この子は、人懐っこく手を叩くと喜んでちかづいてきます☆彡
- 愛嬌タップリでどことなく、憎めない子なんです。
黙ってこちらを見ている時、ニンマリ笑っているようです。
どれもこれも抜群の仔犬達ですが、本犬はその中でも、特段に輝くばかりの良犬です。見事ですね。
秋田犬タイムズさんのコメントを頂きました。
この子は、人懐っこく手を叩くと喜んでちかづいてきます☆彡
黙ってこちらを見ている時、ニンマリ笑っているようです。
どれもこれも抜群の仔犬達ですが、本犬はその中でも、特段に輝くばかりの良犬です。見事ですね。
秋田犬タイムズさんのコメントを頂きました。
お父さん(父犬=高貴号)です。秋田犬保存会の展覧会で常時トップを獲得した名犬です。
素晴らしい赤の毛色。特に顔は抜け出た存在です。
品格は香り立つようで、力強い牡感と共に、全国1級の存在感を誇ります。
この尾巻きの見事さも秋田犬の特長を良くかもし出しています。
種牡としても全国に名高かき名犬から、この仔犬たちは誕生しました。
名血統です。大いにご期待ください。
上記のコメントを秋田犬タイムズⅡ様よりコメントを頂きました。
もう確か、5年前程になると思いますが、秋田犬保存会第21回東海北陸総支部展の幼犬、メス組1席を受賞した時に、
HB101の販売している企業さんの、小冊子に載せて頂きました。
おかげさまで、その小冊子を読まれた全国の方々に、秋田犬のPRをさせて頂けました。
HB101のニャンケンポンは、毛ヅヤも良くなり、糞尿の悪臭がやや抑えられます。
皮膚の弱い秋田犬にもおススメだとおもいます。
この子は、橙号(だいだいごう)と言う名前の牝犬です。今は引退をして、静かに余生をすごしています。
赤毛の母親と赤毛の父親とかけると時として、白い秋田犬の赤ちゃんが産まれてきます。
それは、両親の兄妹もしくは、親にシロの血統が入っていると、白い子が産まれて来ることもあります。
白いわんこは、お客様に大変人気があります。
まるでシロクマのようです。(●^o^●)
私は、秋田犬の可愛いところだけではなく、気をつけなければいけないこと、
何よりも、命を預かる大切さが、おわかりいただける方にお譲りしたいと、考えています。
ハジメマシテ大夢(ひろむ)です。\(~o~)/♪
生後4ヶ月の男の子です。
先ほどお話した、母犬と同じで、この子も散歩に出掛けた時にどうやら、
草を食べたせいなのか、朝全く餌を口にしませんでした。
おそらく、草に農薬をまいた物を食べたのか、一日元気がありませんでした。
食べた草も、きっと沢山食べたのではなかったので、夕方には、体力も持ち直し、元気になりました。
農薬をまいたばかりの草は、青々としているので、こちらとしては、なかなか見分けが付かないのが問題です。
仔犬ちゃん達のお母さんがチラリ☆と写っていますが、
実は、昨日、朝ドックフードを一口しか食べないので、「おかしいなぁ~?」
と思っていたら、トゲトゲの草と朝食べたドックフードを戻していました。
私はビックリして、散歩に出掛け、母犬のウンチを見てみると、下痢をしていました。
犬は時々胸焼けを起こす為に、草を食べたりします。
人間では、胃腸薬みたいなものですが、今回たまたま、その草に、除草剤が残留していたらしく、
母犬が嘔吐と下痢をしていたため、その母乳を飲んだ仔犬にまで、嘔吐が始まり一時は大変でした。
人間でも、今放射能問題が、取りざたされていますが、残留農薬も怖い問題に変わりないと思います。
仔犬は、生後1ヶ月経っていますので、体力がついてきている為、何とかもちなおすことが、できましたが、
母犬は、下痢が止まらないため、獣医で処置をしてもらいました。
何とか、母犬も落ち着いた様子です。
きららの家で(';')赤ちゃんが産まれました。
7月14日に5匹の赤ちゃんが誕生しました。
あれから、1ヶ月も経ち元気にスクスクと育っています(';')。
今写っている子は一番小さいバブちゃんです。
お母さんのお乳を一番良く飲みます。が…
一番チビスケなので、兄妹にイジメラレますが、とても、立ち直りのはやい子です。
キララママを見つけるなり、いつも、甘えた声で鳴いているオチビさんです。
以前に紹介したシロは、病気になったとはいえ、与えられた命を全うしたのですが、今日紹介する犬達は勝手な人間のエゴで命を消されそうな犬たちです。
ある朝ボランティアを名乗る人から電話があり、「秋田犬保存会のブリーダーさんですか?」
「はい」と答えると、「実は、山中に秋田犬が、4頭捨てられていました。失礼ですが、4頭一緒に捨てられてたというのは、業者の疑いがありましたので、お宅ではないのですか?」
と疑われました。私が否定すると、「秋田犬4頭が今保健所に捕獲されて居るので、出来れば助けてあげて欲しいのでお願いします。」
と言われましたので、とりあえず保健所に向かいました。
事情を説明し、秋田犬を見せてもらいながら説明をうけました。
4頭のうち1等は、すでに死亡しており、残りの3頭も状態が酷くとても、ヤツレテいました。
この写真の子は、およそ11ヶ月位のメス犬と推定され、
とても大人しくて人懐っこい性格のようでした。
次の写真の子はおよそ1歳半~2歳と推定され、病状が一番酷く、横から見るとアバラ骨が見えており、食欲もなく危険な状態でした。
3匹の中では一番おっとりしているようでした。
最後の一枚の子は生後およそ8ヶ月位の男の子とみられます。
性格は、まだまだ子供の為、置かれている状況もわからないようで、3匹の中ではこの子が一番状態が良いように、見えました。
まだ、体調が悪く3匹とも里親に引き渡せる状態ではないように、思われました。
私が持参して行ったドックフードと薬を保健所の方に説明の上渡しました。
保健所の方には「本来なら、関係のないのにここまでしてもらって…」と感謝されました。
しばらく、お話をさせて頂き実態を教えていただき、ペットの不法遺棄の惨状をしりました。
動物を愛するものとして、許せないものでした。
インターネットを利用して、秋田犬の普及を考えているのですが、今回の事件の教訓として、お客様の人柄を知ることが一番重要だと感じました。
当時、大学病院の診察は、午前中の時間帯しか見てもらえず、
どうしても町医者にたよわらざるをえませんでした。
後悔が残りますが、この現状ではやむおえませんでした。
それから以後、私はシロの事だけしか頭から離れませんでした。
毎日毎日何もしたくなくて、ただ呆然としていました。
ペットショプの前を通っても、仔犬が可愛いとは、ちょっとも思いませんでした。
仔犬を見たい…という気持ちにはなれず、いつも見ないようにしていました。
毎日辛くて…辛くて…自分を責めてばかりいました。
やがて、シロが亡くなり初夏が来て、1匹の秋田犬が我が家にやってきました。
シロが亡くなる前に自分で高床式犬小屋を造っていましたので、
その中でわんこを飼うことになりました。
「こんどこそ、シロの命を無駄にしてはいけない!!」そういう気持ちが強く沸いてきました。
秋田犬保存会の展覧会に何度も足を運び、犬を出陳したり、
秋田犬の皮膚病について、色々学んできました。
私は、これまでの自分の歩んできた道、そして経験を、
秋田犬の好きな方々に少しでも多くの事を伝えて行けたらいいのにな………
と思い、秋田犬のブリーダーの資格を取りました。
犬は可愛いだけで飼えないのです。秋田犬は、皮膚が弱い犬です。
私は、犬の良いところ、悪いところをきちんと皆様にお伝えして、
秋田犬の素晴らしさを解って秋田犬と共に人生を楽しんでいって頂けたらいいのにな…
と思っています。
血統書付の犬は、雑種犬と比較すると、先天的に病弱な場合が多いのも事実です。
だから、血統にこだわる事は、人間の自己満足にすぎず、犬にとっては迷惑なのかもしれません。
しかし、種を守る為には血統にこだわらなければならないわけですから、ブリーダーとしては、正直悩む所です。