厚さ18ミリのスギの集成材を使用しました。軽くて柔らかいので割れにくく、ビスも打ちやすいです。背板はそれほど強度は要らないので5.5ミリの合板にしました。
塗装は水性ウレタンニスです。1度塗ってから乾燥後にペーパーがけをして、その後2回塗りをしました。
サイズは奥行きを持たせたので、本の手前部分を飾り棚として利用できます。
引き出しの上部は文庫本やCD等を置く予定です。
前回は引き出しの部材に4ミリのベニアを使ったのですが、今回は5.5ミリのベニアにして強度を持たせました。
取っ手はネットで購入しました。これの注意点は商品によって使用できる板の厚みが限定されるということです。付属しているネジの長さが違うためです。
なかには長さ違う2種類のネジが付属していたり、使用可能な範疇の板のサイズが記載されていたりする親切な商品もあります。
これは結局本棚というよりも本棚収納飾り棚という家具みたいなものかもしれません。