山口県萩市の山間部で、微小地震が起きている。
2月に始まった地震活動は、3月中旬から1日に
数十回の地震、最近1か月は地震の数が増えてる。
これまでに観測された回数は1300回以上になる。
震源の深さが、移動している特徴があるようだ。
はじめは、深さ40キロから始まった微動地震、
徐々に浅くなって25キロくらいに動いている。
水平位置も西から東へ移動している傾向がある。
「移動があるというところから、地下の深部から『流体と呼ばれる水のようなもの』が浅い方に上がってきて、その移動に伴って地震を引き起こしている可能性が考えられる」 これからどのようになるのか。 京都大学防災研究所 西村卓也教授
2月に始まった地震活動は、3月中旬から1日に
数十回の地震、最近1か月は地震の数が増えてる。
これまでに観測された回数は1300回以上になる。
震源の深さが、移動している特徴があるようだ。
はじめは、深さ40キロから始まった微動地震、
徐々に浅くなって25キロくらいに動いている。
水平位置も西から東へ移動している傾向がある。
「移動があるというところから、地下の深部から『流体と呼ばれる水のようなもの』が浅い方に上がってきて、その移動に伴って地震を引き起こしている可能性が考えられる」 これからどのようになるのか。 京都大学防災研究所 西村卓也教授