2,小田急小田原線 小田原~富水(4.4km)線路際歩き
2013年7月6日、小田急線全線の線路際歩き、第2回。小田原駅西口から富水駅まで歩く。
このプランを実行するにあたり、箱根湯本から新宿を目指すか、新宿から箱根湯本を目指すか考えた。小田急線が箱根や江ノ島観光路線と捉えれば、新宿を起点に歩き始めるストーリーが考えられる。一方、通勤通学ならば新宿に向う上り的な歩き方が考えられる。
どちら向きに歩くかによって、意味はちがってくるかもしれない。この方針をしばらく決めかねていたのだが、撮影の都合という条件によって、新宿に向って歩く方針に決まった。それは、小田急線の走る方角による。つまり、新宿から撮り始めると逆光・半逆光気味の光線状態が多くなると想定出来たからだ。
#2-01 小田原駅西口から歩き始めると、東海道新幹線のガード脇を抜けて小田急の線路脇に出る。この辺りは「延命子育地蔵尊」「高長寺」「愛宕神社」「谷津満願辯財天」と、寺社の多い地区だ。踏切を渡る。
#2-02
https://goo.gl/maps/DG75GVdfNG3b1HLZ7
#2-03 電車との距離が近い。
#2-04 フェンスの線路側に様々な花が見られた。
#2-05 「足柄」駅に向う途中。「足柄3号踏切」
#2-06 線路際には道があるとは限らず、建物が際に迫っているところもある。道路と路地、踏切を渡り返す・・・ジグザクに歩くことになるので、電車の走行距離よりも歩く距離の方が長くなる。
https://goo.gl/maps/XyRAwqAPSfCrLEiB9
#2-07
#2-08 「山王川」を線路から少し離れたところの橋で渡り、「足柄」駅手前(構内)の「足柄1号踏切」。
#2-09 「足柄」駅から先、小田急線は切り通しを抜けるので歩ける道がない。そこで大雄山線「五百羅漢」駅側に迂回する。「玉宝寺・五百羅漢」の門前を歩く。
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#2-12 「五百羅漢(大雄山線)」の線路脇を歩き、この先の小田急線ガードを潜る。
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#2-15 グーグルマップ上、破線で書かれた小道。県道74号「上多古」交差点近く。この後、県道720号に出て少々つまらぬ道を歩いて小田急線下を潜る道に入る。
#2-16 「狩川」を渡る小田急線。「狩川水位観測所」の設備が見える。私は上流側に位置する「蓮正寺橋」を渡った。県道720号の「狩川橋」では少々趣に欠けるので。
#2-17 路地を見つけては、線路際に寄せていく。
#2-18 「蛍田」駅から新宿よりの「富水7号踏切」。2013年撮影だけに、現在とは建物の状況が異なる。
#2-19
#2-20
#2-21 「富水5号踏切」
#2-22 もうすぐ「富水」駅。
https://goo.gl/maps/WHstaenTZLmwVmt66
次回に続く。
注:今後、補足・編集されることがあります。
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