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映画・舞台の感想や俳優さん情報等。基本各種メディア込みのレ・ミゼラブル廃。近頃は「ただの日記」多し。

今日のおでかけ

2021-09-26 22:00:48 | 雑記
ときどき
朝から雲が多く、気温も低く肌寒いくらいでした。
昼を少し回った頃、お昼ごはんと明日の朝食になるものを買うため、駅前スーパーまで出かけました。目的のものを買って、お昼は《リンガーハット》のテイクアウト専用「お手軽皿うどん」。今月末が期限のサービス券をもっていたのでぎょうざも付けてもらいました。いろいろなお店やコンビニのお弁当、テイクアウト品の中で、これが一番お得だと思います。出かけた頃に少し降り始めた雨が、帰り道ではけっこう強くなっていました。

家でお昼を食べて一息つき、横になってゲームなどやりつつ、夕食はどうしようかなぁ——などと考えたり、のんびりと午後の時間を過ごしていたところ、娘から電話が掛かってきました。これから来てほしいとのこと。
いつもより遅めの時間だったため、大急ぎで支度をして、タクシーで向かいました。着いてみれば、特に用事があったわけではなく、いつものごとく娘の最寄駅前まで出て一緒に晩ごはんを食べ、ちょっと買い物をしただけでした。でも、週に一度くらいは顔を合わせた方がいいのかも、と思います。

娘と別れてバスで帰宅。大河ドラマ『青天を衝け』には間に合いました。
静岡での仕事も妻子との生活も順調に進んでいた篤太夫の許に、新政府の大蔵大輔である大隈重信から出仕招状が届きます。直接会って断ってやる!と息巻いて上京する篤太夫ですが、舌戦激論の末、大隈の「であ〜る!」に言いくるめられるように出仕を承服してしまうのでした。その前に、旧江戸城内にて伊藤博文との愉快な(?)出会いも有り。
それでも、前様(さきさま)のことを思って躊躇う篤太夫に「わたしのことは忘れよ」——この先は幕府も新政府もなく「日本のために尽くせ」と最後の命を下し、「大儀であった」と優しく送り出す慶喜公。篤太夫は徳川に仕えるために平岡円四郎から貰ったその名を返上し、「渋沢栄一」に戻ります。謹慎を解かれた慶喜公も駿府に正室・美賀君を呼び寄せ、穏やかな余生を送ることを期するのでした。
既に彼の手を離れても機能するようになった商法会所の仲間たちや、盟友・杉浦愛蔵からも「幕臣の意地を見せろ」と激励され、東京に向かった栄一。再び旧江戸城に赴き、三条実美、岩倉具視両卿はじめ、旧大名たちや大久保利通そして大隈重信等のお歴々が揃った会議に乱入、新政府批判や大蔵省改革などをぶち上げるのですが——実は、そこが大蔵省だと思い込んでの盛大な勘違いだったというオチが! 「大変失礼いたしました!」と平身低頭する栄一でした。
今回も面白かったです。しんみりするシーンもあり、捕縛され東京で獄に繋がれた成一郎の行く末も気がかりではありますが、思いがけず「笑い」の要素も満載で。栄一・大隈・伊藤の「大蔵省トリオ」による、わちゃわちゃトリオ漫才はツイッターでも大受けでした 栄一の新政府出仕に悲壮感を出さないため、良い試みだったと思います。
多くの人が知る「渋沢栄一」の活躍はここから。あと2ヶ月、どういう展開になるか楽しみです。

その後はテレビ朝日で、映画『007 スペクター』も観ました。久しぶりの日曜洋画劇場枠ですね。実は劇場で観られなかった作品です。『スカイフォール』の「文学性」を期待する向きにはやや不評だったようですが、「007映画」として十分面白かったです。ここに来てのブロフェルドですよ。
シリーズ最新作にしてダニエル・クレイグのボンドとしての最終作となる『ノー・タイム・トゥ・ダイ』も公開間近。それはちゃんと劇場で観ようかと思っています。

夜になって雨はやんだものの、気温は更に下がった模様。今夜は窓を閉め、温かくして寝ます。

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