ときどき
昨夜、銀座のホテルに泊まり、今朝ベッドの中でツイッターを開いたら、朝イチで飛び込んで来たのがこのニュース！
昨日の「つのまる」コンについても書きたかったし、さくらももこ先生が亡くなったという悲しいニュースもありましたが、まずはこちらを優先してお伝えします。
第一報はサンスポから。
山田孝之が感激！石丸幹二とＷ主演、舞台「ペテン師と詐欺師」でだまし合い https://t.co/rwAWFGgHa8
— サンスポコム (@SANSPOCOM) 2018年8月27日
公演主催の松竹演劇部からも。
2019年9月 #新橋演舞場 ミュージカル『#ペテン師と詐欺師』公演情報を公開いたしました！https://t.co/gDaiDgJpZu #福田雄一 #山田孝之 #石丸幹二#宮澤エマ #保坂知寿 #大和田美帆 #岸祐二 pic.twitter.com/78zlVthhHu
— 松竹演劇部 (@shochiku_stage) 2018年8月28日
山田孝之が感激！石丸幹二とＷ主演、舞台「ペテン師と詐欺師」でだまし合い（サンスポ）
「 俳優、山田孝之（３４）と石丸幹二（５３）が来年９月に東京・新橋演舞場で上演されるブロードウェーミュージカル「ペテン師と詐欺師」にＷ主演することが２７日、分かった。若手とベテラン詐欺師のバトルを描く名作コメディー。３度目の舞台で劇団四季出身の大先輩と初共演する山田は、「母さん！ こんな舞台ど素人な僕が石丸幹二さんと共演です！」と大感激だ。
３０代、５０代を代表する２大実力派俳優が、初共演で火花を散らす。
同作は、南フランスの高級リゾート地、リビエラを舞台に、米国人の若手詐欺師・フレディと英国紳士風の一流詐欺師・ローレンスの縄張り争いを描くコメディー。
２００５年にブロードウェーでミュージカル化され、トニー賞で１０部門にノミネート。フレディ役のノーバード・レオ・バッツ（５１）が主演男優賞を受賞した。日本では０６年、０８年に市村正親（６９）、鹿賀丈史（６７）のＷ主演で上演された人気作だ。
今回は映画「銀魂」シリーズなどで知られるコメディーの奇才、福田雄一監督（５０）が演出・上演台本を担当。二枚目のフレディ役には、舞台初出演となったミュージカル「フル・モンティ」（１４年）やテレビ東京系「勇者ヨシヒコ」シリーズで福田監督とは相性抜群の山田、優雅なローレンス役には上品で大人の魅力あふれる石丸に決まった。
ミュージカル界を代表する俳優との初タッグに、山田は「母さん！ めちゃくちゃうれしいです！」と歓喜の雄叫びをあげ、「とにかく頑張ってとにかく楽しみたい！ そしてみなさんを死ぬほど楽しませたい！」と気合十分だ。
一方、石丸は劇団四季で俳優デビューした１９９０年以来、２９年ぶりに演舞場に“凱旋”。ブロードウェー版を観劇しており、「まさか自身が演じることになろうとは」と感慨深げ。福田＆山田コンビに加わることには「巡り合わせに感謝しつつ、久しぶりのコメディーを今から心待ちにしている。まずは、リビエラに下見に行きたい気分だ」と役柄同様、クールに意気込んでいる。
他に岸祐二（４７）、保坂知寿（５６）、大和田美帆（３５）、宮澤エマ（２９）が共演する。」（同記事より）
後で思ったことですが、その時TVをつけてワイドショーを見れば、このニュースも扱っていたんでしょうか？
主催としてフジテレビの名前も挙がっているし、もしかしてこれが『ファインディング・ネバーランド』の代わり？との憶測もあるようです。
何にせよ、石丸幹二さん主演の新たな作品が観られるのは嬉しいことですが、演出家に若干の不安が……このたびは上演台本もこのかただということで、あまりヘンなオフザケは入れないでほしいなあ、と思ってしまいます。まあ内容や演出に賛否は付き物ですが、自分としてはツイッターなどで見る「ミュージカル」をナメたような発言の方が気にかかります。
そうは言っても、山田くんの舞台を観たことがないのでそれはそれで楽しみですし、共演者も石丸さんにとって馴染みある人たちがいらっしゃるし、あまりネガティブなイメージばかり抱くのはやめようと思います。
原作は1988年の映画『ペテン師とサギ師/だまされてリヴィエラ』。自分は未見ですが、石丸さんが演じる予定のローレンスはサー・マイケル・ケインが演じていたんですね。きゃー！山田くんのフレディ役はスティーブ・マーティン。映画も観たいですが、最後にソフト化されたのが10年前の2008年で、現在DVD等は入手困難なようです。
ブロードウェイでミュージカルとして上演されたのが2005年。日本では鹿賀丈史さんと市村正親さんの黄金コンビによる舞台が有名ですが、その時点でBW版からはかなり変容したとも聞きますし、新たな舞台はまた新たな台本で──となると、作品としては未知数ですね。
何にしても上演は一年後。期待と不安半々ながら待つことにします。
新橋演舞場へは昔々歌舞伎を観に行ったことがありますが、このところずっとご無沙汰で、既に行き方も忘れてしまいました。久しぶりに行けそうで楽しみです。もしかして石丸さんにとっても初ラウル（オペラ座の怪人）以来なのでしょうか？
演舞場での観劇なら、昨夜泊まったホテルをまた利用することになるかもしれません
「今日の日記」的なことも書くと、お昼は銀座イグジットメルサのロシア料理店ロゴスキーで食べました。
元々、渋谷の東急プラザにあって子供の頃から親しんできましたが、2015年の東急プラザ閉館に伴い閉店。プラザ閉館はロゴスキーのことだけでなく、長年の様々な思い出を消されたようでとても悲しく、今も残念でなりません。ロゴスキーもこのまま消えてしまうのか……と案じていたので、銀座で再出発と聞いた時には嬉しかったです。銀座店にもいつか行きたいと思っていましたが、なかなか機会がなく、このたび念願が叶いました。つぼ焼きコース、やはり美味しかったです。
それにしても、久しぶりに銀座を歩いて驚いたのが外国人観光客の多さ。道行く人の大半がそうだったと言っても過言ではありません。まだ夏休み中とは言え、平日昼の銀座であんな人混みは見たことがなかったです。GINZA SIX が出来たことも大きいんでしょうね。免税店の増加にも驚きました。わたくしの認識が遅れていただけかもしれませんが、ちょっと浦島気分で、昔から知っているお店を覗いたり立ち寄ったりするとホッとしました。
コンサートのことは、またちゃんと書きたいです。
