家籠り
昨日散歩した道端にはいろいろな花が咲いていて
彩り美しく楽しかったけれど
初夏?晩春?なんとも説明がつかない温暖化!
今日明日は黄砂が飛来するとか
外出はやめておこうなどと考えてしまう
荒れたお天気になるらしい
しかし家にいてなにをしてすごそうかしら?
U-NEXT 私の生まれた年1937年あたりのものを見てみました
「バルカン超特急」ヒッチコック 1938年
「四枚の羽根」1936年 物凄く戦争が嫌になる
「オペラ・ハット」1936年 ゲイリー・クーパー主演
ゲイリー・クーパーの若き新人時代の主演。非常に清々しい!
この人が「ローマの休日」の新聞記者?
と思うとこの方は長き俳優生活で素晴らしい成熟を見せた
けうな俳優なのではないかと思う
それで「アラバマ物語」「小鹿物語」「大いなる西部」など
見返すつもり、私のニューシネマパラダイスです(笑)
本 『ツリー・ハウス』角田光代著
満州や朝鮮から引き揚げた方達の記録や著書はさまざまに
読んできたつもりでも、こういう観点からのものは
今までなかったのではないかと思う
この著者の鋭く緻密な頭脳を強く知らされた思いです
『鴨居玲 死を見つめる男』長谷川智恵子著
女物下着デザイナー鴨居羊さんがこの玲さんという画家のお姉さんにあたる
凄く苦渋に満ちた人物を描く画家(自画像)
生きた時代にアルコール依存症という言葉のまだなかった時代
苦しい日々を過ごされたのだと思う
おそらくその若き時代からアルコール漬けでいらしたのだろう
今ならその家族が適切な処置がとれるだろう
糖尿病の恐ろしさも食事の大切さも今は長寿の観点から
情報は周りにあふれているのではないかと思う
『グレイス・イヤー』キム・リゲット著
これは女性の物語
これを読んで「分かる!」と思う女性は多いのではないかしら
花々に言葉を気持ちをメッセージを籠めるのは
今も多くの女性が花を育てながら庭先でベランダで
無意識にでも行っているのでは?