来季巨人軍首脳

星野巨人軍監督就任がもう決まったかのようなスポーツ紙・週刊誌の報道やね。
中日、阪神と渡り歩いて常に反巨人の立場での活躍、見事でしたな。
元々は彼は巨人ファンでドラフトで巨人に他の人が一位指名された悔しさで巨人には負けたくないと思うように・・・当時の巨人は長嶋・王の強打者が。
その二人を抑えることが無上の喜びだったとか・・・
巨人に入りたくても入れなかった人たちの中には大洋のエース平松や阪神の強打者田淵などもおりましたな。
この際、そうした人たちを集めて来季の巨人軍首脳を作ったらどうやろか・・
そうそうあの野村も巨人に入りたかったが当時捕手に凄い人がおって彼には勝てんと断念したらしい・・まぁ野村の場合は他の球団の監督就任が噂されておりますが・・・
星野監督・田淵ヘッド・平松ピッチング・掛布バッティングコーチなんてどうやろ。

アナログな人間・・・

数年前からよく「私はあなたと違ってアナログな人間だから・・・」と言う言葉が会話の中で出てくることがある。
パソコンや携帯電話などを上手く使いこなせない場合や使えない時などに使われてる言葉なんやけどデジタルに比べてアナログが「古い」と言う感覚から使われているみたいやね。
そやけどこの言葉はホンマに正しい使い方なのかどうか疑問でんな。
そもそも「アナログ」は「数値を長さ・回転角・電流などの連続的に変化する物理量で示すこと」って意味らしい。
そして「デジタル」は「連続的な量を段階的に区切って数字で表すこと」とある。
言い換えれば「連鎖的」「単一的」になるかも・・・
「古い・新しい」などの意味はどこにも無いんで使われ方は感覚的なものでしか無いんでしょうな。
かつて「アナログ的」って言葉が出てくる前に「アナクロな人間」って言葉は使われてましたな。
「アナクロニズム＝その時代の傾向と食い違っていたり時代遅れであったりすること」
この「アナクロな人間」が「アナログな人間」に誤用されてるような気もしないでもないが・・・・
（写真の瀬戸口修氏とこの記事の関係はありません。アナログ盤として掲載させて頂きました）

スモージング？

以前、音楽ソフトの某卸商社に勤務していた頃の話。
特約店からの問合せの電話を受けてた若い女性が「スモージングのテープですか」と受答えをしておった。
拙者もすぐ横やったんでそのやり取りが聞こえておったんじゃが「スモージングって曲も無いしなぁ」などと・・・
結局その女性は「該当商品は見当たりません」と特約店には答えて一件落着。
今時テープってのも時代遅れやなぁなどと話していてふと頭に浮かんだのが「スモージング→相撲甚句」
「相撲甚句」やったらテープの注文があっても不思議やない。
電話でのやり取りってのは言葉の聞き間違いもありますな。
しかし困ったのはその後・・・その女性「相撲甚句って何ですか？」

局所氷冷法

かつて野球選手は肩を冷やしては駄目だと水泳が禁じられていた時代があった。
最近は水泳は全身運動として奨励されてますな。
そして投手がベンチで肩や肘を冷やしてる場面がよく映し出される。
運動後の熱感を氷などで冷やしてるんでしょうな。
拙者がお世話になってる整骨院でもこの「局所氷冷法」を採り入れて患者にも自宅でやるよう勧めてます。
痛みの原因になる局所の炎症による鬱熱を除去する。
病的増殖反応をおさえ、病気の進行を遅らせる。
痛みの感覚を穏やかにする。
などの効果があるらしい。
拙者は整骨院で買った氷嚢に氷を入れて使用してます。

カフェ・ド萌（岡山県笠岡市）

先日行ってきた笠岡の「カフェ・ド萌」。
喫茶店兼ライブハウスとしてオープンして今年で２４年。
夜が早い笠岡の町では夜遅くまで賑わう店として有名らしい。
名物マスターとしてみんなから親しまれていたマスターが亡くなったのが今年の３月３１日。４月２日の葬儀・告別式には全国から６００人の人たちが駆けつけた。
５月５日には同市の古城山公園で追悼ライブが開催された。
現在お店は名物ママが一人で切り盛りしている。
近年はマスターも体の調子が思わしくなかったのでずっと一人で切り盛りの状況だったので「別に何とも」らしいが（笑）
店内にはライブに訪れたアーティストの写真が飾られ、柱には９７年から訪れていた高田渡のサインが・・・・マスターとは特に気が合ったみたいで何度も訪れてライブをやっている。
マスターを追っかけるようにして逝ってしまった高田渡。
きっと今頃は西岡恭蔵や坂庭省悟も含めて下界を見ながら楽しい宴をやってるんやろな。

カブトガニ

「ライブ行脚日記」でご覧の様に笠岡（岡山県）に行ってきました。
道中みんなで「カブトガニ博物館」に行こう、と言うことで立ち寄りました。
「カブトエビ」ならかつて水田に多く生息してたのを見たことはあったんじゃが・・「カブトガニ」は初めて「生」で！！
祖先をたどると古生代に栄えた三葉虫らしい。
またカブトガニが進化してクモやサソリに・・・・。
シーラカンスなどとともに生きた化石とも言われてます。
つがいで行動することが多いらしい。
体はメスの方がオスより大きい、つがいでいると一目で分かりますな。
生物の進化の状態をシアターで見れたりカブトガニの飼育展示室なんかもあり子供だけやなく大人でも十分に楽しめる場所やった。
隣接の恐竜公園もなかなか楽しい場所やな。

気がつけば・・９月

別に気がつかんでも９月やねんけど・・・
年々月日が経つのが早く感じるようになりますなぁ
「光陰矢の如し」と言われてるけどまさにその通りですな。
何かの本で読んだんやけど子供の頃は先々の楽しみがぎょうさんあって待ち遠しいので時間の経つのが遅く感じる、歳を取ってくるにつれその楽しみが無くなってくる分、時間が経つのが早く感じるとか・・・
１分であれ６０分であれ一日であれ人それぞれ同じ時間が割当てられてるにもかかわらず「遅い早い」があるのは面白いでんな。
こんな感じは人間だけなんやろか・・・

大空と大地の中で

昨日の新聞に「のど自慢放送延期」の見出しが・・
別に観てるわけじゃ無いんで延期は関係無いんじゃが、その延期の理由がアホクサって感じで・・・・
この番組は７月１７日に出雲市で収録され９月４日に放送される予定やった。
ところが出演者が松山千春の「大空と大地の中で」を歌っていたのが「政党のイメージソングを歌っている」と言う理由で政治的公平性を確保するために放送を衆院選挙後に・・確かに地域政党「新党大地」の記者会見では流れていましたな・・
出雲市は広報誌などで市民に放送日を伝えていたので変更を知らせる必要が出てきて困惑してるらしい。
ここまで「政治的公平性」とやらを確保する必要があるんやったら支持政党のはっきりとしてる俳優や歌手・タレントなどが出てる番組はどないなるんやろ。
千春の歌が「新党大地」を想像させるんやったらちょっと政治に関心ある人やったら「あっこのタレントは○○党の支持者や」とか分かるんちゃうか。
「大空と大地の中で」なんか政党名が入ってるわけや無いし・・・
延期することを報道すること自体「新党大地」の宣伝になるんちゃうか。
松山千春のファンでも無いし新党大地の支持でも無いがちょっと気になったもんで書いてみました。

吉田拓郎＆かぐや姫inつま恋２００６

遂に発表されましたね。
『吉田拓郎＆かぐや姫inつま恋２００６』
２００６年９月２３日(土・祝)
拙者にとってはあの伝説の１９７５年以来のつま恋になりそうじゃ。
まだ行くと決めたわけじゃ無いがすでにその気に(笑)
７５年当時あの辺鄙な(失礼)場所に７万人近くの観衆を集めたパワーちゅうのは凄いもんやった。
今で言うたら２０～３０万人ってとこかな。
真夏の夕陽を浴びながら登場した拓郎、夜明けの空とともに「人間なんて」の絶唱、衝撃的で感動のコンサートやった。
あれから今年で３０年・・みんな道は違えど同じだけ時を過ごしてきた。
来年の「つま恋２００６」楽しみですな。