樹と花と partⅡ

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その日の出来事を

弥生も末に

2023-03-30 | 日記

            

            今年は別にお花見など特別に力を入れて

            見に行くことはなしで終わりそうです

            いつもは一人であちこち彷徨ったのに

            年を取ったせいでしょうかね

            芝生の桜で十分綺麗!

 

             ベランダでは新しく入れたロベリア(大好きな花!)が

            咲き出しいうことありません   

           

何をしているかといえば

U-NEXT(笑)

  「ギルデット・エイジ ニューヨーク黄金時代」

   これはアメリカ版「ダウントンアビー」ともいうべきもので

   脚本家が同じ

   特に興味をひくのは1880年代の黄金時代の

   歴史劇ドラマといううたい文句

   アメリカが急に興味深くなぅてその歴史を知りたいという

   好奇心が出ています

   とても面白くていい暇つぶし

   高校野球も面白いし

   昨夜は京都の夜桜中継を楽しんだり

   もっぱら動かず座り込んでいます

本  『象の記憶』川添象郎著

    林真理子の『アッコちゃん』でその時代が知れる

    有名な人々が次々と登場し、ハイクラスの人たちの

    あの時代を共有出来る

    しかし麻薬でつかまり刑務所で晩年暮らし

    なにか角川の社長をも思い起こさせる

    家庭的に破壊していた家で育ったお金持ちとその時代の

    組み合わせは刺激的で興味深く

    今も続いて活躍している方を見るのは興味深い

   『祈りの幕が下りる時』東野圭吾著

    これは私のおかしなことに既読の本なのに

    読み返してびっくりしたのは

    これを2冊の本と別れて記憶していたのです

    1つは「日本橋」が出てくるミステリー

    もうひとつは「能登での殺人」と

    これがひとつの物語として頭の中にありませんでした

    おかしな私の頭!

    何を読んで印象が脳にきざまれたのでしょうか?

    なんとも何冊もの本が混ぜこぜの脳の記憶

    本を読み返すということは

    ひと昔前の自分と向き合える貴重なものかもしれません

    繰り返し時代を味わう

    晩年暮らし

    自分ひとりにしかその楽しみは分からないでしょう

             

            

                              

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