五次元世界へ誘う魂の道案内 ブログ

己れに背く自己処罰は浄化排毒

人間の深層心理を深く分析されたカール・メニンジャー博士は、「己れに背くもの」という名著の中で、多くの病気や事故や災害、失敗や損失などの受難は内在する良心による「自己処罰」の心で、引き寄せる様に起こっていることを指摘しています。自己処罰とは魂の非難であります。
正義感の強い人は他人の不正・不良を赦せず腹立てて怒り、敵意を持ち露に責めたり攻撃しますが、本人も気分や後味が悪いもので本当は高次元に存在するもう一人の自分と葛藤しているのです。これは「自己破壊」の感情が含まれているからです。特に心・精神の正直な人、真面目な人、正義感の強い人は、自分の言動が正しいだけに他人の不正や悪事が目に付き、赦せなかったり協調できなかったりします。
そして、互いに反目し対立して人間疎外から孤立しても自らの未熟さや愚かさに気付けず他人の責任にして、反省皆無を続けていれば人間関係もおかしくなり、こちらの心境や気分も悪くなって仕事がはかどらなく生活は崩壊するでしょう。
人々は幸せになりたいとか豊かになりたいとか健康になりたいとか、出世したいとかお金持ちになりたいとか顕在意識で願います。
しかし、願望とは「裏腹」に潜在意識にネガティブな想いや罪悪感があると、知らない内に「己れに背く」が如くに自らを裁いて「自己処罰」を行い、様々な困難・苦悩とか損失や裏切りや苦痛などの災禍や事故に遭ったり、失敗したり病気に罹り受難という代償を支払う時が来ます。
自己処罰とは魂の非難であり因果の法則とも言われ、超巨大サイ情報網系を通して跳ね返るように循環して還り自然界の仕組まれた虚構に対する自己破壊の感情が含まれています。これは過去に蓄積した負カルマの浄化に伴う禊・清算に相当し、あらゆるネガティブなものが表面に現れて解脱・解消する「自壊作用(ケミカライゼーション)」の症状です。
人間は未熟であり学習の過程にあり自己の御霊・魂を悔い改めて浄化し向上することであり、心・意識の歪曲や欲と穢れを禊・粛正で解消する人間性の更生・回復と魂の浄化排毒するヒーリング作用でもあります。
超巨大サイ情報網系 : http://www.geocities.jp/psitact/seminar/psinfomt.html#Anchor621999
自壊作用(ケミカライゼーション):http://www.geocities.jp/psitact/ltbrsub/clslfdcy.html
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