今年は別にお花見など特別に力を入れて
見に行くことはなしで終わりそうです
いつもは一人であちこち彷徨ったのに
年を取ったせいでしょうかね
芝生の桜で十分綺麗!
ベランダでは新しく入れたロベリア(大好きな花!)が
咲き出しいうことありません
何をしているかといえば
U-NEXT(笑)
「ギルデット・エイジ ニューヨーク黄金時代」
これはアメリカ版「ダウントンアビー」ともいうべきもので
脚本家が同じ
特に興味をひくのは1880年代の黄金時代の
歴史劇ドラマといううたい文句
アメリカが急に興味深くなぅてその歴史を知りたいという
好奇心が出ています
とても面白くていい暇つぶし
高校野球も面白いし
昨夜は京都の夜桜中継を楽しんだり
もっぱら動かず座り込んでいます
本 『象の記憶』川添象郎著
林真理子の『アッコちゃん』でその時代が知れる
有名な人々が次々と登場し、ハイクラスの人たちの
あの時代を共有出来る
しかし麻薬でつかまり刑務所で晩年暮らし
なにか角川の社長をも思い起こさせる
家庭的に破壊していた家で育ったお金持ちとその時代の
組み合わせは刺激的で興味深く
今も続いて活躍している方を見るのは興味深い
『祈りの幕が下りる時』東野圭吾著
これは私のおかしなことに既読の本なのに
読み返してびっくりしたのは
これを2冊の本と別れて記憶していたのです
1つは「日本橋」が出てくるミステリー
もうひとつは「能登での殺人」と
これがひとつの物語として頭の中にありませんでした
おかしな私の頭!
何を読んで印象が脳にきざまれたのでしょうか?
なんとも何冊もの本が混ぜこぜの脳の記憶
本を読み返すということは
ひと昔前の自分と向き合える貴重なものかもしれません
繰り返し時代を味わう
晩年暮らし
自分ひとりにしかその楽しみは分からないでしょう