どうも、僕です。
興部のプチ観光の締めくくりとして、手土産にお菓子でも買って帰ろうかという事になりました。
何でも「大村菓子舗」というお店で、手に入ればとてもラッキーとされている「はしっこ弁当」なるものがあるらしいですよ。
早速不肖、私が電撃訪問して参りました。
大村菓子舗は大正元年創業の歴史ある和洋菓子店なのですが、外観は意外にきれいで立派なお店でした。
現在、お店のお嫁さん・ちあみさんがフェイスブックでお店の情報を発信しています。
私がはしっこ弁当の存在を知ったのもそちらからなんですねぇ。
お店はお客さんが入れ替わり立ち替わり訪れてきていて、人気の様ですよ。
果たして、はしっこ弁当を手に入れることが出来るのでしょうか……❓
はしっこ弁当の前に知人に手ごろなお菓子でも買って帰ろうかと探してみたところ、モウモウの里(170円)を見つけました。
これは酪農のマチ・興部らしいお菓子だと速攻、私は食いついてしまいました。
モウモウの里はおこっぺ牛乳をたっぷり使ったパイ生地に、白いんげんの餡が入ったおまんじゅうでした。
素朴な甘さにバターの風味が加わっていて美味しいですね👍
ジャン❗こちらが幻のはしっこ弁当(560円)ですよぉ❗
幸運にもゲットすることが出来ました。
その名のとおりプラスチックのお弁当箱に入っていて、割りばしが添えられていました。
いったいその正体は❓というとケーキやカステラの製造過程で出来るスポンジのはしっこを弁当箱に敷きつめて生クリームやフルーツでトッピングしたものだったんです。
とってもエコです。SDGSってやつですね。
その日によって中身が違うそうで、今回はチョコレートケーキのスポンジも入っていました。
肝心の味は少し甘めのスポンジにさっぱりとしたクリームがマッチしていて、ケーキ3個ほどのボリュームだったと思うのですがペロリと完食してしまいました😋
これはまさに弁当箱ならぬ、スイーツの宝石箱や~❗
帰り道、興部の歓楽街❓の通りを歩いてみました。
とはいっても飲食店が3軒ほどあるのみで、みなさんは紋別にでも飲みに行かれるんでしょうかね……
いや、まいったね……
住所 北海道紋別郡興部町興部本町
電話 0158ー82-2006
定休日 月曜日