日曜日は、気分転換の為に録画していた映画を見ました。
「忍びの国」
嵐、大野智くん主演の映画。
ワタクシは、それを記憶していなくて、(申し訳ない)忍びの映画か…と録画をしたのだと思います。
だって、見た瞬間えっ、と驚いたから。
彼が演じる「無門」は凄い人だなぁ…というのが第一印象。
そして、彼はあの動きをする訳だから同様に彼も凄いのでしょう。
びっくりしたのが、「忍」の役なのに話し言葉が「現代」だったのに、「んん?」( ,,`・ω・´)ンンン?
と思ったこと。新鮮というのもちょっと違うような?
始めの方にだけ違和感を覚えたけれども、観て居る内に気にならなくなりましたね。
ストーリーとかは、まぁ…。
いろんな所でググってもらえればいいかな、と。
「マジックツリーハウス」
何で、コレ録画したのだろう? と思ったワタクシ。
何かに興味があったのだな、と思いながら観ることに(苦笑)
ん~…観ていてなんで? と思う所が多かったなー。
どうして、アニーは動物と仲良くなれるのか。
そんな能力の持ち主な訳なのかしら。
そして何よりも、絵が雑すぎる。
コンテがきっと雑なんだろうけれども。
この物語は、4つのメダルを集めて冒険をするのですが。
暗号が曖昧過ぎてもその世界に行けるのには、凄いなぁと思う。
まぁ、子供向けだからいいのかもしれませんがね。
兄弟と、動物たちの力で、魔法使いを助けるストーリーではあるものの、
ワタクシは最後の終わり方がちょーっと許せない。
事の発端は、別の魔法使いにネズミにさせられてしまったモーガン(魔法使い)を
助ける、という事で兄妹で助け合って冒険をしていく、というのが基盤になっている訳で。
幼い兄妹が、勇気を出してメダルを探してようやく「奇跡」をつかんだっていうのに、
モーガンは、自分をネズミにした魔法使いに仕返し、とばかりにネズミにした訳で。
ワタクシは、これを見たときに、
「やったらやりかえせ」
という言葉が浮かびました。
そこは、もうちょっと違う結末にしてほしかったなー、と思いましたね。
ところで、ジャック(兄)は何に対しての恐怖だったのかしら?
「死」に対する恐怖だったのかな。
もう少し、内容の濃い物語だったらよかったのになぁ、と思いました。
基盤が良いだけに勿体ない。