

湿度と気圧のせいか異常に眠いです。何をする気力もなく、なぜか目も痛い……
この時季は本当に苦手ですが、テンプレートは季節に合わせて新着のものに変えてみました。少しでも楽しい気分になれるといいな。
さて、6月6日付記事でお伝えしたデイヴィッド・ウェナムの新作と言われる『Separation City』について、Wenham Wonderland さんがもう少し詳しく教えて下さいました。
既に昨年11月、下記サイトに情報が出ていたようです。
Black Magic - New Zealand Film News
いきなり現れるジェイムス・マカヴォイ氏に驚きますが、彼はピーター・ジャクソン製作『Lovely Bones』にも出演予定なんですね。
『ホビット』のビルボ候補として浮上して来たのも、こういう経緯があったからかも。
しかし本題はその二つ下、「NZFC ANNOUNCES ROMANTIC COMEDY SEPARATION CITY」というタイトルの2007年11月6日付記事です。
先日、当ブログではトム・スコット氏を「監督」とお伝えしてしまいましたが、本当の監督は Paul Middleditch 氏でした。オーストラリア、ニュージーランド両方で実績ある監督さんのようです。
スコット氏はプロデューサーの一人であり、原案・脚本も担当するそうです。6/6付記事もそのように訂正しておきました。本業と言うか、もう一つカトゥーン・ライターとしての顔も持つ多才な人のようですね。
ロマンティック・コメディと言っていますが、ストーリーは「不倫の悲劇、道徳的なもろさが引き起こすもの、また如何にしてロマンティックな幻想が確かな現実を破壊し得るかということ」を描いたものだそうで、寧ろ悲喜劇っぽいのでしょうか。
以前リンクした Wairarapa Times の記事を見ると、「女は強く男はヘタレ」な話ってこと?
WWさんではもう一つ、シノプシスを載せているというサイトにもリンクしてくれていますが、私のPCではなぜか見られません。ブラウザを変えてもダメでした。Macだから?
ご覧になれる環境のかたは下記よりどうぞ。但し「ネタバレ注意」とのこと。
http://www.newhollandpictures.com.au/separationcity.asp