ranの日記 2

Open your eyes,open your mind

祭花(マツリバナ)

2024-07-03 08:20:00 | Kyo-gallery

※和名:ヒオウギ
 学名:Belamcanda chinensis
 科名属名:アヤメ科 / ヒオウギ属(ベラムカンダ属)

※葉が長く扇状に広がり、貴族などが持つ檜扇に似ていることに由来してこの名がついた?。
高さ約60~120センチ、直径約5~6センチの6弁花を咲かせる。
花被片はオレンジ色で内側に暗紅色の斑点があり、午前中に咲き夕方にしぼむ一日花で、京都の祇園祭・大阪の天神祭でも飾られる。

祇園園祭では古くから植物のヒオウギを屋敷の床の間や玄関などに活けたり、家の軒先などに飾ったりする習慣があります。
ゼスト内(ショッピングモール)の花屋さんにも手書きの説明文がありました。水盤などに美しく生けられたヒオウギがあちらこちらで見かけるようになります。







京の7月

2024-07-01 06:31:00 | Kyo-gallery

※今やちまきもネット通販で手に入る時代に~
 登竜門のお守りは旦那さんのために毎年いただく。
 (鯉山のお守りは難関突破・立身出世の御守り!)
 ~鯉山厄除けチマキ 公式授与サイト~で購入します(鯉山のweb注文は6/24~7/16だったと思う)
 義母や、地方の友人には「長刀鉾」のちまきを送ったが、こちらは6月入ってすぐのことでした。
ちまき買うにも一苦労だ。(昨年の祭り中は、毎日売り切れていて買えなかった)


京都の夏が始まった~
7月に入りこれから町は祇園さん一色になっていく。
昨年はお酒やお料理を楽しみながら鉾巡行を観覧できる「プレミアム観覧席」が用意されたが。そのお値段は40万とかなんとかで!?
河原町御池交差点のスギ薬局の前に設置されていたと思うのだが。
まあこの時はコロナかを経てインバウンド(訪日観光客)回復を図るため、畳や座椅子を置いた和風席を設け【お酒やおばんざい】を提供するというものだった。
昨今は日の日中、熱中症アラート発令も度々あるし、あないなところで見れるなぁ~、大丈夫??とか思ったりしたけど。

なんやら今年は、「酒楽しみつつ見るショーではない」と八坂神社宮司さんがご指摘され、観光協会理事辞任の意向も示唆されたとか。
まあ、神事だもんね。

今年の有料観覧席の案内を見てみたら、料金は15万~20万になっていて日中暑さ対策等によりお酒の提供はされず、お茶やジュースが用意される模様。
高付加価値ポイントとして、解説イヤホンの提供、浴衣の用意(着付けサービス、事前予約等が必要なのかな)などの特典付き。

今年は前祭・後祭ともに水曜日なので、通りには出ず、ベランダで一人鑑賞会だな。


頑張れ!パパちん!!