愛犬の形見、遺毛をストラップにした「天使のストラップ」が完成しました

このたびは、ご姉妹で持たれる水色とピンクの可愛いストラップです




15歳で天使になったマーシーちゃん。　うちの愛犬来夢と同じヨークシャーテリアです。


マーシーちゃんはどんなお子様だったの？？の質問に
「マーシーは大人しくて優しい性格でした。
飼い主が大好きで寂しがり屋な所もありました。出かける時は窓から車が出るまでずっと見てました。
元気だった頃はお散歩が大好きで、散歩って言うと玄関まで走って来ました！
小柄だったので運動神経も良くて障子を破ってその穴からジャンプして登って部屋の行き来してました😂
最期の日は妹が大学入学のために長崎県へ引っ越す前日でした。
その頃は忙しくて家族で揃う事は中々なかったのですが最期は家族全員で看取ることができました。
家族が揃うのを待ってたのかなと思います。
ストラップは自分用と、妹用でお願いしました。　　
マーシーの形見として大切にしようと思います」✨

と語ってくれたお客様。

「素敵な思い出でいっぱいですね❤️
どれも昨日の事のように思い出されるんでしょうね☺️
マーシーちゃんがどれだけ家族に愛されてたか、メールの内容でとても伝わってきました。幸せですね☺️❤️　
お客様の元にもマーシーちゃんが黒い蝶となって会いに来てくれますように❤️❤️ 」
と制作者のAZUさんからのコメント。

幼い時からずっとお客様のそばには、マーシーちゃんの存在があり、癒されながら一緒に遊び、一緒に成長してきました。
このストラップはお守りとして、これからも仲良し姉妹の事をマーシーちゃんが見守ってくれるとことと思います。
心温まるマーシーちゃんとの大切な思い出。　県外で一人暮らしを始めた妹さんにとっても、心強い宝物となるかと思います。

♡♡このたびは素敵なご縁に感謝、そしてありがとう♡♡

思い出を形にした手作りのペット仏壇「天使のおうち」　
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ノラ猫ちゃんの火葬に行ってきました

昨日は、呉の斎場に行ってきました


火葬して頂いたのは、一昨日突然やってきた年老いたノラ猫ちゃん。
シルエットモチーフを制作するために使ったお子様達のスケッチは、纏めて木工所の1画に保管しています


そのスケッチの前に頭を向けて亡くなったノラちゃん。
ネコは姿を隠して亡くなると言われていますが、この場所を選んで逝ったノラちゃん。　今までご縁があった天使達が、ノラちゃんを導いてくれたとしか思えませんでした。


来夢の時は、広島ペット霊苑さんでお世話になりましたが、このたびは合同で火葬、しかもお骨の持ち帰りもないので、市の斎場を利用しました。
まず、支所に行って利用許可書を発行して頂き、火葬料金はここで支払います。　呉市の住民は￥6300　市街の人￥21000との事でした。


途中花を買って段ボールの中に入れてあげました。
それから、斎場に行き車に乗ったたまま、スタッフの方が誘導してくれて、受付を済まし、人間を火葬する場所の裏手の場所に行きました。


ノラちゃんの段ボールを安置所に置いて、そこでお別れでした。　人間の火葬が全て終わってから、ペットちゃん達を纏めて火葬されるそうです。
いい人生だったか、よく頑張ったね。今度は人間に生まれてこいよ。。と語りかけるパパさん。
短いご縁でしたが、無事火葬して送り出すことが出来て良かったなぁ。。。と思いました。

火葬に向かう途中と帰り道、本当に短い時間の間に2件もの注文がありました。　ノラちゃん嬉しかったんだね。「ありがとう」の気持ちをこんな形で返してくれて・・・とパパさんと話しながら車を走らせました。
全く見たこともないノラちゃんとの短いご縁・この年までよく頑張ったねと愛おしく思えたノラちゃん。　ノラちゃんのおかげで市営の合同葬がどんなものかを体験することが出来ました。

きっとノラちゃんは今頃　虹の橋のたもとで、来夢たちと楽しく・仲良く遊んでいる事でしょうね。　　ノラちゃんの冥福をお祈りしたいと思います。


思い出を形にした手作りのペット仏壇「天使のおうち」　
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お客様の愛情を形にした、いちごちゃんのお家が完成しました

13ケ月と8ケ月で天使になったいちごちゃんのお家は、思い出の品がいっぱいのお家です






大作のバギーの再現


一足先に天使になった柴犬のぺぺちゃん、そして生存中のチワワちゃん達2匹とも一緒に過ごしたいちごちゃん。


　　

1.８キロで小さかったこともあり、いつまでも赤ちゃんのような気がしていたそうで、わが子のように大切に育ててきたようです


飼い主様がスケッチしてくれたいちごちゃん。　パパさんがそのスケッチに基づいて清書。
　　

そして完成した、いちごちゃんのモチーフ。愛用の迷子バッグ付きの首輪なので、お空でも大丈夫。遠出しても迷子にならずにお家に帰れます




一足先に逝ったぺぺちゃんもお空で迎えに来てくれて、一緒に暮らしているので、いちごちゃんも淋しくありません。


愛用していたスリング


いちごちゃんのマスコットを作って入れてみました。こんな感じでいつもお出かけを楽しんだのかなぁ。。。


赤・青・黄・緑、位牌モチーフは虹の色を取り入れて雲形の土台に乗せました。　ずっとずっと先で一緒に虹の橋を渡るまで待っててね♡♡


いちごちゃんのモチーフだけ特別。　いちごに変身できます。


いちごちゃんの為に買ったチワワのぬいぐるみは、遊ぶこともなく新品同様のまま突然逝ってしまったそうです。
そんな飼い主様の優しい気持ちをいちごちゃんに届けたいと思い、お空でチワワのぬいぐるみと戯れて遊ぶいちごちゃん達のシーンを考えました。


別置きの蝶ねじ構造で、高さも角度も変えられるので、好きな位置に設置できます。　固定しないところが、アイデアマンのパパさんらしい作品です。
　　

「飼い主様の思いを形にするお手伝い」、そんな言葉がぴったりなお家。　
2ケ月間にわたって、メールを密に交わしながら仕上げていったいちごちゃんのお家。お客様とも親しくして頂き感謝です。　来週には鹿児島へと出発です。

長く長く待って頂き有難うございました。　このお家を見て元気になって頂けたらなぁ。。と思います。



次は同じ多頭飼い用のお家。側面にアップリケで思い出のハロウィンのシーンを再現します




思い出を形にした手作りのペット仏壇「天使のおうち」　
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大切な遺毛で作成した「天使のストラップ」

こはるちゃんの柔らかい毛で作成した「天使のストラップ」をお届けしました


「天使のストラップ」に一目ぼれしたけど、2ｃｍの短い毛でも大丈夫ですか？？　　とのお問い合わせから始まった今回のご縁。　
15歳と5ケ月で天使になった、こはるちゃんの遺毛で作成した「天使のストラップ」。　　14歳の時に撮ったというこはるちゃんは、優しく穏やかなお顔をしています。中型犬で14歳は高齢になるので、毛も白っぽくなっています。

　　

こはるちゃんとの思い出や性格を尋ねると
『生まれて2週間で我が家に来てくれた、こはる。
大きくなってもヤンチャで好奇心旺盛。そして食いしん坊の怖がり。カミナリが怖くて自分のお家を壊し怖くてパニッくりまくり。
夏の散歩も後半疲れるのに最初から飛ばす…やっぱりあともうちょっとで家なのにバテて動けずで何度車で迎えに来てもらったことやら　笑笑
お迎えが来たら、急に元気になりいそいそ♪と車に乗り込む後ろ姿に笑かせてもらいました。
『雪やこんこ』の歌詞にある♪犬も喜び庭駆け回る♪を大雪が降り積もった時、まんま再現してくれました。最高です、こはるさん！
どれだけ時間かかるかも知れなけど、虹の橋渡るの一緒に行けたらいいな♪』
　と、幸せな日々を噛みしめるように語ってくれました。

ストラップが完成し、発送の連絡をした時に、「こはるが旅行から帰ってくるのでワクワクしています」と語ってくれたお客様。
「旅行ですか～。　新しい表現で素敵ですね。　こはるちゃん広島まで遊びに来てくれたってことですね」　　と制作してくれたクリエーターのAZUさん。
旅行から帰ってくる。。♡♡　　こんな可愛い考え方ができるお客様に感動！！　　二人のメールを読みながら　心が温かく、明るい気持ちになりました。



こんばんは。
仕事から帰って来たら、こはるが先に帰ってました😊　
可愛い💕
いつも持っていたいですが、落としたら嫌なので、お留守番しててもらいます　笑笑
もちろん、いつも目につく場所に鎮座してもらいますね🐶
ありがとうございました😊

との嬉しいお言葉を頂き　素敵な考え方をするお客様とのご縁に喜びを感じました。
こはるちゃんも黒い蝶となって、絶対にお客様の元に飛んできて欲しいなぁ。。と願うばかりです。

こはるちゃん、虹の橋のたもとでママちゃんと再会するまで待っててね、そして一緒に虹の橋を渡って、楽しく暮らしてね♡♡

「天使のストラップ」は歯科衛生士をしているクリエーターのAZUさんに作成してもらっています。
AZUさんも愛犬のマロちゃんを見送って悲しい経験をされているので、飼い主様の悲しい気持ちに寄り添い、心を込めて作って下さいます。


次はヨークシャーテリアのマーシーちゃんの遺毛でご予約を頂いています。
毛の量や質によって、リボンの形のデザインが違うので、どんな仕上がりになるのか楽しみです。

お守りとして持ち歩くことができる「天使のストラップ」


位牌の代用にもなる「天使の飾り窓」


先日の新聞には、奇形で生まれ、補助具のおかげで今は補助具無しで元気に走れるようになった、広島の安佐動物園のキリンのはぐみちゃんの毛で作った筆の記事が掲載されていました


毛はお子様をリアルに思い出すことができる貴重な存在です。
はぐみちゃんのように、生きている時から毛を採って飾ることもいいことだと思います。
これから、夏に向けてサマーカットにされるワンちゃんも多いので、毛を採るチャンスでもあります。

ペットの毛の文化が世の中に認められ、もっともっと毛の良さの理解が広まって欲しいなぁ。。と思います。

思い出を形にした手作りのペット仏壇「天使のおうち」・「天使の飾り窓」　
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クオリティーの高い自信作。 ペット用のミニチュアバギーが完成しました。

本物と見間違えてしまいそうなミニチュアバギー


お客様から真正面・真横と4方面からの写真を頂けたので、角度・長さを測り、縮小して再現することが出来ました。その分、バランスもばっちりで、本物そっくりに仕上げることができました。


　　　　

ワイヤークラフト・ハンダ作業・縫製ができないと作ることが出来ないミニチュアバギー


天使になったチワワのいちごちゃんを乗せるとこんな感じです


カートは太いワイヤーを曲げて作るので、左右対称に形を整えるのも技術が必要です


ワイヤーはハンダでくっつけた後、盛り上がったところをやすりで磨いて平らにして綺麗にしていきます。出来上がると単純そうですが、結構細かい手作業で仕上げていきます。


バックの部分もワイヤーで骨組みを作ります


カートにバックをセットして高さを決めます


出来上がったら黒にペイントして装飾していきました。下のかごの部分もばっちりできました。


パパさんの几帳面さが特に光っていた、取っ手の部分。　硬いワイヤーをひと巻き、ひと巻き丁寧に巻き付けて仕上げていくのですが、本当に綺麗に揃っていて見事です。


私は、バック用の骨組みに布を縫い付けていきました。　立体になったところに布を縫い付けていくのと小さくて中に手が入らないので、並縫いができず、縫い付け作業は結構難しかったです。　




バックは取り外し可能




ブレーキの部分も再現しています




制作に1週間かかりましたが、お家制作の合間で制作したミニチュアバギーは、新しい物作りが大好きなパパさんにとって刺激があり、ワクワクした時間だったようです。
パパさんの器用さと几帳面な性格で、素敵なミニチュアバギーとなりました。　　
お空でもいちごちゃんがバギーに乗って嬉しそうにお散歩を楽しんでくれる姿が目に浮かびます。

お家の方も、仕上げの段階に入り、来週には完成です。　　多頭飼い用の素敵なお家です。


いつも、難題を克服しながら次のステップへと成長していくパパさんは、身近でお手本となる頼もしい存在です。　

思い出を形にした手作りのペット仏壇「天使のおうち」　
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