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映画・舞台の感想や俳優さん情報等。基本各種メディア込みのレ・ミゼラブル廃。近頃は「ただの日記」多し。

今日のおでかけ

2024-03-03 21:32:47 | 雑記

今朝も9時少し前に起床。明日はもっと早く起きないと。でも『仮面ライダーガッチャード』には間に合いました。九堂風雅さんこと石丸幹二さんが唐突に再登場!次回はついにパパの「変身」もある模様です。

今日も昼前に娘と待ち合わせる約束をしていたため、洗濯物を干した後、バスに乗って娘の最寄駅へ。
まずはお昼を食べようと《くら寿司》まで行ってみましたが、11時を少し回ったくらいなのに早くも待機列ができていたので諦めて、自然派和定食の《さんるーむ》へ行くことに。事情あってあまり重いものや高カロリーなものは食べられないので、ラーメンやとんかつ等は避けたかったのです。
というわけでトップ画像の「発酵定食」をいただきました。メインは鶏肉ときのこ、レンコンの塩麹焼き。別料金でとろろも添えてもらいました。美味しかったです。ショッピングセンター全体のLINEを登録することで割引が利きました。

食後は大催事場の北海道物産展や無印良品や書店を覗き、気になっていた本を何冊か購入。娘も自分の興味ある分野の本を買っていました。
それから今日も《ブレッツェリア》でバターブレッツェルを買い、娘と分け合いました。一昨日買ったものがまだ冷凍庫に入っているのですが、好きな時に食べられるように買い溜めておきたかったのです。
その後、またも《タリーズ》で一休み。このところコメダよりタリーズへ行くことが増えてきました。コメダより安い価格でちゃんとしたカフェラテが飲めるのが良いです。



と言いつつ、自分はまたもアイスラテ。ホットは娘の分です。日曜日だからか、店内はこの前より少し混んでいましたが、娘といろいろな話をしました。

その後は特に買い物せず、駅前で娘と別れ、バスに乗って帰りました。
意外と早く帰宅できて、家に着いた頃はテレ東の【日曜ミステリー】が始まったばかりでした。今日は伊原剛志さん主演『犯罪科学分析室 電子の標的』第3弾。前半は現金輸送車強奪犯を追い、正名僕蔵さん演じる指令役に振り回されつつの追跡捜査→分析という流れがテンポよく進み、内輪の会話などもなく緊迫感あって、思わず見入ってしまいました。しかし中盤でその僕蔵さんも射殺され、更に陰で糸を引いていた黒幕がいることが明らかに。真犯人の動機となる「情」の部分が描かれるのは終盤に入ってからで、その構成も良かったと思います。それにしても真犯人の射撃の腕は凄過ぎでした。
同じ時間帯で、観たかった映画も放映されていたのですが、そちらは元々録画予約してありました。観られるのは明日以降になりそうです。

夕方、少し横になって休み、晩ごはんはEテレで【カラフルな魔女】【ふるカフェ系ハルさんの休日】再放送など流しつつ、昨夜のお好み焼きの残りを食べました。

食後は早めにシャワーを済ませて、大河ドラマ『光る君へ』。
右大臣兼家の東三条邸に侵入した直秀ら盗賊一味=散楽一座が捕縛され、仲間と思われたまひろも危うく牢に入れられそうに。まひろを助け、賊を捕えた検非違使に袖の下を渡す道長。彼は直秀の貴族への反感また憎しみもわかっていて、なお彼に友情を感じていた。

その頃、兼家の子・道兼は、愛する忯子の死から立ち直れない花山帝の心をすっかり掴んでいた。己の立場が危うくなりかけつつある義懐は、帝に新たな妃を用意するよう蔵人頭・実資に命じる。そんなことはできないと拒否するも、怠慢呼ばわりされて憤懣やるかたない実資。
相変わらずのド正論マンぶりと、なぜ自分は公卿になれないのかと奥さんにだけぶちまける愚痴が楽しいです。こんなこと日記にも書けない!と言いつつ『小右記』にはしっかり残っているのでしょうね。

同じ頃、東三条では兼家が意識を取り戻す。実は宮中で倒れた時には本当に体調を崩していたのだが、その後のことは全て安倍晴明と結託しての仮病であった。晴明と組み、道兼を利用し、手段を選ばず帝を退位に追い込もうとする兼家の陰謀は着々と進んでいた。

一方、東三条邸では盗みに失敗し、ましてや人を殺めているわけでもない直秀たちに下される処罰は、笞刑か重くて流罪くらいであろうと思われていたが——
彼らが牢を出て連行された先が鳥辺野だと聞き、急いで後を追う道長とまひろ。しかし時すでに遅く、二人が見たものは烏の群れに突かれる変わり果てた姿の直秀たちだった。
彼らを殺したのは自分だと慟哭する道長。せめて烏や獣の餌食にならぬようにと、まひろと道長は「穢れ」も厭わず素手で地面を掘り、彼らを葬った。

あまりにショッキングな展開に呆然としました。ツイッターのTLも阿鼻叫喚です。検非違使や放免たちが散楽一座を殺害したのは、流刑地まで連行するのが面倒だったからか、恨みがあったからか、それとも道長が渡した袖の下が「これで手心を」ではなく「これでヤツらを始末しろ」と解釈されてしまったのか……
何にしても、直秀がこんな形で退場するとは思ってもみませんでした。直秀だけはまだ息があるんじゃないか、埋められる前に息を吹き返すんじゃないかと思って——いえ、最後まで願っていました。架空の人物ですが、彼はこの先も付かず離れず、ずっとまひろと道長の側にいてくれるものと思っていたのに
本日のサブタイトルは「遠くの国」。都を離れ、海の見える国へ行くのも良いなと語っていた直秀。しかし実際に行ってしまったのは、本当に遠い、遠くの国だった……

俗に「一緒に死体を埋める」関係という表現(概念)がありますが、なにも本当に一緒に埋めなくても……今年の大河が始まる前の情報として、まひろと道長は「ソウルメイト」と呼ばれていましたが、二人が共有するものが歌でも「恋」でさえもなく、こんなことだなんて……二人が葬ったものは直秀だけではなく、彼も交えた三人の日々そのものなのでしょうか。
そして、これまで権力欲もなく、むしろ父や一族や朝廷内のパワーゲームを引いた目で見てきた道長ですが、この先は大切な人を守るため、失わない(失わせない)ために力を欲するようになるのでしょうか……

道長やまひろだけでなく自分も心の整理がつかないまま、Eテレの【クラシック音楽館】へ。首席指揮者ファビオ・ルイージ指揮で、フンパーディンクの『ヘンゼルとグレーテル』前奏曲に、ベルリオーズの『幻想交響曲』。後半は「音楽クリニック」企画の打楽器編。
そこからまたNHKに戻って『アストリッドとラファエル4』を視聴。今シーズン最終回は、ラファエルが一時的に短期記憶を失い、しかも殺人事件の容疑者となる衝撃の展開でした。
そんな危機を前にラファエルとニコラはやっと結ばれたようですが、なんと妊娠もしていたという別の意味で衝撃の事実が!一方でテツオはパリを離れて東京に戻らなくてはならないそうで、どちらのカップルも次シーズンではどうなっているのでしょうね?

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