24時間テレビでやっていたドラマ「今日の日はさようなら」をちょっとだけ見ますた。
自分が入院してから・・病気ものはリアル過ぎてあまり見たくなくなったので「ちょっとだけ」になったのだが・・・
大野君がドラマの中でやっていた「IVH(持続点滴)」をぴょんも2ヶ月つけられていますた。
正直。。あれはツライでふ。
寝返り打つのも(打てるけど)管を踏んで引っ張っちゃったらどうしよう??って怯えながらだし、とにかく正面を向いて寝るようにしてるけど・・寝ちゃうとそんなのわかんなくなっちゃうからねぇ。
起きると首から管がつながってる。
毎日が鎖で繋がれた犬の気分だったよ。
正直、お腹はすかないの。
栄養はたっぷりもらってるから。
でもね・・ものが一切食べられないって精神的苦痛が案外すごいんだよねぇ。
マジで。
最初は美味しそうなテレビのCM見ながら「元気になったらこれ食べるんだー」とか思ってるんだけど、だんだん日がたつにつれて・・・
そのCMが拷問になってくるんだよねぇ。。
ぴょんが入院してたのが年末にかけてだったので、クリスマスケーキやチキンのCMがすっごい流れたんだ。
最後のほうは、CM流れると途中でチャンネル変えたもんね。
ドラマの中で、IVHしてる大野君のベッドがキッチンの見えるとこに置いてあったけど、あれも・・実話に基づいてるのかなぁ??
演出だったら、まったくわかってないし、本当だったらマジで拷問なんだけど。。
どんなに達観してる人間でも、ずっと飲まず食わずでいるのに、目の前に美味しいものなんてあったら発狂もんだよ。
何度も言うけどお腹はすかないんだよ。
でも、食べたいという欲求がないわけではないのだ。
あと・・
大野君の希望で最後にIVHを外すシーン。
ドラマだから、簡単にスルスルって抜いてたけど・・ありえないから。
普通に縫い付けてあるから、抜糸もするし、そのまわりに血がこびりついてたりするから、それがバリバリっと剥がれる感じがして、ものすんごーい痛いからっ!!
ぴょんの場合、高熱が出ちゃって、深夜に緊急で取り外すことになったから、病室のベッドで抜糸されたんだけど・・
マジで痛くてオイオイ泣いちゃったからねぇ。。
痛かった・・マジで痛かった・・・。
そして・・退院してから8か月になった今も傷跡が残ってまふ。
そろそろ消えて欲しいんだけどね。
ちなみに・・・
IVHをしてた頃のぴょんの首・・・
思わず記念で撮っておいたんだ。
実際はこんなもんです。
黒く広がってるように見えるのは、点滴の針がある羽。
ここが糸で縫われてるの。
痛々しいでしょ?
で・・抜糸が終わった後はこんな感じ
吸血鬼に噛まれたように・・・
縫われた2か所と、点滴が刺さってた針の跡・・・
今はこれより全然よくなったけどねぇ・・・
どっちにしても、ドラマみたいにキレイなもんじゃないです。
ま・・痛みよりも精神的苦痛がね・・
のー天気なぴょんでさえ、点滴の管を引きちぎってやろーかと何度思ったことか・・
そんなことしたら死んじゃうけど・・・
ドラマの原作の方とはそもそもの病気が違うので、ぴょんは幸い命は助かりましたが。。
とにかく、闘病とはツライものです。
病はいつ、なんどき襲いかかってくるかわかりまへん。
どんなに健康に気を付けていても、不可抗力で知らない間に病魔はじわじわとやってきたりしまふ。
まさか自分が!!??なんで自分が!!??って誰もが思うんだろうなぁ。っと。。
去年の今頃、ぴょんは他人事として24時間テレビのドラマを見てたけど、今年は自分の闘病生活とリンクしちゃってねぇ。。ちょっといつもと違った感じで見てしまったよ。
ちゃんと死ぬことがテーマ?みたいだったけど・・それよりも、やっぱり生きることに執着しないとなぁ・・・っと・・・
闘病の先がちゃんと死ぬことなんて・・やるせないからねぇ。
最後の最後まで生きることをあきらめないで欲しいと思うのは、ぴょんが運よく生き残れたからなんだろーか??
自分が入院してから・・病気ものはリアル過ぎてあまり見たくなくなったので「ちょっとだけ」になったのだが・・・
大野君がドラマの中でやっていた「IVH(持続点滴)」をぴょんも2ヶ月つけられていますた。
正直。。あれはツライでふ。
寝返り打つのも(打てるけど)管を踏んで引っ張っちゃったらどうしよう??って怯えながらだし、とにかく正面を向いて寝るようにしてるけど・・寝ちゃうとそんなのわかんなくなっちゃうからねぇ。
起きると首から管がつながってる。
毎日が鎖で繋がれた犬の気分だったよ。
正直、お腹はすかないの。
栄養はたっぷりもらってるから。
でもね・・ものが一切食べられないって精神的苦痛が案外すごいんだよねぇ。
マジで。
最初は美味しそうなテレビのCM見ながら「元気になったらこれ食べるんだー」とか思ってるんだけど、だんだん日がたつにつれて・・・
そのCMが拷問になってくるんだよねぇ。。
ぴょんが入院してたのが年末にかけてだったので、クリスマスケーキやチキンのCMがすっごい流れたんだ。
最後のほうは、CM流れると途中でチャンネル変えたもんね。
ドラマの中で、IVHしてる大野君のベッドがキッチンの見えるとこに置いてあったけど、あれも・・実話に基づいてるのかなぁ??
演出だったら、まったくわかってないし、本当だったらマジで拷問なんだけど。。
どんなに達観してる人間でも、ずっと飲まず食わずでいるのに、目の前に美味しいものなんてあったら発狂もんだよ。
何度も言うけどお腹はすかないんだよ。
でも、食べたいという欲求がないわけではないのだ。
あと・・
大野君の希望で最後にIVHを外すシーン。
ドラマだから、簡単にスルスルって抜いてたけど・・ありえないから。
普通に縫い付けてあるから、抜糸もするし、そのまわりに血がこびりついてたりするから、それがバリバリっと剥がれる感じがして、ものすんごーい痛いからっ!!
ぴょんの場合、高熱が出ちゃって、深夜に緊急で取り外すことになったから、病室のベッドで抜糸されたんだけど・・
マジで痛くてオイオイ泣いちゃったからねぇ。。
痛かった・・マジで痛かった・・・。
そして・・退院してから8か月になった今も傷跡が残ってまふ。
そろそろ消えて欲しいんだけどね。
ちなみに・・・
IVHをしてた頃のぴょんの首・・・
思わず記念で撮っておいたんだ。
実際はこんなもんです。
黒く広がってるように見えるのは、点滴の針がある羽。
ここが糸で縫われてるの。
痛々しいでしょ?
で・・抜糸が終わった後はこんな感じ
吸血鬼に噛まれたように・・・
縫われた2か所と、点滴が刺さってた針の跡・・・
今はこれより全然よくなったけどねぇ・・・
どっちにしても、ドラマみたいにキレイなもんじゃないです。
ま・・痛みよりも精神的苦痛がね・・
のー天気なぴょんでさえ、点滴の管を引きちぎってやろーかと何度思ったことか・・
そんなことしたら死んじゃうけど・・・
ドラマの原作の方とはそもそもの病気が違うので、ぴょんは幸い命は助かりましたが。。
とにかく、闘病とはツライものです。
病はいつ、なんどき襲いかかってくるかわかりまへん。
どんなに健康に気を付けていても、不可抗力で知らない間に病魔はじわじわとやってきたりしまふ。
まさか自分が!!??なんで自分が!!??って誰もが思うんだろうなぁ。っと。。
去年の今頃、ぴょんは他人事として24時間テレビのドラマを見てたけど、今年は自分の闘病生活とリンクしちゃってねぇ。。ちょっといつもと違った感じで見てしまったよ。
ちゃんと死ぬことがテーマ?みたいだったけど・・それよりも、やっぱり生きることに執着しないとなぁ・・・っと・・・
闘病の先がちゃんと死ぬことなんて・・やるせないからねぇ。
最後の最後まで生きることをあきらめないで欲しいと思うのは、ぴょんが運よく生き残れたからなんだろーか??