民衆の大半は生き方が真面ではない

パソコンの使用は目に大きな負担が掛かり眼精疲労が激しく、ここ数ヶ月は無理をしていました。パソコンを使用しない日は目の痛みもなく楽に過ごせます。目の治療(回復)をすると言ってもパソコンの使用で酷使していては、効果が現れませんから控えたり暫く休むこともあります。
断片的な夢を解釈すると今までに紹介した内容の様であり、それに沿うと感じます。それは以前に紹介しました「世の中のイノベーション的な展開」にある様な、文明の利器による物質的な生活にとっぷりと浸かってしまった現代人は、大半が物質偏重により本来の精神的な生活に目覚めが悪いものです。
豊富な物に取り囲まれて生活をしていても、精神的な不安や満たされない感じが強くなり、何かを求めようと奔走しますが心の空しさは消えないものです。
そして、多くの人々は安心できる何かを求め掴もうと金品があるに任せて享楽ばかり貪っていても魂が満足しませんから、それを紛らわすために次々と奔走し、さらに変わった快楽を求めて享楽に身を持ち崩すのです。ところが、それでも心の空しさは消えず絶望感や孤独感に襲われるというジレンマに陥るのです。
つまり、若い人々はアイドルたちやスマホ・ケータイに夢中になったり、スポーツやゲームや怪しく危ない遊戯に夢中になったりします。ある者は投機的・博打な不動産や証券や商品とか金品を、ある者は学歴や資格とか地位や名声を、ある者は霊能者の神託や祈願と供養を、ある者は霊能力の開発を目指します。
しかし、真に人格・品性を高め徳を積まないと、激動する社会の流れや流動する資産などに心を奪われて、自らを見失い本来持っている能力さえも発揮できなくて大切なチャンスを逃すものです。
この様に民衆の大半は文明の利器などで虜になると共に、ネガティブな想念と闇のプロパガンダにより今の生活から抜け出せず、何かに取り憑かれた様に狂った生き方で誤った方向へ知らない内に奔走するより方法はないのかもしれません。
一方では、精神的な気付きと目覚めた一部の人々は、今の醜く詰まらない狂気に満ちた世の中とは縁(タイムライン)を異にしつつあり、これから高次元へ移行することになるでしょう。