五次元世界へ誘う魂の道案内 ブログ

カバラ理論の「生命の樹」と染色体とDNAの関係

遺伝子操作やDNAとか「生命の樹」の話しが出た序でに、それらの事を少し考察して見ました。
と言っても、私は染色体やDNAや生命の樹に関しては全くの素人で疎く、少しばかりネット上で得た浅学な知識に過ぎませんし、多くの人々により様々な解釈があるのも事実です。
それで、学問的な知識ではなく視点を変えて簡単ですが、霊的な感受力で観ることも含めました。
すると、先ず、生命の樹は染色体とRNA/DNAとも深い関係が有ると感じました。
以下の内容は、私の独断と偏見によるものであり、生命工学や神秘思想の専門家からはバカなことを言うなと否定されるでしょう。
神秘思想カバラの理論では、この世界は4つの世界によって構成されているとされますが、神智学や神道などでも4層(魂)在ると云われてました。
生命の樹は10個の「球」・「セフィラ(「数」を意味するヘブライ語)」と、 22本の「小径」・「パス」で構成されている象徴図で、意識の地図とも称されてカバラ(ヘブライ語で『伝承』)と言われる、神秘的な教えで神話や宗教的なシンボルとなっています。
この生命の樹の象徴図はアヌンナキのエンキが、遺伝子研究と実験で医療団のニンマーを含むプロジェクトチームを率いて、遺伝子操作を実施して体外受精を成功させたエンキから、人類へのメッセージであると思われます。

この内の22本の「小径・パス」をDNAに対応させると、人間の染色体は22対の常染色体ですから、これを指している様です。
他の10個の「球・数」をDNAに対応させると、人間から能力を削ぎ落す目的で本来持っていた遺伝要素のコードを間引きして、改悪したことでコードが抜けて崩壊し機能はしなくなり休眠中で活性化されてなく、失われた螺旋構造10本・条・鎖(束・綱・ストランド)に相当する様です。
さらに「球・数」で隠れた存在とされるダート(Darth)は、同様に螺旋構造の1本・条・鎖(束)で単鎖構造であるRNAに相当し、しかも失われた片方を指している様です。
すると、ダートからビナー(Binah)とケセド(Chesed)へ左右斜めに2本の「小径・パス」が繋がり、染色体に欠けていた2本の枝(染色体)を後から付加した生殖能力の、男女各1対でXとYを暗示している様です。
人間の染色体は22対の常染色体(全部で44本)と、1対の性染色体(全部で2本。女性はX染色体2本、男性はX染色体とY染色体)が核の中に入っています。
生命の樹は3本の柱から成っていますが、この柱は同様にDNA螺旋構造の条・鎖(束)を指していると感じました。
左右の2本はDNA2本・条・鎖(束)を指している様で有り、見た目は真ん中で後ろにある1本はRNAのの1本・条・鎖(束)・単鎖構造を指している様です。

「球・数」の10個は本来は柱に相当する様ですが、『junk[屑]DNA』または「非コード化DNA」として遺伝子を識別する機構が見られず、働きの不明なコード・ストリング(紐状・太糸状)が、切断した様に積み上げられている状態で放置されているのは、遺伝要素のコードを間引きしたことで、正常なDNAとして構成(配列)の維持が出来なくなり崩壊していますから、欠損した10本・条・鎖を球・数と現している様です。
そして、隠れた存在とされるダートは表に現さないことから、3本の柱の内で見た目は真ん中で後ろにある1本は数えないことを意味している様です。
この1本から言えるのは、螺旋構造の1本・条・鎖(束)であるRNAに相当して、現存するDNA螺旋構造に対して全く別の機能をする、本来のDNA螺旋構造の2本・条・鎖(束)に成り損ねて、損壊して不完全で欠陥があり不安定な状態にあると思われます。
それは、本来持っていた遺伝要素のコードを上記の理由により、間引きしたことにより正常より小規模で短くなると共に、片方の条・鎖(束)は正常な構成(配列)の維持が出来なくなり、崩壊して脱落し単鎖構造として辛うじて維持していると考えます。

生命の樹の象徴図

染色体とDNA

RNA
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