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映画・舞台の感想や俳優さん情報等。基本各種メディア込みのレ・ミゼラブル廃。近頃は「ただの日記」多し。

『タロットカード殺人事件』

2007-11-19 15:39:32 | ヒュー・ジャックマン

……のパンフレットを買って来ました。

すみません 既に米版DVDで鑑賞済みのこの作品(原題『Scoop』)、貴重な時間と1800円を費やして映画館まで観に行く気にはどうしてもなれず、上映中の近場のシネコンでパンフだけを買うことにしました。
DVDで観た時の感想はこちらにあります。あれで「アガサ・クリスティーの推理小説を彷彿させる」なんて言ったら、クリスティに対してあまりにも失礼ですよ……
もっとも、劇場では案外ウケが良かったらしいので、家で観るのとはまた違った雰囲気で楽しめる映画かも知れません。私の感想はあくまでも私個人のものであり、ご興味あるかたはご自分の目で確かめるのがいちばんだと思います。

パンフの表紙は公式サイトのトップページや上記ポスターの画像と同じ、主演スカーレット・ヨハンソンと共演のヒュー・ジャックマンを(タロットカードと言うより)奇術師のトランプ風に配したデザイン。表紙込み32ページ中カラーは12ページ。ヒューのカラーでの単独写真はありません。やはりこれは、監督&出演を兼ねる「ウディ・アレンの」映画ということでしょう。
ウディのインタビューは、どこかの映画雑誌でも読んだ記憶があります。
ヒューのプロフィールや経歴が正確に記されていることにホッとしました。

そして!
ヒューの今後の予定として、バズ・ラーマン監督『オーストラリア』にも触れてあるのは当然ながら、その解説として
「ニコール・キッドマン、デヴィッド・ウェンハムという豪州出身スターと共演。」
なる記述が!!

ひゃ~!これはかなり嬉しかったです。たとえ名前が「ウェナム」じゃなくて「ウェンハム」でも
「豪州出身スター」ですか。うひゃひゃ!

話を『タロットカード殺人事件』に戻して──この映画にヒューが出演した意味や意義が何だったのか、結局自分にはよく判りませんでした。そこにいるだけで「青年貴族」を納得させられる俳優でありさえすれば良かったということでしょうか?

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2 コメント

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映画を見て (hicca)
2007-11-21 17:37:50
レイチェルさま
この映画に関しては、かなりきびしい評価がされておられますが、それでも愛するヒューの映画ということで、先日、ウキウキした気分で映画館まで足を運びました。
平日だったせいもあって、中年のおじ様おば様がほとんどで、座席も小さい映画館ではあったけれど、半分以上埋まっていて、ホッとしました。
私としては、そこそこの期待は裏切らない出来だったと思います。ウッディ・アレンの映画は、初めてだったのですが、字幕を必死にたどりながら、笑いました。(英語ができたなら、もっと笑えただろうに・・)ミステリーとは確かに言えないし、ストーリーも単純明快で、最後のひねりだけが効いていました。ヒューも十分堪能できたとは言い切れなかったのですが、(最後があれではねぇ)それでも、見終わった帰りに、占い師らしき人に「あなたいい顔してるわね?」と声をかけられてしまいました。
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良かったです (レイチェル)
2007-11-23 15:54:36
hiccaさん、こんにちは。
ご覧になりましたか。楽しんでいらっしゃって何よりでした。
私の見方はかなり偏っているので……多分ウディとの相性も悪いのでしょう。実はスカーレットはけっこう可愛かったと思ってます。
でも、どんな役であってもヒューを見るとシアワセな気持ちになれるというのは本当にそうだと思います。
でも、願わくはもう少し出た甲斐のある役を、と思ってしまいます
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