五次元世界へ誘う魂の道案内 ブログ

五次元世界へ移行する準備と意識の使い方と体験学習と現況

2016年4月上旬に「五次元世界へ移行する準備をせよ」との指令を受けて、皆さんに紹介し始めてから霊的な進化向上が進展して早2年が過ぎました。
この年には関連する多数のインスピレーションを感受して、幾多のブログ記事を約半年に渡りアップロードして皆さんへ紹介しました。
そして遂に、五次元世界に移行する前兆の事象が現れる光のイベントとして、クリティカル・ポイント(臨界点)に達する時期が近づいて来ました。
それは、具体的には超自然的な現象を伴うと言う方が合っていると感じ、天波は一部が念波に変換されて、精神的な感受と意識と価値観の変化も伴う様で、超感覚的で人知を越えた知覚のインスピレーションとも言えるでしょう。
当HPの「運命の境遇シフト」で「ヒステリシス」について紹介しました様に、ある安定状態から別の安定状態へ変化するランク・シフトが発生する条件として、クリティカル・ポイント(臨界点)に達するには、トリガレベルより「一時的にオーバーシュート」をしないと変化が現れないようです。
光のイベントでは、そのタイミング時に高次元から降り注ぐ光明波動が一段と強くなり、光明波動エネルギーのオーバーシュートに相当して、全ての生きとし生けるものに一種の後光が放っている様な、普段よりも見える情景は全体が明るく光り輝く様に、見えたり感じたりするのかもしれません。

五次元世界へ移行する準備にも「創化の法則」を効果的に活用するには、先ずは事物の観方・視点・捉え方を始め、観念・認識・感覚を把握する応用心理の方法を学ぶ必要があります。
それと共に、心・精神・意識の使い方で物事について悲観的に考えたり、否定的な思考や言葉を使うことを改めることも重要です。
ここで、皆さんは本当の「自己を知り」強く賢明になって、今まで通り習慣的に利己的な煩悩(心・感情・欲望の赴く)の侭に生きるのではなく、思い切って心機一転することで観の転換を行ない、真理を学び正しい人生観と生き方により高尚で利他的な、思想・想念を取り入れる様に努力する必要があります。
つまり、私たちは高尚な意識体ですから今までの人生観を改め、ポジティブで肯定的な生き方へと生活態度を変えなければ、本質である霊・魂的な進化向上が遅れて、輝く未来はとても期待できないものです。
心(精神)の状態として「創化の法則」により、思考に何を浮かべるかにより人生上に呼び込まれる幸運・健康・富・成功が掌中に入るものか、それとも不幸・病気・貧困・災難・失敗などが訪れるものかが決まります。
だから人間の自由意志と自由判断と、言葉・行動の自由という権利は「諸刃の剣」でもあるのです。
J,マーフィ氏の著書では、『人間とは一日中その人が考えていることに他ならない、という法則があるのですから。』と、書かれてます。

人は心に決めた情熱とか意欲を持ち続けることは案外難しいものであり、生まれた時から強く生きられる人は誰もいないですが、少しでも強く生きたいと願い自らに言い聞かせて奮い立たせ、気丈夫に振る舞っているのです。
現在の状態がどの様に悪く見えようとも浄化で排毒の作用であり、それはすでに過ぎ去りつつある好転現象として映し出された状況で消えて行き、そして未来は新しく創造されて展開されつつあるのです。
現れた幻影は仏典にある「唯心所現の世界」の展開ですから、自らの過去の精神・意識に因る思考・想念の反映・作用に過ぎず、現れたら清算の処理により消えて行く過程にあると知る必要があります。
ここで、不幸・病気・災難・失敗などが訪れた時に、これは何の因果から来る罪や罰なのかと「右顧左眄」しても、今世のみでなく前世を含めた過去生から来ることもあり、人知では見当すら付かずその必要はありません。
真に自分にとって大切なことは、如何なる困難や苦況や悲痛や辛さも、如何なる失敗や傷や害や損失も決して、完全なるマイナスと云うものは人生には全然ないのです。
それらは単なる無意味な失敗や損失や辛苦や悲惨ではなく、霊性の進化に必須とも言うべき必然として、各自の不思議な霊的な因縁より引き寄せた役割の教材であり、魂の学習であり大切な体験という試練・修行だったのです。
これを仏典では、「色即是空」とも言うのですから、不要になった教材は感謝をして気持ちよく手放しましょう。
皆さん、意識・感情の在り方の重要さと方向性に気付いて心(魂)の眼を覚まして下さい。

人生は魂の学習・ 修行ですから「天に棄物(きぶつ)なし」と知り、全て不利・最悪・害・心痛な事象に対して怒り憎悪や悲観しないで、精神を落ち着け平常心を保ちそれらを許して自他共に和解し、反省・愛念・感謝・平和・幸せを心・想念に満たしましょう。
例えば磔になって今正に、処刑されようとしているイエス・キリストは、「自分を売った弟子や捕らえた役人や処刑しょうとしている人々に対して、彼らは何をしているのか分からないのです。神よ彼らを許し給え」と叫んでいます。
ここで「何をしているのか分からない」と言うのは、言動に伴う責任のことであり、イエスを裏切り裁き罰するカルマの働きや作用を知らないことで、自然の法則・真理・神仏の智慧を知らないことであり、仏典では「無明」と言います。
イエス・キリストでさえ自らを死に追いやった人を許したのですから、私たちは意地を張らないで速やかに許すべきでしょう。
貴方は望まない現実・境遇が現れて来て、まさか自分が好まないこんな現実を選ぶ筈は無いと感じるかもしれませんが、貴方の霊性や魂が発する波動・波長はその現実に見合い合致して、反映されているのだと理解する必要があります。
今の境遇は霊性・魂の進化と上昇に必要な体験・学びの場所だと認識しましょう。
自らに降り懸かった災禍に対して怒りや恨みや憎しみの怨恨を、何時迄も引き摺らないで潔く水に流し執着しないで解放し、心を軽くし前向きに生きる必要があります。

怒り憎しみ怨みの侭とか感情の侭に何時までも日々を送る様では重荷や足枷となり、霊性の進化向上として観たり捉えれば、時間の浪費で無駄足を踏む事に繋がり復習の再体験が待ち受け、将来ろくな人生しか望めなく五次元世界へは縁遠いと言えます。
つまり、現在の時点に於いて自らに降り懸かる一切の事物(事象)は、未来の進化向上や飛躍のために大切な足場や布石となり、将来の願望達成に必要な踏み石や跳躍台となっているのです。
自分に如何なる不利や嫌な問題が起こって来ても、避けたり逃げないで常に明るい心と建設的な意志を持って、それに立ち向かう勇気を出す気持ちが必要です。
ですから、私たちは何があろうとも利己的で偏狭な思考をしないで、広く大らかな心を持って柔軟性と受け入れる包容力を持ち、瞑想を実践して魂のレーダー・羅針盤を磨き、高級指導霊・ハイアーセルフからの霊(念)波に同調してキャッチすることで、大切な人生の軌道を修正しながら歩むと、未来に開けるバラ色の生活が来るわけです。
つまり、安易な気持ちで他者に依存(人生相談)するのではなく、自らの生き方に主体性を持つと共に真理を学んで、日常に起こる様々な問題を自ら思考と判断により解決して行こうとする、ポジティブで前向きの意志・決意が大切なのです。
それには自らが抱える業因縁(ネガティブなカルマ)の、自浄で排毒する作用による展開と向上をスムーズにして、速やかに幸運を得る円滑な近道を示した普遍なる教義や真理を学び、反省し感謝と愛念と奉仕の真心で積徳を心掛けて実践することが急務であるのです。

私たちは自分の時間を持ち常に自ら心の状態を顧みて調べて、ハイアーセルフの声なき声の導きを意識・心の中で直感とか霊感として、容易に感じ取ることが出来る様に日々修養・体験学習しなければならないのです。
今は人類にとってコンシャスネス・チェンジ(意識改革)の最中にあり、大衆のハーモニック・コンバージェンスの移行も伴い順調に進行して、皆さんの遺伝子もアストラル体レベルでは、クォンタム・リープ(量子的飛躍)へ向かって変容し始めていると言えます。
五次元世界へ速やかに移行する準備の段階を整えるにしても、アセンションが進行しているチャンスの潮流に乗るにしても、意志を強くしてこの千載一遇の好機を逃さず、今こそ遣るしか無いと言えます。
やがて、人類の集合意識の光明な想念レベルが上位のある霊的な臨界点に達した時点で、大衆は霊・魂的に目覚めた後に突然のように立ち上がり世界全体が変容し始めると、世界的なパラダイム転換が進んで閉ざされた地球文明は、壮大な宇宙文明へと移行していきます。
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