ポツンと一軒家

箱根駅伝を見ていると、復路は青山学院大の独壇場だった。

　

終了後、ポツンと一軒家を見てると、見慣れた眺めが映る。

地元岩国市で、テレビで放送され話題となり映画化された。

老後は農業をして暮らしたいと、電気も水道もない山奥で、

 第二の人生をスタートする生活を映した 「二人の桃源郷」。

パソコンで、なんとは無しに地図を開いてみると、驚いた。

グーグルマップで一度見ると、二人の桃源郷が乗っている。

お二人が亡くなってからも家族の方が整地されているようだ。

パソコンの中では観光地のように写真が出てくる。

畑の下側の空き地は、過ごしていたバスの家。

二人しか生活していない細い道も、ストリートビューは映りだされている。

いつまでたっても・・・・・

買い物で、2～3日に一度は通う国道筋。

こんな看板があるとは気付かなかった。

大型車は直進できないと掲示板がある。

2020年の３月にはバイパスが開通した。

それ以後、大型車もどんどん通っている。

もう、かれこれ５年近くもたっているが。

国・県・市・どこの管轄がつけたのかな。

誰も気が付かないのだろうか。

カトレア

Cattleya Shirayuki
カトレア　シラユキ

 

1932年（昭和７年）に、鹿児島の島津忠重公が、交配・登録された貴重な花です。

初夏と初頭に咲いてくれます。

今から92年前になるが、交配をしたのは100年ぐらい前になりそうだ。

当時は、庶民は見たこともない花だったろう。

カトレア

Cattleya Kitashirakawa ‘Tancho’

カトレア  キタシラカワ ‘タンチョウ’

1980年（昭和55年）に登録された日本生まれのカトレアです。

例会の時に見かけたカトレアで、‘タンチョウ’ が似合うかな。

リンコレリオカトレア

Rlc．Memoria Crispin Rosales ‘Jun Yuan’
メモリア クリスピン ロザレス ‘ジュン ユアン’
( C. Bonanza × Rlc. Norman's Bay )

イギリス生まれの名花とアメリカの名花の交配で、

1959年に登録されて、65年になる往年の名花です。

 ‘ジュン ユアン’の個体は台湾で生まれたようです。

我が家に来て、50年以上は居座っているようだ。

 

カランセ

Calanthe Maiko ‘Kiyom’ 

カランセ　マイコ ‘キヨコ’

初春の洋らん展では、誰かが出品している人気種です。

日本のエビネもカランセン属の仲間です。

和名では、エビネ属となります。

カトレア

C. Dominiana (1859) ‘Neo Classic’ SM/JOGA
C. intermedia × C. maxima　01/01/1859 
C. ドミニアナ  ‘ネオクラシック’

カトレアで初めて交配されたカトレアが、ドミニアナです。

カトレア  ドミニアナには（西暦）をつけるようになっている。

じつは、もう一つカトレアにドミニアナがあり、同じ登録年だから（…－1）となる。

C. Dominiana (1859-1)

　　　　　　　　　Epithet　　　　　 　　　Dominiana (1859-1)

　　　　　　　　　Date of registration　　26/11/1859

　　　　　　　　　Parentage search 　　  C. intermedia  ×  Ｃ. labiata 

片親が違い、同じ登録年だけれど登録した月が遅いようです。

その時のドミニアナは、どのような色だったのだろうか。

カトレア

Cattleya Hallo Wedding

カトレア  ハロー  ウェデング

白弁赤リップの超有名種の、C.Stephen Oliver Fouraker

（ステファン・オリバー・フォーレイカー） の子供です。 

1990年 堂ヶ島洋ランセンターの登録です。

ブラソカトレア

Bc. Katherine H. Chatham ‘Suckers’

ブラソカトレア キャサリン Ｈ. チャザム ‘サッカーズ’

ノドサを使った交配で、1960年生まれ・昭和35年だ。

Brassavola nodosa  × Cattleya labiata

 ブラサボラの代表種とカトレアの代表種の交配です。

 

かわいくて人気のある花です。

カトレア

C. quadricolor splash ‘Angel Scrawl'

カトレア  クアドリカラー スプラッシュ ‘エンゼル スクロール’

quadricolor・語源はリップに白、赤紅、紫、黄色の4色が入ること。

先日の例会で見かけた、優しい花になるようです。

例会の花たち

Rhyncholaeliocattleya Big Ben V. Coeerlea
リンコレリオカトレア  ビッグ  ベン　V. セルレア

岩国蘭友会、例会で見かけた花です。

Paphiopedilum IC4691 22a27g-1

 S. Gratrix ‘In-Charm’ SM/TPS  ×  anitum ‘MS #3’ 

S.グラトリックス ‘インｰチャーム‘ 　×　アニタム‘MS ＃3’ 

渋い花でまだ名前が付いていない様です。

※  名前が付いていました…すみません。12/12

逆交配で検索すると出てきました。

Paphiopedilum Hsinying Antrix
パフィオペデラム　シンイン  アントリック

　　Den. Akaishi　デンドロビューム　アカイシ

青い花のビクトリアレギネの交配種です。

季節に関係なく咲くそうです。

花芽が覗いてきました。

ファレノプシス　アマビリス の花芽が上がってきました。

先日2本目の花芽が顔を出してきた。

花が咲くのは来来年の2～3月ごろだろうか。

下の葉が枯れて3枚しかない・・・心配だ。

大事に育てなければ。

カトリアンセ

 Cattlianthe (Ctt.) Porcia ‘Cannizaro’
 カトリアンセ　ポーシャ‘カニザロ’

今まで11月の初に咲いていた ‘カニザロ’ 君。

温暖化の影響か、12月に咲きだした。

今年の夏は暑かったからなぁ～。

毎年暑さが増しているようだ。

 

洋ラン展の案内はがき

来年の洋らん展の案内はがきが出来上がりました。

デザインが古いかな。

最近のポスターを見ると、花だけ集めたのが多い。

パソコンで簡単に、切り抜きができるからだろう。

来年は流れに乗って、デザインを変えてみるかな。

はがきの値段が、６３円から８５円に値上された。

２２円も値上げとは６３円から⅓ 以上値上げだ。

500枚もあると、1万円以上も値上げされたことに。

値上げされると、こちらも音を上げそうだ。

カトレア

Cattlea  labiata coerulea

カトレア   ラビアタ  セルレア

秋咲きでカトレアの代表種。

原種は柔らかい感じがいい。

自生地の気候に四季はなく、

雨季と乾季があるだけとか。

自生地にあった栽培が秘訣かな。