先日、ブログに掲載した捨てられていた3頭の秋田犬。
「どうにか里親がすべて見つかりました 。」
と保健所より連絡をもらいました。
私も気にかかっていたので一安心です。
秋田犬に限らず人の身勝手で捨てられる犬達は沢山居ると思います。
その中のたった3頭ですが命が助かり良かったと思う反面、自分一人の力の限界を感じました。
犬好きの人にお売りする時に自分はどうすれば良いかを考えさせられました。
というのも、今まで私は秋田犬を気に入ってくれた人には少しでも安くお譲りしようと思っていました。
でも、あまりに安くすることは安易に買おうとしている人を増やしているのでは?と考えたのです。
お金で愛情を測るのも変かも知れませんが、ある程度の金額でお譲りすることは命を預かる覚悟も測れるのでは?・・・
異論のある方もいると思います。私の中でも反論もあります。
などと、先日産まれた仔犬たちがジャレあっているのを見て、ふと考え込んでしまいました。
いずれにせよ、頂いたお金をどのように犬達に役立てていくか?これからの課題になりそうです。