「不可視の両刃」放射線に挑む~英国大学院博士課程留学~

英国に留学して放射線研究に取り組む日本人医師ブログ

薬物療法が効く

2018-12-01 | 雑記
最近、謎の症状に襲われていたのですが、とりあえずおくすりを飲んだら症状は改善しました。「おそらくアレやな」と自分で診断をつけられたものの、やはりストレスが症状の増悪因子になっていることは疑いの余地もなく。つまり、「さっさと日本に帰れ」という身体からの悲鳴なのかもしれないと思ったのでした。私の場合、どうしても、ここに居るとストレスフルですから…

といっても、日本に戻る時のポジションが決まっていないので、実は仙台に帰ることが出来るかどうかさえ判っていません。色々な話が出てきていて、もしかしたら、広島に行くことになるかもしれません。出来れば東北大学、あるいは福島県立医科大学あたりに勤めて、福島原発事故被災地の近くで仕事がしたいのですが。本当に、一体全体、どうなることやら。
うう、それを考えるのもストレスなんですけどね…orz

ジョギングなどを行って気分転換をしてみましたが、まあ、焼け石に水という感じだったので、今回はさっさと薬を飲むことにしたのでした。とりあえず、まあ、これで今日はゆっくり眠れそうです。

いつもの散歩コースであるラガン川 River Lagan沿いはとくに面白い何かが見えるわけではありません。休みの日には河でカヌーを漕ぐ人がいますし、私と同じように川沿いをジョギングしたり、犬の散歩をしたり、自転車に乗ったり、まあ人によって様々に過ごしています。
上の写真の真ん中にちょっとだけ見える黄色い巨大なクレーンにはH & Wと書かれているのですが、アレがかつてタイタニック号を建造したHarland and Wolff社のクレーンであり、街のシンボル的な存在です。Belfastはかつて造船業で栄え、大英帝国海軍の艦船や、タイタニック号などの豪華客船を作ってきた街なのですね。

天気は曇りがちでしたが、川沿いを軽く走って、すこしのんびりできた今日1日でした。

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