五次元世界へ誘う魂の道案内 ブログ

自我・利己心から神意に通じて叶う心へ

現在の社会は地球の自然と環境に敬意を払わない自我・利己に駆り立てられた欲と穢れで成り立つ体制です。今の様な学歴・蓄財、地位・名声や権力の多寡で人間や人生の価値を判定するような思想は唯物論的であります。
体主霊従の生活からは過度の競争を煽り利己主義に陥って、愛念・利他から遠ざかり近所の住民同士が支え合ったり分かち合う精神の連帯する道を拒否します。そして孤立し、互いに差別し合い、互いにライバルと見なして利害関係や人間不信に陥るものです。その結果、家庭の崩壊から地域の崩壊へと発展して、やがて社会・国家の崩壊へと至るのです。
人徳が尽きると今まで特権階級であぐらをかいていた人々は没落したり、勝ち組の上流階級も同様に厳しい現実が待ち受けています。下層民衆は何時の時代に生きていても真理を学び実践して意識を高尚に保ち、天(神)意に通じて叶う様に高めて人格と品性を向上させない限り、これからも難儀で苛酷な人生を余儀なくされるものです。
諺にある「過ぎたるは、及ばざるが如し」の様に、人格と品性が伴わずに身分不相応に高価な物で着飾った立派な身なりや大邸宅や高級車を乗り回したり、贅沢や浪費趣味の生活に明け暮れていると天(神)意から逸脱し離れてしまい心(魂)は荒廃し堕落するものです。
人間智とも言うべき人類の遺した先人の温故知新の諺にある知恵(叡智)の集積した情報や技術とか、短い人生体験だけから学んできた未熟で薄く乏しい知識や技能からでは、事象の本質を調査・把握することは困難であり意思決定の正しい判断は無理であります。
人格と品性が高く天(神)意に通じて叶う、神性なる意識・心(魂)の中枢から繋がり通じている高次元宇宙から遣ってくる、発明や作曲や芸術創作などでお馴染みの閃きや予知夢やインスピレーションからのみ、人類はこれから進むべき神意に基づく新たな聖なる体制の道が見出せるでしょう。
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