那覇空港で待っていてくれたのは、父のフルネームを書いた紙を持った運転手さんでした。
パンチパーマっぽい沖縄らしい(?)顔の運転手さんでした。
駐車場にタクシーを置いてあるというので駐車場まで歩きました。
沖縄の外の空気を思いっきり吸い込みました。
那覇の街は、思っていた風景とは、かなり違って高層ビル、マンションが多かったです。
お店も全国チェーンのお店も多くて・・・びっくり・・・
うちの方にあるのと同じお店があって、なんだかうれしい。
「ほっかほっか亭「は、もちろん「らあめん花月」
コンビニもだいたいあったし・・・
道路の街路樹は、やしの木

や南国らしい木(名前がわからないけど)実がなってる木とかもあったり・・・鮮やかな花も咲いています。ハイビスカスとか・・・
珍しい景色です。
子供達もみんな半そで短パンだったり・・・夏の格好でした。運転手さんが沖縄なまりで「沖縄の子は、みんな色が黒いでしょう。陽射しが強いからだよ」って
運転手さんは、雪を見た事がないそうです。

タクシーに乗ってる時間が長いのでいろいろな話をしてくださいました。
沖縄といえば米軍基地と切っても切れない関係なので・・・
現に金網をはりめぐらした奥は、米軍基地ということで外国人もたくさん走っていたり・・・かなりの面積でした。
道路を走ってる車・・・
「普通日本では・・・ナンバーのひらがなの部分が「Y」のナンバーの車は、米軍の関係者だよ。」と聞いてYナンバーの車を見たら運転手は、外国人でした。
そういわれてみるとYナンバーばっかりで

でも、普通の車の運転手さんを見ても沖縄らしい目鼻立ちのはっきりした顔の人ばかりで・・・沖縄に来た実感を感じました。

タクシーは、もちろん冷房がきいてて・・「もっと、強くしますか?」って言ってましたが「いえ、いいです。」

それから修学旅行生が多いという話から「うちの子も来年、沖縄に来るんですよ」って話したら「1日は、タクシー観光で生徒が決めたコースを行くんだが・・・子供達は、いいけど親御さんの負担は、大きいね。」なんて・・・
アメリカのテロがあった時は、沖縄旅行をやめたとこが多かったけど最近、また戻ってきたそうです。
タクシーで走ってると大きな建物のようなものを教えていただき「あれは、沖縄のお墓ですよ。」って・・
本当に大きいんです。

ツアーバスでも紹介されましたが沖縄では、お墓を指差しては、いけない!!と子供の頃からしつけられるそうです。
沖縄は、ボクサーも多いですね。と父が聞いたら年配の運転手さんなので最近の選手の事は、知らないらしく「具志堅」の話をたくさんしてくれました。
そして・・・なぜか?父をプロボクサーと勘違いしたらしく・・・
話がかみ合わなかったです。


最後は、ボクサー志望と思ったみたいです・・・一体いくつなんだ???
それから・・・泡盛についてくわしく教えてくださいました。
残波岬のホテルなんで泡盛のお勧めは「じゃんぱ」って言ったのでメモしておいてホテルの泡盛コーナーで探したら・・・「残波」と言う泡盛があって・・・
きっと「なまってたから、じゃんぱと聞こえたみたい」

そんな話をしていたら・・ホテルに向かう道になりました。
ホテルまでは畑の中の道を通る感じでした。
サトウキビ畑ばっかり・・・そして、最近は、「電照菊の栽培もさかん」だそうで菊の畑もたくさんありました。
残波岬ロイヤルホテル
ステキなホテルに到着しました。
やっとゆっくりできるかな?
つづきます・・・