素晴らしき哉、人生〈特別版〉 [DVD]東北新社このアイテムの詳細を見る |
【金曜ロードショー】で『ラスト・サムライ』を観ていたらこんな時間に!
この時期に放映されるというのは、龍馬の時代から『坂の上の雲』に到る幕末&明治初期と戦国物と両方のテイストを同時に味わえる作品としての選択だったんでしょうか?
でも、やっぱり泣かせるし、渡辺謙さんも真田広之さんもカッコいいし、トム・クルーズもこの作品では控えめな演技が好ましいし、ティモシー・スポールは相変わらずいい味出してるし、戦国時代設定じゃないけれど、日本の「なんちゃって戦国」ものよりずっとそれらしく見えます。
さて、シネマトゥデイにこういう記事が出ていました。
すべての映画の中で最高のクリスマス・ムービーは『素晴らしき哉、人生!』に!
そうでしょうそうでしょう。
ちなみにベストテンは下記の通り。
1位 『素晴らしき哉、人生!』
2位 『ホーム・アローン』
3位 『ラブ・アクチュアリー』
4位 『34丁目の奇跡』
5位 『クリスマス・キャロル』
6位 『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』
7位 『エルフ ~サンタの国からやってきた~』
8位 『スノーマン』
9位 『サンタクロース』
10位 『グリンチ』
頷ける結果ですが、『クリスマス・キャロル』はどのバージョンなんでしょうね?自分はパトリック・スチュアートがスクルージ役だったホールマーク製作のテレムービー版が最も好きです。
そして『素晴らしき哉、人生!』については、当ブログでも2005年12月24日に感想を上げたほか、何回か触れたことがありますが、恵まれた人もそうでない人も、「クリスマスって何だろう」と思った時、ぜひ一度は観て頂きたい名作です。