

ヒュー・ジャックマン主演 "The Boy From Oz" シドニー公演について、現在出ている豪メディアのレビューをリンクで紹介しておきます。
The Advertiser
Sydney Morning Herald
The Australian
Daily Telegraph
Sydney Morning Heraldからもう一つ
記事が出た時系列順に並べてみましたが、最初に出たのがアデレード・アドバタイザーだというのが不思議です。
それはともかく、BW版よりスケールアップした今回の「アリーナバージョン」公演、いろいろな危惧もありましたが、絢爛豪華な舞台で、まずは大成功ということのようです。
それがヒューの魅力やスター性に多くを負うものだということは言うまでもありませんが(デイリー・テレグラフ曰く「1000ワットスマイル」)、単なる再演や凱旋公演ではなく、前も書きましたが、「オーストラリアの」ショウビズ界に於いて新たな歴史を刻む公演であったことは間違いないようです。
SMHの二番目の記事によると、BW版で話題になった、ピーターとパートナーのグレッグとのキスシーンが、今回はないそうです。老若男女が訪れる「アリーナ公演」であることに配慮して、と言われていますが、トッド・マッケニー主演の豪オリジナル版にもなかったとのこと。
しかし、元々オーストラリアは(特にシドニーは)比較的ゲイ・フレンドリーな土地柄だし、ピーター・アレンのセクシュアリティについては周知のことでもあるし、キスシーンくらい問題視されるようなことではないと、そっち方面のスポークスマンは発言しているようです。
豪版グレッグとのシーンは、下記事の画像をご覧下さい。記事の内容はSMHとほぼ同じ。と言うより、実はこちらの方が出たのは早かったです。
The Age
作中歌われるナンバーとしては、豪公演なので "Tenterfield Saddler" が復活、加えてBW版の "Once Before I Go" も歌われたことが判りました。
「客いじり」があったかどうかは、よく判りませんが、ニコール・キッドマン&キース・アーバン夫妻やヒース・レジャー、メル・ギブソン(やはりちょっと前ニュースになった「あの件」について?)をネタに笑いを取る場面とかはあったみたいですね。
メル・ギブソンの名前を引き合いに出すみたいで悪いけど、この記事など見ると、今やヒューが「豪俳優ナンバーワン」の座に急迫しているという話は、やはり本当かも知れないと思います。
実は旧blogからこちらにお邪魔させていただいていた、マチコと申します。
Qさんのヒュー情報にはいつもいつもお世話になっております。
パソコン立ち上げると一番最初にチェックするのがこちらのblogなんです。
Qさんの情報のまめさと速さにはいつも驚きます。
海外サイトを回る英語力と根性がない私には本当にありがたいblogです。
ありがとうございます。
で、実は私、本日シドニーから帰ってきたところで、
BFOシドニー公演を見てまいりました。
もしよろしければ、レポートさせていただければと思い、
コメントさせていただきました。
たぶん拙いレポートにしかならないと思いますが、
よろしければメールでお送りしますので、
上の名前の後ろに@excite.co.jpをつけて
メールをください。そちらのメールアドレスお送りします。
いきなり、しかもぶしつけですが、日ごろ本当にこちらにお世話に
なっているので、せめてものお返しをと思い、書き込みさせていただきました。
ありがたいお言葉、恐縮です。
実は英語は得意でも何でもないので、ヒュー様への愛(笑)を支えに何とか記事を読んだり、日本語化したりしています。
書いておかないと忘れてしまいそうになるので、半ば自分の心覚えとしてやっていることですが、そうおっしゃって頂けるのは嬉しいです。
シドニー公演をご覧になったんですか!
ネットのおかげで、日本にいてもヒュー画像は山ほど見られますが、会場の広さや観客の雰囲気等、その場にいないと判らないものも、いっぱいあると思います。
それを直に体験なさったとは素晴らしいことだと思います。是非お話を伺いたいです。
メールお送りしました。