このところますますカオス化しつつある当ブログ……当初はお読みくださるかたのことも特に意識していなかったし、今でもただ自分の「好き」の赴くまま、よしなしごとをそこはかとなく書き付けているだけです。まことにあやしうこそものぐるほしけれ。
そんなものにもおつきあい頂き、ありがとうございます。少しは皆様のお役に立てれば幸いです。
というわけで、本日はヒュー・ジャックマンの話題。今では一応わが家のメインコンテンツとなっていますが、始めた頃にはそうなるとは考えてもいませんでした……
それはともかく、3月5日付記事で、ヒューが今年度アカデミー賞に4部門でノミネート、脚色賞と助演女優賞を受賞した『プレシャス』のリー・ダニエルズ監督による新作『セルマ』(原題)に出演するかも?と書きましたが、どうやら確定のようです。
初出はおそらく Vulture(ニューヨーク・マガジン)のこの記事。
公民権運動を支持する白人の活動家を演じるのではないかと噂されていたヒューですが、なんと正反対の「人種差別主義の保安官」役だそうです!
同じ悪役ながら『彼が二度愛したS』とは違い、反感や嫌悪を催させそうな方向性の役柄で、これを引き受けることはチャレンジと言えるのではないでしょうか。
上の記事では、「今年のオスカーは自宅のTVで、ボウタイを描いたTシャツにトラックパンツという格好で観ていたよ」なんてことも語っています。
撮影予定だった作品が一つキャンセルになったというのは『ドライブ』かな?
何にしてもお仕事情報というのは、直前にならないと本当のところは判らないものなんですね。