さて、随分とお久しぶりとなってしまいました。日本に本格的に戻ってきて、結局、4月から東北大学の古巣に復帰したのですが、新型コロナウイルス感染症の影響などもあってなかなかブログ記事を更新する気分になれなかったのでした。
次のブログをどうするか漠然と考えていましたが、答えは出ないまま、とりあえずこのままこのブログを更新することにしました。
日本で新型コロナウイルス感染症が拡大し、社会不安が大いに高まっていた間、私は感染症、呼吸器疾患の治療(集中治療含む)は専門外ですので、大学病院内でもどうしても蚊帳の外という感じではありましたが、宮城県と東北大学の要請で軽症者の対応にすこし携わる機会はありました。今回のパンデミックは、医療従事者の一部には本当に辛い体験を強いるものでしたが、私としては振り返るとあっという間だったというか、色々と葛藤もありましたが、気がついたら第1波を乗り越えていたというような感じです。
この間、残念ながら、実験は全く進めることができませんでしたので、研究の進展はほとんどありません。留学時代のデータを論文化したり、研究助成申請書を書いたりして過ごしておりました。
本当は4月から自分のラボを持ちたかったのですが、残念ながら、その機会はついに持てませんでした。無念です。しかし、諦めずに今後も挑戦していきたいと思っております。
落ち込んだりもするけれど、私は元気です。
次のブログをどうするか漠然と考えていましたが、答えは出ないまま、とりあえずこのままこのブログを更新することにしました。
日本で新型コロナウイルス感染症が拡大し、社会不安が大いに高まっていた間、私は感染症、呼吸器疾患の治療(集中治療含む)は専門外ですので、大学病院内でもどうしても蚊帳の外という感じではありましたが、宮城県と東北大学の要請で軽症者の対応にすこし携わる機会はありました。今回のパンデミックは、医療従事者の一部には本当に辛い体験を強いるものでしたが、私としては振り返るとあっという間だったというか、色々と葛藤もありましたが、気がついたら第1波を乗り越えていたというような感じです。
この間、残念ながら、実験は全く進めることができませんでしたので、研究の進展はほとんどありません。留学時代のデータを論文化したり、研究助成申請書を書いたりして過ごしておりました。
本当は4月から自分のラボを持ちたかったのですが、残念ながら、その機会はついに持てませんでした。無念です。しかし、諦めずに今後も挑戦していきたいと思っております。
落ち込んだりもするけれど、私は元気です。