間ですがね。
カバーをあけてみると案の定かなり汚れてます。何年か前までは汚れは少なかったんですけど、最近この様に汚れてる車両がとても多いです。
インテークマニホールド外すのに隠れボルト有るので気を付けましょう。
エンジン側。
インテークマニホールド側。詰まってます。
これだけでもエンジン不調の原因になりそうです。
さっそく掃除。これが結構時間かかるんですよね~。
エンジン側。
インテーク側。
エンジンロアカバーも清掃済み。
さっそくメインのインジェクター取り付けです。
エンジンロアカバー取り付けて、
燃料高圧パイプと燃料戻りパイプを借り付けしてから、インジェクターをトルクレンチで締めます。
戻りパイプもトルクレンチで締め付けします。
インジェクターハーネスブラケットもトルクレンチで締め付けします。
ヘットカバー取り付けて終了。
こちらも綺麗になってます。白く見える所は液体ガスケット。サーキュラープラグも交換してあります。
インジェクターID入力後エンジンスタート。細かい数字が30桁有るので間違えない様にしないとですね。少し老眼ぎみ(笑)
暖気が終わったら、エンジンデーター取り。ビフォーアフターをPCにて確認。
もちろんOK。エンジンの回転、アイドリング、振動改善しました。
直らないと・・・・まずいですよね。かなりかかってますし・・・・。
今回エンジン内部がかなり汚れていたのでエンジンフラッシング剤を投入しました。燃料にも添加剤を投入です。
この様な作業を自社の車両で後2台。各部清掃は、分解してみないとわからない部分もあるので、作業時間も日数も前後します。過去に開けて見て「エンジン内部破損」て言うのも有りましたからね。
また、よろしくお願いします。