悪くない奴らが成功できるための日記

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悪くない奴らが成功するには、ウィッシュリスト・ノートの作成

2012-04-30 20:35:44 | 成功法則
「潜在意識」というのは、突然、または自然にネガティブ思考からポジティブ思考に変えて行ってくれるのです。

そのためにも、ウィッシュリスト・ノートの作成をするのですが、そのリストは必ず手で書いて、そして目からその情報をいれ、そして声を出して読むことでその情報を耳から入れるのです。

即ち、五感のうちの3つ、触覚(手)、視覚(目)、聴覚(耳)から入る情報をフルに使うことをするのです。

以下の例は、ウィッシュリスト・ノートに書くための順序です。自分の夢・願望のみを書くため、他人にみせることをする必要が無いので、一つ一つ正直に書き出してください。最初は難しいかもしれませんが、紙に書くために、消したり、捨てたりする事が出来るので、何回でも書き直ししてもかまいません。時間をかけて、自分を見つ直し、じっくりと将来を頭の中に映像してください。

1) 今の自分の状況、状態、即ちネガティブなこととポジティブなことの両方を書きます。
2) 夢・願望(目的)は何なのかを書きます。現在と将来の目的を比較をします。
3) なぜその目的を達成したいのかを書きます。そして目標を具体的に書きます。
4) 目標達成期日を一つ一つ決めます。目的を実現したい期日を具体的に設定します。
5) 目標達成期日を更に、達成可能のものから選び、具体的に細かく設定します。
6) この具体的に設定した期日になぜ達成可能かの自分の意見を細かく書きます。
7) 期日までに達成できなかった場合、その理由を書きます。
8) 見直しの目標そして期日を上記のように同じように書きます。
9) それらの目標設定事項に対して、なぜ可能なのかの理由を書きます。



このリストが重要なのは、自己の満足度、健康欲、幸福度などが、絵から表現できないものを「字」を書くことと、声を出して読むこと、即ち視覚(目)、聴覚(耳)、触覚(手)の3感を使いながら、それらを記憶装置に蓄積させていくのです。そして、読み直ししたり、書き直したり、繰り返しながら、イメージを更にはっきりとさせるのです。

特に1)と2)の段階では、「自分が誰なのか」、「人生の目的は何なのか」そして「自分をどのように活用できるか」などをしっかりと書くことです。そして視覚、聴覚、触覚をフルに利用することが、必要でしょう。この作業は、1日30分で済むので、毎日続けるようにしてください。「今日は何も無かった」として、やめないことです。毎日イメージを「潜在意識」に叩き込んでいくのです。

そのときに、「神を良きパートナー」としていること、そして「神」が私達の持っている能力・才能をフルに発揮してくれることを信じて実行していくことです。

「そんなことは不可能だ」などの批判的・否定的な「負け組み」の人達に、私はここではっきり言います。「負け組み」の人達は、「自分の夢」がかなわない人達であり、「目的・目標」を持たない人たちであり、「神の力」を信じない人達であり、「成功者=勝ち組み」に対するやっかむ嫉妬心だけの人達だからです。

私は、紹介した方法を自分なりに取り入れ、グリーンの板紙にコラージュを作りました。そして、「お金・富」を短期間で築き上げています。このコラージュに貼った物質的な物、ベントレー、ロールス・ロイス、アストンマーチンDB7、レンジ・ローバー、ベンツなどの高級車を乗り回したり、高級時計や宝石などを持った経験をしています。そして、海の見える家に住んでいました。

以下の写真は、私が1990年代に作成したコラージュのウィッシュ・リストです。そして小切手には自分宛に「$10 Million=10億円」と書き、一番真ん中の上に貼っています。そして「成功 =Success」を貼りました。しかし、このコラージュには、「神」に関しての写真は一切貼っていなかったのです。



(拡大写真はクリック)

成功とは、一体何なのでしょうか?

2012-04-30 18:13:17 | 成功法則
成功とは、一体何なのでしょうか?

「成功法」などに関して色々な書物やセミナーなのが沢山ありますが、「成功」とは何なのか、考えた事がありますか。以下は成功、成功者、敗者、幸福の意味を簡単に書いてみました。

成功: 物事を目的どおりに成し遂げること、物事を上手く成し遂げて、社会的地位や名誉を得ること
成功者: 時代の英雄、立志伝中の人物、最後に笑う者、億万長者、虹を掴んだ者、看板役者、有名人など
敗者: 勝負や競技に負けた人、努力もせずに勝負をあきらめる人、目標を達成できない人など
幸福: 欲求が満たされた状態

「人生に成功」することは、各自によって大きな違いがあります。そのために、ここでは、お金・富を対象として書いていきますが、ところが、お金・富を築いている人達は沢山いますが、決してその人達が「幸福」であるかと言うと決してそうではないのです。

私の経験から、豪華に暮らしている人生の裏には、様々な障害・悩みが沢山あるのです。

良く、「隣の芝は綺麗に見える」と言う諺がありますが、その言葉、「隣の芝は綺麗」と信じきっている人達は、自分の芝を常に汚く思ってしまう人達が多く見られます。そして私達は、常に隣人が犠牲にしているもの、それに伴う痛み、苦労の裏事情を直接感じることはなく、自分だけが苦しんでいるという発想が先に走ってしまい、「隣の芝は綺麗」である、即ち、隣の家は平和で、幸せであると見てしまうのです。しかしながら、隣の家の戸を開けてみると、以外や以外、とっても苦労しているのが現状なのです。

「紅花=Benihana」と言う鉄板料理店の全米110フランチャイズ店を作り上げた日本人の話しとその経営方法に関して、コロンビア大学の経済学部で必ず話されると言う日本人がいました。彼は当時、日本だけではな、世界中から注目されていた人物です。その名は、「ローッキー青木」です。

彼は、慶応大学のレスリング部でアメリカに遠征、しかし彼はそのままアメリカに残ったのです。そして、ニューヨーク・シティ・カレッジに通い、その間学費を稼ぐために、ハーレムで移動式のアイスクリーム屋をスタートしたのです。たったの3ヵ月あまりででなんと1万ドル近くを稼いだのです。当時のハーレムは、黒人だけの町で、外部はなかなか入ることが出来なかったのですが、レスリングで培ったチェレンジ精神で怖さ・恐れを知らず、今まで見たこともない、他と違った日本的なモチーフのアイスクリーム屋を始めたことで、黒人の間に注目を浴びたのです。

1964年、彼の父の血を引いたロッキーは、家族の手伝いでニューヨーク・マンハッタンのど真ん中に「紅花レストラン」第一号店を開くのです。そして、父のアイデアで始まった、客の前でクッキング・ショーをする鉄板焼きのお陰で、苦労は沢山あったのですが、ニューヨークで最大の話題になったレストランを築き上げたのです。

ニューヨークのレストラン業は入れ替わりが激しく、「紅花」は今でもあちこちに存在しています。彼のニューヨーク本店には有名人、財界人、政治家などがいまで立ち寄っています。そして、当時のロンドン「紅花」には、ダイアナ妃、ウイリアム、ハリーの三人がお見えになって、クッキング・ショーと食事を楽しんで帰っています。
残念なことに、彼は2008年、ニューヨーク市内の病院で肝臓がんに伴う合併症(肺炎)のために亡くなりました。



当時ロッキーと私は、常に、マンハッタンの中華街で食事したり、ニューヨーク・アスレチック・クラブで、バックギャモンをしたりした友人同士だったのですが、華麗な人生を送っていたロッキーにも色々な悩みがありました。それらを彼は口をこぼして私に話してくれまし。

彼は人気物になったお陰で、人目にさらされていることが好きなのですが、逆に人目を常に意識していなくてはならず、そのために、人目に付かない中華街に私と一緒にほとんど毎日のように通ったのです。彼は決して幸福では無かったのです。また常に心配していたのは、働く人達が、お金を盗まないよう徹底的に注意を払っていました。

それは、毎晩、店が閉まる時間になると、彼の全ての店の前を小さな紅花のマークをつけた白いロールスロイスで廻るのです。その理由は、マンハッタンのレストランは朝早くゴミ回収が繰るために、黒いプラスチック・バックにごみを入れ、レストランの前の歩道に店が閉まる前に並べて帰宅するのですが、そのごみの束の数、そしてそれらの大きさによって、彼は、一日の売れ上げがわかるのです。そして、レジスターをチェックして、マネジャーが会計をごまかしているかの判断をするわけです。この発想はレストランの経営者として素晴らしいことであると、彼の才能には敬礼しました。

現金商売をするレストランはこのような悩みが付き、派手な商売であってもその様なことで心配をし続けるのです。彼はその1つの解決方法を彼なりに見つけ出し、またその悩みを軽くするために彼のレストランをフランチャイズ制にしたのです。

また、ロッキー・青木が成功した1つの理由は、まず「郷に入っては郷に従え」というポジティブ思考で、その国の風俗、習慣 を学び、取り入れることだったのです。そして彼は常に「ポジティブ思考」と「ネバー・ギブアップ=決して諦めない」に徹底していました。

ここで、アメリカで最大のディスカウント・ストアーであるウォールマートを創り上げた、サム・ウォルトン*の成功話しをしましょう。



サム・ウォルトンは大恐慌を経て育っています。当時彼は、牛乳売りや新聞配達などの様々なアルバイトをして、家族を支えていました。その時に学んだことは「1ドルを稼ぐのにはどれほど苦労して働かなければならないか」なのです。即ち、「1ドルの価値観」を学んだことなのです。また1ドルを稼ぐことがどれほど誇らしいかも理解したのです。

薄利多売の原理を思いついたのもこの「1ドルの価値観」からでした。そして薄利多売で利益を上げるためには、仕入れコストと経費を最低限にすることでした。そのため、彼は彼の求める仕入れコストに会う仕入業者を懸命に探し求めてたのですが、信用度の少ない彼は相手にされなかったのです。しかし、彼は諦めはせず、各州を尋ね歩きました。そしてある日、彼を受け入れてくれる業者を捜し当てたのです。

その後、薄利多売商法が起動にのり、ポップコーン機やアイスクリーム機など置いて、ほかと違うアイデアで独自の商法を生み出していき、ついにはアーカンソー州で1位の店となったのです。しかし、競争相手から、借地契約上の不備をつかれ、わずか5年足らずで店を手放さなくてはならなかったのです。しかし、彼はそんなことにも懲りず、すぐにほかの町で新しいアイデアを入れた薄利多売の店を起こしたのです。そして、トップの座を短期間で獲得しています。

ウォールマート1号店の看板には、「1ドルの価値観」から「低価格販売」と「満足を保証」という2つの看板が掲げ上げられました。このようにサム・ウォルトンの顧客を最も重視する姿勢が表れている証拠の看板なのです。
彼は、生涯に渡ってこの信念を見失うことなく、それにこだわり続けたのです。

そして大成功を収めています。

その後、ウォールマートは、1990年には全米最大の小売チェーンへと成長していくのです。彼の大成功の裏には、効率的な経営(物流と情報)と大胆な商戦を仕掛けたことだったのです。



「私達の使命はお客に価値を提供すること。その価値には品質やサービスばかりではなく、お客の支出を節約させること。ウォルマートが1ドルを浪費すれば、それはお客の懐に直接響く。逆に、私たちが1ドル節約するたびに、他社との競争で一歩先んじることになる。それこそ、私たちが目指していることである。」とウォールマートは言い残しています。

このように成功者は「ネバー・ギブアップ」の精神、こだわりが主旋律になっています。そして世の中のため、幸せのために一生懸命働き、「お金・富」を築き上げているのです。

サム・ウォルトンの成功のための10か条

第1条 あなたの事業に夢中になりなさい
第2条 利益をすべての従業員と分かち合いなさい
第3条 パートナーたちの意欲を引き出しなさい
第4条 できる限りパートナーたちと情報を共有化しなさい
第5条 誰かが会社のためになることをしたら,惜しみなく賞賛しなさい
第6条 成功を祝い,失敗の中にユーモアを見つけなさい
第7条 すべての従業員の意見に耳を傾けなさい
第8条 お客の期待を超えなさい
第9条 競争相手より経費を抑えなさい
第10条 逆流に向かって進みなさい
(開倫塾塾長 林 明夫さんの記事より拝借)

「負け組み」の多くの人達の頭の中は、常に、「お金がない、時間がない、続かない、能力がない、常に失敗する」等の言い訳 (愚痴) を言い続けて人生を送っている人達なのです。こういう人達は、絶対と言っていいほど、「勝ち組み」に入れない思考の持ち主なのです。

それらの障害・悩み・愚痴などのネガティブ(後向き)な思考を取り外ずし、「成功」するための思考をすることと、努力をすることで「成功」を勝ち取るのです。即ち、「潜在意識」に対して、ポジティブ(前向き)な思考をフォーマットして、実行することなのです。チャンスを発見しチャレンジ(挑戦)をして、「負け組み」にならない様、「人生の成功」を勝ち取りましょう。