暑い日が続きますが、お元気ですか。
我が家の長男はこの暑いのに海へ船釣りへ朝早くから出かけました、
元気なことです。
今日の夕飯はお刺身が食べられます、お刺身は私の好物ですので楽しみです。
今回は青森県弘前市の「下川原焼」の高谷下川原焼土人形製陶所の
七代目高谷智二さんの作品で代々伝わる型を使って制作した「妖怪シリーズ」です。
この妖怪シリーズは土笛になっていて古来より土を口につけると子供の夜泣きや癇癪等を防ぐという言い伝えがあるそうです。
妖怪と言ってもなんとなく愛嬌があり、子供の玩具としてあいされていたようです。
妖怪シリーズは全部で十一体あるそうです今回は六体ですが残りは後日紹介します。
左から「箕笛」箕(み)とは穀物をふるって空やごみを振り分ける農具です。
「化け猫笛」・「コウモリ笛」
左から「かぼちゃ笛」・「唐傘笛」・「俵笛」
私は弘前市に友達がいたんです、都内で一緒に仕事をしていたのです。
部署は違っていたのですが良く一緒に釣りに行きました。
良くいったのが石鯛釣りで千葉の勝浦と大島でした。
彼は結婚をしたのを機に実家の呉服店を継ぐので弘前市の帰ったのですが、弘前からリンゴを送ってくれたりして交流は続いていたのですが、ある日途絶えてしまいました。
多分私の方が悪かったと思います、私は販売促進課に在籍していたのですが企画課に部署が変わったのです。
企画課のトップは専務で部下としては私一人でした、当然一人で何もかもこなさねばならない、出張も多くひと月の半分位はアメリカ・富士五湖・大阪・名古屋等々あちこちに行きました。
忙しかったのです、それで連絡するのもおろそかになってしまったのが原因と考えられます。
また連絡を取れれば以前のように交流をしたいと思います、大事な友達を失ってしまったと後悔しています。
後日、下川原焼の妖怪シリーズ残りを紹介します。
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