五次元世界へ誘う魂の道案内 ブログ

人間の英知と貪欲さのカルマを知る

人間は有限な卑俗な五官で見え、感じ、聞き、触れられるからと言って物質的な存在のみを尊重して執着したり依存して来ました。そして人類は科学的に実証が不可能だとの理由でカルマの影響を考えずに、自己を優先して他者に責任を転嫁したり過ち・罪を裁き報復や刑罰を与える傾向があります。それは個人と同様に組織や国家間についても言えます。
エゴ・利己は自分に基礎を置き、ほとんど完全に自己の感情的な要求を満たすことだけに奉仕します。人類は自分たちの引き起こした因果応報によるダメージの大きさに気づくまで、貪欲と環境への無頓着が及ぼす穢れた結果を体験する必要がありました。
人間はこれ迄に英知の結晶とした科学技術と称して自負し、様々な発明と創意工夫してきた動力機械や内燃機関や発電装置や電子工学や通信装置や医療技術や航空技術が、本当は偏狭で低俗・未熟・幼稚な知恵・思考に基づいて造って来た、間に合わせに過ぎなかった物だと気付く時がやがて来ます。
悲惨な戦争にしても相互いに自由にさせて、その無意味さと愚かさ悲しさ空しさを知らせることにありました。
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