隙間時間で捨て活をしているので、片付けている実感がない。困ったものだ。
そんなことより、“断捨離”“ミニマリスト”で調べたり、アドバイザーが捨てるのを迷っている人を納得させる為に、高確率で吐かれる台詞の1つに
「“いつか”は2度と来ない」
というものがある。
個人的主観で言わせてもらえば、これは7割がた本当で、3割がたは嘘である。
その“いつか”は、ゴミに出して収集された直後に来ることもあれば、5年後~20年後に来ることもある。
何で20年もゴミ残してんだ!
と、思われた方。わたしが捨てれるものを残す理由はただ1つ。
“いつか”使う日の為にだけ残したんだー!
去年からの買い物袋有料化にあたり、長年、日の目を見ることの無かった(バイト時代に辞める時の手土産に何故か頂いた)買い物袋が今、大活躍している。
これが最長で25年振りの事である。
ただし、“いつか”使う物は、消耗品が多い。次点では収納ものか。
捨てるか迷ったら、いつでもゴミに出せる状態にして、段ボールにしまって残しておく事を勧めするアドバイザーの意見は正しかった。
片付けをする時は、捨て時の見極めが一番重要なのである。