The Society of Psychiatry and Neurology 精神神経学会

STRUCTURED MICRONUTRIENT/ US PAT/TH FDA(Med), JP FDA(Food)

米高校生男子の2割がADHDと診断、薬剤誤用・乱用の懸念も 報告

2013-07-17 08:33:37 | うつ病
【4月3日 AFP】米国の10代少年のほぼ5人に1人が注意欠陥多動性障害(ADHD)と診断されており、この10年で劇的な増加を示していると、米紙ニューヨーク・タイムズ(New York Times)が1日報じた。

 従来の試算では、ADHDと診断される子どもは全体の3%から7%と見られていた。ADHDには、アデラル(Adderal)やリタリン(Ritalin)などの強力な向精神薬が処方される場合が多い。

 ニューヨーク・タイムズは、米疾病対策センター(Centers for Disease Control and Prevention、CDC)が2011年から2012年の間に保護者7万6000人を対象に実施した電話調査で得られた生データを集計・分析した。

 同紙によると、米国の学齢期の少年の15%がADHDとの診断を受けているという。一方、学齢期の少女の場合は7%だった。14歳から17歳に限ると、この割合はさらに高くなり、少年は全体の19%、少女は全体の10%にも及ぶという。

 同紙によると、4歳から17歳の子ども推計640万人がADHDと診断されており、2007年以降で16%、過去10年間で53%の増加を示しているという。

■懸念される薬剤の乱用・誤用

 専門家によると、これは予想外の数字であり、ADHD治療に使用される薬剤の乱用の可能性とともに、薬剤の誤用で精神病、不安症、依存症などが発症する恐れが懸念されるという。

「バランスを確保することが重要だ」と、CDCのトーマス・フリーデン(Thomas Frieden)所長は言う。「適切なADHD治療薬剤を適切な患者に投与すれば、結果は大きく違ってくる。だが残念なことに、薬剤の誤用が憂慮すべきペースで増加しているように思われる」

 ADHD研究の第一人者、フロリダ国際大学(Florida International University)精神医学科のジェームズ・スワンソン(James Swanson)教授は、「高校生男子の5人に1人がADHDなどというのは、あり得ないこと」と今回の調査結果に懸念を示している。「本当はADHDではない子どもたちを向精神薬で治療し始めると、そのうちのある一定の割合の子どもは結局、薬物の乱用・依存に行き着くことになる。これは分かりきった話だ」と指摘した。

 また同紙によると、ADHD治療に用いられる向精神薬の売上高が、ここ数年で2倍以上に増加しているという。2007年の売上高は40億ドル(約3700億円)だったが、2012年には90億ドル(約8400億円)に達したという。(c)AFP

米政府、脳波検査用いたADHD診断を初承認

2013-07-17 08:21:09 | うつ病
【AFP=時事】米食品医薬品局(Food and Drug Administration、FDA)は15日、診断の正確性の改善が見込まれるとして、注意欠陥多動性障害(Attention-Deficit/Hyperactivity Disorder、ADHD)の脳波検査を初めて承認した。

米国の子ども最大5人に1人に精神疾患、CDC報告

 米国では、ADHDの患者数とともに、集中したり衝動を抑制したりすることが困難とみられる若者に処方される薬の数が増加の一途をたどっている。

 承認されたのはNEBA(Neuropsychiatric EEG-Based Assessment Aid)と呼ばれる装置を使う検査方法で、1回の検査は15分~20分。脳内の神経細胞が放出する電気信号を6~17歳の子どもで計測し、シータ波およびベータ波と呼ばれる脳波の比率を算出する。 

 FDAによると、ADHDと診断される小児および青年は、そうでない子どもに比べ、このシータ波/ベータ波の比率が高いという。
 
 FDAは、この検査ではADHDかどうかの診断だけでなく、類似の症状に対して、さらなる検査が必要かどうかを決めるのにも役立つと述べている。


注意欠陥・多動性障害 - Wikipedia
ja.wikipedia.org/wiki/注意欠陥・多動性障害‎
ホーム | ADHD(発達障害・注意欠如・多動性障害)情報サイト
https://www.adhd.co.jp/‎
ADHDとは?そんな素朴な疑問にお答えする解説ギャグ漫画 - nifty
homepage2.nifty.com/ryantairan/ADHD.html‎
ADHDとアスペルガー症候群 - Biglobe
www2u.biglobe.ne.jp/~pengin-c/ADHD-AS.htm‎
発育障害と呼ばれているADHD。実は天才に育つ可能性あり! - NAVER ...
matome.naver.jp/odai/2133806374359491501‎
(8)LD、ADHDの教育:文部科学省
www.mext.go.jp › ... › 4.それぞれの障害に配慮した教育‎
ADHD 診断 セルフチェック - AD/HD 発達障害 子育て 改善 対処法
adhd.byoukinavi.net/sindan/‎
ADHD(注意欠陥多動性障害)早わかりガイド
www.timjonescommunities.com/‎

通り縋りの医師から3児の母医学生へ「抗鬱剤を飲むなとは、診察、治療に支障をきたすので書くな!」

2013-06-26 14:31:07 | うつ病
1.新開貴子のブログ http://ameblo.jp/ayanofrom1/entry-11505970140.html#cbox2013-04-06 13:11:29
テーマ:ブログ

とにかく、勉強勉強の毎日です。今まで私は4時おきで頑張っていましたが、やはり、ある年齢から不眠が続きました。勉強時間を確保しなければ、私のようなものは全く歯が立ちません。あるとき、本当に不眠になってしまい、精神的に過敏状態になっていました。そこで精神科に行くように先生から言われたのですが、私は精神科にいってもどうせ薬だけだし、精神薬は絶対に身体に悪いとどこか漠然と思っていましたので、とても抵抗がありました。しかし、それも限界が来ていました。そうとう無理をしていた私はとうとう全く眠れなくなったのです。そこで訪ねた精神科の医師はとても親身に聞いてくれましたが、それから私は眠剤に頼る生活を1年くらい送りました。あるとき、私はそれまで飲んでいた半錠の眠剤が効きが悪くなっていることに気がつきました。すると医師は1錠まで増やしましょうと言われました。そこから2錠まで増えるのに時間はいりませんでした。眠剤を飲みだして1年が経とうとするその時、私はきっぱりと眠剤をやめました。それが今年の1月の5日です。あれから一回も眠剤を飲んでいませんが、ぐっすり眠れています。それには自然の精油の助けもありましたが、まずは眠剤を代表とする向精神薬は依存性もあるし、副作用だらけの恐ろしい薬だと感じたからです。こんなんで自分の人生を狂わせてなるものかと私は決意しました。うつ病、統合失調症など、精神科領域には沢山の疾患があります。そして、いとも簡単に処方することがまかり通っています。少しでも私の体験が役に立ってくれることを望みます。 
新開貴子(PhC&(MD))


あなたの体験で、薬を飲まない患者が増えることは困ります。あなたはまだ医者ではないのですよ?拒薬されて、本当に薬が必要な人が飲まなくなるほうがよっぽど問題なんですが。鬱病の患者、診た事ありますか?薬飲まずに自殺企図して家族が大変な状態になっている医師が苦労して治療しているところ、見たこと無いんですよね。仮にも医師を目指している人が、簡単に薬漬けのようなことを言わないで下さい。ちなみに、ベンゾジアゼピン系以外の眠剤もあり、依存性の少ないものもあります。不眠から鬱病、適応障害などになることは充分にあります。診察、治療に支障をきたします。もう少し勉強してください。あなたは医療人になろうとしているということを忘れているのでは?生兵法ほど怖いことはありません。そしてあなたの発言は生兵法です。
影響力があるか無いかではなく、医師を目指しているならやめてください。全くの素人だったらこんなコメントしません。このコメントの意味をかみ締めてください。
通りすがりの医師
2013-04-08 21:56:21


実名を出すことにどんな意味が?あなたの、向精神薬は『悪』、眠剤は『悪』という表現が間違っていることに気付いていますか?また、飽くまであなたは『患者の家族』であり、『ミーティングに出席した』、『臨床心理士』という、治療方針を決定する主治医ではない立場での話。専門的な薬や、その効能を知らずに『悪』と決め付けることがナンセンスです。それが生兵法といっています。まぁ、気に障ったんでしたら失礼しました。ただ、患者に真摯に向き合って投薬している医師、どうやったらよくなるか真剣に考えて投薬している医師をないがしろにする発言をしているあなたが、医学生だということに驚いたので、つい余計なことを言いました。偏った表現は、ブログであろうとパブリックなところに書くのはどうかと。
通りすがりの医師
2013-04-09 22:31:20


通りすがりの医師さんお忙し所、コメントをくださりありがとうございます。今後も医療者としての視点から、アドバイスをいただけたら、嬉しいです。よろしくお願いします。
新開貴子
2013-04-10 09:03:53



2.内海聡(MD) http://www.facebook.com/satoru.utsumi
二度と精神科にかかるな

精神薬を減らす原則精神薬を減らすときには以下の原則をまず心掛けてほしい。①複数処方の場合、まず単剤処方をめざす。②ちょびちょび減らすが基本である。決して一気にやめてはいけない(一気に減らしてくれる入院施設や協力してくれる人がいる場合は除く)。③最も有害な副作用を呈しているものから減らす。④抗パーキンソン病薬が入っている場合、離脱症状を緩和してくれる作用もあるため、抗精神病薬同様一気に減らさない。⑤覚醒剤や麻薬まがいの薬なので、禁断症状は必ず起こるということを前提にする。⑥精神科医の理屈、精神科医の脅しに決して屈しない、惑わされない。⑦精神薬を減らしたりやめたとしても、患者自身の考え方が変化しない限り、決して治るという状態には入らないことを理解する。⑧減薬に関しての感覚は本人の感覚をすべて第一に考える。家族の意見は重視しない。⑨量にもよるが複数処方を単剤化するだけで六~九カ月程度かかることをあらかじめ理解しておく。⑩単剤化された処方をやめる場合はさらにゆっくりちょびちょびと行なう。⑪薬をやめることができれば二度と精神科にはかからない。


Friedrich Wilhelm Nietzsche、1844年10月15日 - 1900年8月25日


3.崎谷博征(MD & PhD)
http://www.facebook.com/sakitanihiroyuki?ref=stream
医者に行くな!自分の身は自分で守れ!

“現役医師”の立場から忠告させてもらいます。『病気で医者に頼ると危ない!』残念ながらこれは事実です。現代人の死因1位はガンですが、正直な話をしてしまうと“ガンで死ぬのではなく、ガン治療によって殺される”と言っても過言ではありません。私は15年以上外科医として活動し、20年以上医者として最前線に立ち続けています。現場を体験し続けた人間として断言しますと残念なことに西洋医学はガンに対して無力です。手術、抗がん剤、放射線治療、この3大治療法がガンに有効だという科学的根拠が実は存在しないのです。と、いうよりも『現代医学が病気に対して完全に無力』これが事実です。私たち医者が治せる病気というのは病気全体の0.01%以下しかありません。風邪すら治せないのです。だから『薬』を出して誤魔化す以外に何も出来ないのです。私の医者としての経験は自分が病気になった時医者に行く、というのは心から遠慮するべきと告げています。薬という名の毒を大量に摂取する羽目になり、ただでさえ弱った身体をボロボロにさせられます。医者に頼れない以上、自分の身は自分で守るしかありません。

医原病

2013-05-06 00:45:00 | うつ病
雅子皇太子妃の11年ぶりの海外公務が注目されています。そこに同行したのが著名な精神科医、大野裕氏です。主治医の判断が周囲を振り回しているとして、大野氏に対する批判も強くなっています。

なぜかついさっき彼のツイッターが久々に更新されていましたが、その内容がアレです。
https://twitter.com/yutaka_ono/status/329936257763397633

なぜ今のタイミングでこんな内容をツイートするのでしょうかね?
さて、何の布石でしょうかね?

http://www.facebook.com/CCHR.Psychbusterjp 20130502




大野裕
‏@yutaka_ono
向精神薬の臨床試験のデータを全て公表し評価の偏りをなくす請願です。賛成の方はhttp://www.alltrials.net/home/japanese-translation/ …の [Sign the petition✎]をクリックして氏名とメルアドを記入して投稿して下さい。


2013年5月2日 - 21:31