今朝は、昨日の件があって、始業の2時間前から出勤。
給湯室から出ると、部長(同期)に出くわした。
「えっ、早いね」
「…おはようございます。仕事が溜まってしまって」
そう言うと、ワタクシそそくさと逃げてしまった。
そして、ワタクシの部署に行くとOさんが既に出勤していた。
そこで、夕べの出来事を話す。
わぁわあ、と。
守衛さんがいないので(本社にはいるのだが、別館にはいない)若しかしたら
この世に居なかったかも知れない、と話したらガタガタとOさんは自席の引き出しを開けて
哺乳瓶をワタクシに見せた。
「…そういう時が、今度会ったら、これ食べて」
「哺乳瓶?」
「の、中身をッッ」
「…?」
まじまじと見つめると懐かしい、お菓子。
とげとげのカラフルな飴ちゃん。
「うぉぅ、金平糖だッッ」
「昔、私もやらかしたから、そういう時の為にコレ持っていたんです。あぁ、話しておけば良かった~」
そういうと、ものすごい悔しがっているOさんを見てワタクシが思う事。
悪い人じゃ、ないんだよね。
仕事をしない…というか、選り好みをするだけで。
「ありがとう、もし何かあったら遠慮なく頂くね」
そう言って、この日の朝は騒々しくも始まりました。
そして、午後のとある時間、真剣に仕事に集中している時に。
突然、課長に「この小さいスプーン、捨てて良い?」ですって。
あ、あの~?
そんなくだらない事で、ワタクシの仕事を中断させたの?
時間がないっていう時に。
……と、言えないワタクシ。
だって、かちょーだよ?
仕方ないから急ぎの仕事を中断させて、かちょーが何を言っているのかを聞き始めると…。
粉の緑茶に入っているスプーンを捨てていいか、ですって。
くっだらない…んだけど、捨てられたらコマル。
なので、思わず言ってしまった。
「捨てないでください」
って。
でも言った後になんか、もちっと違う言い方が出来なかったかな…と。
(⌒▽⌒)アハハ!
考えすぎなんだけどね、でも、イヤだったのよー。
毎日残業していると疲れ果てて、そんな些細で他愛もないような言葉の羅列ばっかり考えちゃうよね。