

起床は今日も少し遅め。朝ご飯を食べ、洗濯もして、冬季オリンピック北京大会のフィギュアスケート団体戦をTV観戦。しかし、女子ショート(予選)のさなか、また睡魔に襲われて二度寝してしまいました。後ほどハイライト録画を観ます

しかし、男子FSは観られました。鍵山選手が素晴らしい演技で204点台を叩き出しました!チームに貢献云々と言うより、五輪デビューでこれだけのことをやってくれた強さに感動します。振り返り映像で女子は樋口選手だけ観ましたが、こんなに柔らかい演技もできるようになったんだなぁ…としみじみ感じました。
さて、午後は娘のところへ行く約束をしていたので、久しぶりにバスで出かけました。また届けたい物もありましたし。実は昨夜から今日の午前中にかけてまた腰が痛くなり、ボルタレンテープを貼り骨盤ベルトを着けて恐る恐るの外出でした。
娘の家にでは長居せず、早めに駅前まで出て、星乃珈琲店でそれぞれ甘い物と共に温かいお茶やコーヒーをいただきました。少し体が温まったところで、駅前ショッピングセンターで買いたかった物(食品や雑誌)を買い、夕食は鳥貴族にて。娘はお酒を何種類か頼み、わたしはひたすら烏龍茶を飲んでいました。お米や麺類は食べなかったけれど、焼き鳥や唐揚げでお腹いっぱいです。
そこを出た後、スーパーでの娘の買い物に少しつきあい、いつものように駅前で別れて、またバスで帰りました。その頃になると、腰の痛みはすっかり取れていました。痛かったのは寒さのせいもありますが、やはり同じ姿勢を続けたり、ずっと横になったりしているのが良くなかったのかもしれません。動いたり歩いたりする方が快調というのは本当のようです。
大河ドラマ『鎌倉殿の13人』には間に合いました。
伊豆国目代の山木邸を襲撃、山木や権守の堤を討ち倒す頼朝軍。初陣の小四郎義時は初めて人を斬ったことに動揺する。
勢いに乗じて鎌倉へ向かおうとする頼朝軍だが、雨に阻まれて三浦一族と合流できず、石橋山で大庭景親、伊東祐親連合軍と対峙することに。大敗を喫して山中に隠れ潜むこととなり、北条家など仲間たちに八つ当たりする頼朝。そんな中でも夢の中に現れる後白河院の生霊に、またも金縛りされたりするのだった。
一方、頼朝を担ぎ上げた北条家の時政や宗時の本心も次第に明らかになってくる。状況次第で、頼朝の首を掲げて大庭・伊東と和睦するのも有りかも、と呟く時政。そして、義時と二人だけになった時に本当の気持ちを口にする兄・宗時。
これまで打倒平家を合言葉に、源氏の世を再興することを理想と(能天気っぽく)掲げてきた宗時だが、実のことろは「源氏も平家もどうでもいい」と——坂東武者の世を作り、そのてっぺんに北条が立つことこそが真の夢だと語る。
しかし宗時はその直後、伊東の放った刺客(かつて頼朝と八重の子・千鶴丸を暗殺した善児)の刃にかかり、人知れず非業の最期を遂げる——
というわけで、今週も面白かったです。時政パパや宗時兄上の言葉が、将軍は美しい神輿であれば良い、真に実権を握るのは北条であるという、後々の執権家の在りように繋がるんですね。ツイッターで言われていたのが、特に宗時兄上の最後の言葉は、やがて義時にとっての「呪い」となるのだろうということ。政敵を追い落とし、血で血を洗う権力闘争のトップに立つ男にとっての、これが「始まり」となるのでしょうか。時政パパが言ったように。
一方、大庭景親側の武将として、梶原景時が登場します。この先も吾妻鑑に沿っての展開となるのでしょうか。そして、伊東家の一介の家人に見えた善児の最強アサシンっぷりも、視聴者を戦慄させました。
大河ドラマの後は、いつものようにEテレで【クラシック音楽館】を観つつ(聴きつつ)これを書いていた次第です。