悪くない奴らが成功できるための日記

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悪くない奴らが成功するには、サタンの存在を信じること 

2013-03-14 21:08:37 | 成功法則

今回はサタン=悪魔は、現実に存在していることを、読者の方々に認識していただくために描いています。

昨年の7月24日に投稿した、悪くない奴らが成功するには、サタンの誘惑を振り切ることの続きとしますので、必要であれば、その記事を読んで見て下さい。

http://blog.goo.ne.jp/queensland2522/e/2807650b55dc097b08042b1cc8e19d10

サタンの起源は、ご存知のように創世記まで遡ります。たびたびこのテーマを描いていますが、悪くない奴らがせいこうするためには、非常に重要な部分なので、創世記を再び読んでみて下さい。

 

唯一の神によって創られた最初の人間(アダムとエバ)が、へび(サタン・悪魔)の誘惑によって、善悪の知識の木(禁断)の実を食べさせたことが、いわゆるサタンの最初の登場なのでした。

そして神に人間は嘘をつき、神との契約を破ってしまった結果、園から追い出されてしまうのです。そのお陰で、以後人間の心は曇ってしまい、人間は自然界の存在から恵みを受けていることを忘れていくようになったのです。そして偶像を作り出して、唯一の神の存在まで否定していく事となったのです。

その後、アダムとエバの間に子孫が出来ます。それがカイン(兄)とアベル(弟)でした。カインは、畑を耕すことで豊作となった食物を神に奉げていたのです。そしてアベルは羊を飼い、一番太った初子を神に奉げ物としていたのです。

 

しかし、神はアベルの奉げ物に対して喜びを示し、カインの奉げ物に対しては目もくれなかったのです。その結果、カインは嫉妬する事となり、ついにアベルを荒野に連れ出し、殺してしまうのです。

そして神はカインに、「アベルはどこにいるのか」と聞かれ、カインは、「私はアベルの番人ではないので、どこに居るのか知りません」と答えたのです。

その結果、どうなったでしょうか?唯一の神は全てを知っているので、嘘を付いたカインを、不な労働と放浪の人生に追いやってしまうのです。

 

ここで、「嘘=嫉妬=サタン・悪魔=罪」の仕業であることを、認識してください。そしてサタン・悪魔が、神の力に対して挑戦しているのです。そしてサタン・悪魔の根源といわれるルシファー(堕落した天使)が神に対しての嫉妬のために、人間を誘惑して神から遠ざけることをするのです。

アダムとエバの子孫である私達人間は、隷属を造ったり、戦争で血を流したりすることで、町や国を築き上げてきたのです。歴史上、戦争が起きるのは、他の国の冨を略奪することで、自分達の富を増やして来た結果なのです。バイブルの世界も現代の社会も何の変わりもない社会 なのです。

エフェソ人への手紙第4章26~27節、「怒ることがあっても、罪を犯してはなりません。日が暮れるまで怒ったままでいてはいけません。悪魔にすきを与えてはなりません」とあります。

聖徒パウロが、サタン・悪魔に関して「悪魔にすきを与えるな」と言ったのは、サタン・悪魔は、人間の弱みに着目し、その弱みを徹底して衝いてくるからなのです。

さて、バイブルには堕落した天使・ルシファーのことを、ヨハネ黙示録9章 11節で、「底なしの淵の使い」とし、エフェソ人への手紙第2章2節では、「かの空中に勢力を持つ者」、そしてエフェソ人への手紙第6章12節では、「暗闇の世界の支配者」と記されています。

 

イザヤ書14章12節、「暁の子、明けの明星よ。どうして貴方は天から落ちたのか。国々を打ち破った者よ。どうして貴方は地に切り倒されたのか。貴方は心の中で言った。私は天に上ろう。神の星々のはるか上に私の王座を上げ、北の果てにある会合の山にすわろう。密雲の頂に上り、いと高き方のようになろう。しかし、貴方はよみに落とされ、穴の底に落とされる」とあります。

神は、ルシファーを天に昇ろうとする高慢さのために、よみに落とした分けです。そのためにルシファーは、神の愛する対象物に対して挑戦をするのです。

カルヴァンの キリスト教綱要の第1編14章より、サタン・悪魔は、最初の創造においては神の使い(天使)であったが、堕落することによって自ら破滅し、他のものを破滅させるための器となった。」と説明しています。

更に、サタン・悪魔をマタイの福音書第13章19節、「悪い者」とし、第1のペテロの手紙第5章8節、「敵」とし、ヨハネの福音書第8章44節、「最初からの人殺し」とし、ヘブライ書第2章14節、「死を司る者」としています。

またサタン・悪魔に関してイエス自身が、ヨハネ福音書14章30節で、「世の支配者」と言っています。更に第2のコリント人への手紙第4章4節では、「この世の神」として、「暗闇の世界の支配者」とまでされています。

 

サタン・悪魔は、常に人間の心理を上手くにくすぐりながら、神から背を向かせようと、神の言葉と人の心理を上手く利用し、欺かさせる、非常に校措なことを平然とやってのけているのです。

イエスもサタン・悪魔の誘惑にさらされるのです。それが「荒野での誘惑」で、マタイ福音書4章とルカ福音書4章に詳しく記されています。是非読んでみてください。

そして病に関してもサタン・悪魔の仕業であることも、認識してください。サタン・悪魔は、健康を奪い取る悪い者でもあるのです。神から離れる毒をまく敵なのです。

お酒は程よく飲むことで、体の健康には良い物とされていますが、飲みすぎると、健康を犯すことと成ります。タバコも同様です。またポルノも同様、肉体をかじっていくのです。ポルノと肉体とは無関係だと思っている人達が沢山居ますが、ところが、このポルノのお陰で、男女関係、夫婦関係、更に友人関係も崩れてしまうことを、認識してください。知らず知らす、サタン・悪魔の誘惑に陥っているのです。

第1のペテロの手紙第5章8節で、「貴方がたの敵であるサタン・悪魔が、ほえたける獅子のように、誰かを食い尽くそうと捜し回っています。」と言った後、第1のペトロの手紙第5章9節では「信仰にしっかり踏み留まって、サタン・悪魔に抵抗しなさい。」と言っています。

エフェソの人への手紙第6章11節では、「サタン・悪魔の策略に対抗して立つことが出来るように、神の武具を身に着けなさい。とし、第6章第13節でも、「しっかりと立つことができるよ うに、神の武具を身に着けなさい。」と繰り返しています。

更に、第2のコリント人への手紙第2章11節、「サタン・悪魔につけ込まれないよう」とあり、ヤコブ書第4章7節、「神に服従し、サタン・悪魔に反抗」とあります。

敵であるサタン・悪魔は、陰謀と欺きにたけた者で、神の言葉を利用したり、人間の心理の弱点に付け込んで、誘惑してくるのです。そのために、私達は決して怠慢や無気 力に流されることなく、武具を備えてむしろ勇気を奮い起こし、サタン・悪魔の敵に立ち向かわねばならないのです。

第2テモテ人ヘの手紙第3章16節に、「聖書はすべて神の霊の導きの下に書かれ、人を教え、戒め、誤りを正し義に導く訓練をするうえに有益です。」とあります。

エフェソ人への手紙第6章14~16節には、「真理を帯として腰に締め、正義を胸当てとして着け、平和の福音を告げる準備を履物としなさい。なお、その上に、信仰を楯として取りなさい。」とあり、悪くない奴らが成功するには、バイブルを学び入れる事で、敵と戦うための武具を得る事が出来るのです。

そして、神の教えに従い、実行することです。しかし神に背く者達には、サタン・悪魔の手が伸び、サタン・悪魔の力のなすままになり、最終的に滅びてしまうのです。

 

そしてサタン・悪魔に勝つ事が出来る武具を与えてくれた神に、感謝、感謝、感謝です。


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