映画へ
梅雨明け宣言も出て
30度位には暑さ馴れしたのか
外出気分が湧き起り
映画に出掛けました
「CLOSE」(新宿武蔵野館まで)
新宿駅は改装後ウロウロするばかりでしたが
なんとか昔の駅ナカ感をたよりに
辿り着きました(笑)
Webでの予約はもう面倒で
当日券で入りましたが
結構混んでいました
主演の男の子は
監督が電車の中で
スカウトしたのだとか
ジャン・マレーを思い出してしまいました
群れ咲く花の中を
草原の中を駆け抜ける
青春の入口に立つ無垢な中学生に
忘れえない出来事が起きる
映画評(週刊新潮)から
「翼の片方をもぎ取られたような喪失感、
罪悪感、哀しみ、そのヒリヒリした複雑な
感情のすべてをレオの目で語る」
(㊤のスチール写真はWebよりお借りしました)
なにもわからぬ頃に
生涯にわたって思い出される
あるいは思い出さないように
押しつぶしその人生を規制してしまう出来事
それに対処する難しさ
やはり涙がこぼれてしまいました