見た目印象年齢のお役立ち度

最近、化粧品等でよく『印象年齢が変わる！』とか『美魔女』
などという言葉を聞いたり目にしたりする事が良くある。

まあ…恐らく、最近に限った事ではないのだろうけれど、
私が、その『領域』に入った…というだけの事なのかも知れないが…。

私は、実年齢より１０歳位若く見られる。
まぁ、お世辞半分だとしても悪い気はしない。
はっきり言おう。チョット自慢である。
…いや、あったと言うべきか…。

主婦職を共働きの【Ｄ】に任せるところは任しまくり、
手を抜ける所はトコトン手を抜きまくった私だったが、
押し寄せる年齢の体力的な問題と、如何せん【Ｄ】に掛ける負担と
自分の女としての不甲斐なさを思い、ハードすぎる仕事に終止符を打って１年。
主婦主婦した生活を送っていたが、そろそろチョットでもいいから
働きたいと考えるようになり最近、本腰を入れてはいないが就職活動をしている。

だが、思いも依らない壁があった…。年齢である。

前記した様に、私は見た目若く見える。
１年前まで最前線で男性の部下を従えて仕事をしていた。
前職を辞めるに当たって、関連会社から引き抜きもあった…。
ゆえに、まだまだ現役でいけるぜ～的な自負が自分の中にあった。

最近、【週３日】のパート募集をしている会社を見て
（う～ん…。今一だけどチョットいいかな…。
まだ、就職本気な訳ではないが…試しに電話してみるか）
位の気持ちで電話を掛けた。
担当者は居なかったが、私でよければ…と電話を取った女性の方が
代わりに答えてくれた。

『ご年齢を教えてください』『はい。4○歳です。』
『そうですかぁ。今回の募集は20代後半から30代の方対象なので、申し訳ありません。』『…そうでしたかぁ！わっかりました～。では、失礼します。』

…と電話を切ったものの、腑に落ちない。
（年齢差別すんのか～？！んじゃ、書いとけよ～！
…って言うか、書けないのか…。って言うか、へたすりゃこっちから
『この仕事内容では…』って断るつもりで居たのに、年齢だけで選別かい？！
子供みたいな２０代や、ぼ～っと家事しかしていなかった人より
最近まで現役だった4○歳だぜ！見た目だって30代って言われてるぜ？）
と１人ムネのうちで思っても虚しいだけ…。

実年齢の事を言われたら、カーヴィーダンスの樫○先生だって、
ダンスのインストラクターにはなれないぜ？
手を抜いた30代と比べたら、よっぽど綺麗なのに40代だ。
草刈民○だって、あんな歳まで現役でいられなかったぜ？
…と思うも、儚し…。

ここで思う。
果たして実年齢より若く見える事は、素晴らしい事なのだろうか？
そりゃ、老けているより若く見られる方が、断然うれしい。
でも、実際に30代で何時までも居られるわけでもなく、
私だって、過程として通り過ぎてしまった。
39歳と40歳も、また世間的には全然次元が違う扱われ方である。

嗚呼。見た目年齢って何だろう？
【特技】に入る位の物か？
せめて、スキルに入れて欲しい…

そういう訳の判らない事を考えてしまう30代に見える40代の嘆きである。
就職はパートもアルバイトも簡単なモンじゃないねぇ…。

さよなら、エビ達…

ここの処、大掃除に追われ…
と言うか、先延ばしにしていた嫌いな仕事【セーターの毛玉処理】
しなければならない物が５～６枚あり、嫌いな処へ持ってきて、
毛玉取り機…電池でチィッ、と取るヤツが嫌いなので握りバサミで
チマチマ取っているのでそれで非常に時間が割かれている…。
しかし、放置したまま年越しする訳にも行かず…
ここ数日の努力の結果、あと１枚で終わる所まで漕ぎ着けたので、
やっとブログ更新である。

しかし…毛玉取り等と言うものをやっていると、頭の中は大概暇である。
暇なので、数年前のクリスマスディナーの思い出を思い返していた…。

数年前、結婚間もない【Ｄ】と私。【Ｄ】が、お気に入りのレストランで
フレンチのディナーコースを予約してくれていた。

２人ともドレスアップして、レストランへ。
その日はクリスマス限定で、小さいレストランだったが
１０組程の予約席で満席状態。
薄暗くなる頃、ディナーが始まった…。
ワイン、前菜オードブル…こ洒落た盛り付けの皿が運ばれてくる。
次はスープ。
先に隣の席のカップルの許に『オマールエビのスープ』が運ばれてきた。
私達の席には…『○○産。有機野菜のキャロットスープです…』
ん、んーー

そうだ…忘れていた…
ウチの【Ｄ】は、生魚・甲殻類が一切駄目。
（アレルギーではなく、単に嫌い）
コース注文の時にそれらの食材を使わない様にお願いしていたのだ。

（なんでオマール海老が、人参？）多少不満に思いながらも、
「有機野菜だから、美味しいね」
等と分けの判らん会話を交わしつつコースは進んだ。
コースではフォアグラ・キャビア等もあり【Ｄ】は、かなり値が張るコースを
奮発したようだった。
だが、途中の伊勢えびのステーキは…
やっぱり、なんかの魚に変わっていた…
（値段、少し安かった？）
と聞いたが、海老を人参に変えても、伊勢えびが魚になっても一緒だったそうだ。
…なんか、納得がいかないが…。
当の【Ｄ】がニコニコして「おいしいね」と言っているので…ま、いいか…。

…と言うのが、数年前のクリスマスディナーの思い出。
今年は話題になり気になっていた、
『スペインバル』のお店に予約を入れて在る。
前からスペイン料理を私が食べたがっていたので、行く事になったのだが…
不安だ！

パエリアとかムール貝や海老の変わりに、
ベーコンとかになっていないだろうか…？

もう直ぐ、予約した日だ。
毛玉取りをしながら、ツラツラ考えた…。

食に関するすり込み

私の母は、何でも手作りしていた。

ホームベーカリーも無い時代、
手作りのパンを強力粉・イースト菌から生地を作って、
コタツで発酵させてパンを焼いていた。

鶏ガラを買ってきて、ラーメンのスープから作っていた。

蕎麦も山から自然薯を取ってきて、打った。

魚釣りが趣味だった父が、海釣りで得体の知れない
白いペラペラの昔のシルバーマークの様な形をした
魚を図鑑で調べて『ウシノシタ（カレイの仲間）』だと
結論付けて調理して食卓に出された時には、一瞬
『一家食中毒死』の不安がよぎって、流石に私は口に出来なかった。
だが、皆無事だった…。
未だに魚の正体が合っていたかどうかは不明であるが。

山に行けば、食べられる山菜を色々教わった。
…山の中に住んでいた訳ではないが、お陰で少し
サバイバルな生活になっても生きる事だけは出来るのではないかと
思っている。

…とココまで普通に書いたが、ソコには大問題が潜んでいた。

ラーメンやパンは、職人さんが居る様な食品である。

幾ら手作りに長けている…と言っても、スープやパン生地が
素人さんにそう簡単に出来るもんじゃない。

申し訳ないが、はっきり言って…メチャマズだった。

だが、来る日も来る日も母は手作りにこだわった。
…お陰で、最後の方は何とか食べられる様な代物にはなったが
特に『ラーメン』は私の中でトラウマになった…。
ラーメンはあまり好きではなくなった。

【Ｄ】は無類のラーメン好きで、付き合い始めた頃私を何度か
評判のいいラーメン屋へ一緒に行こうと誘ってきた。
私は、『ラーメンはマズイ』と言って散々断っていたが、
在る日とうとう、ラーメン屋へ行く事になってしまった。
（今回だけ。もう、絶対来ない…）
そう思って、ラーメン（丸源の肉そば）を一口食べた時…
思わず『ウマっ』と口にした。

あ～っ！！やっぱりラーメンは、ラーメン屋でしょう？
お母さん…ね？

でも、やっぱり今でも『ラーメン食べよう』と言われると
（う～・・・）
と反射的に思ってしまうのです。
幼少期の刷り込みは恐ろしい物です。

謎解きはディナーのあとで【２】…出たんだ

今年、話題だった「謎解きはディナーのあとに」が、
どうしてもＴＶドラマで放映される前に読みたかったのだが、
かと言って定価で買う気にはなれず、図書館は９９人待ちで
とても借りられそうに無いと諦めていた時、
偶然にも中古本やで700円（定価の約半額）で見つけたので、
早速購入して読んだ…。

感想を言うと…とりあえず…最後まで読まなかった。

駄目だ…全然趣味じゃなかった…。

ミステリーは好きだし、流行本だし、
まるっきり…てことも無いだろうと思っていたが…
私は、駄目だった。
ＴＶドラマも一回チョロっと見たが…
古畑任三郎の方が、面白かった…。

去年話題の本『悪の教典上・下』。
こちらは図書館で読んだが、なぜか判らないが
『デス・ノート』を連想させた。
感想は…上巻が前置き編になるのだが、単調で飽きてしまった。
後半ラスト、盛り上がり以降ストーリー展開とオチが
わかってしまって、面白みが半減してしまった。

昔はミステリー小説などは、最後まで一気に読んでしまうほど
魅力的に感じたのだが…

最近は、マイＨＩＴが中々見つからない。

ネタが出尽くしたのか、読んでいる私がスレて来てしまったのか…。

謎解きはディナーのあとで（２）が、本屋さんの店頭に並んでいた。
（２）出たんだ…。話題だったものね…。

ちょっと、溜息が出た…。

コンプレックス

コンプレックスという言葉がある。

自覚しているしていないに関わらず、誰しも心の中に持っていると思う。

それが、チョットした事で作動すると心の暴走になり
普通の穏やかだった人が、ビックリする様な暴言を吐いたり、
周りが見えなくなって猪突猛進する事象が起こる。

YAHOOの○○ブクロでも、時々見かけるが他人の事を指して言っている
一つの言葉があたかも自分に向かって言われているような錯覚に陥って
俄然正義感を発揮する。

そのパワーたるや、恐ろしいものがある。

大の大人がそんなことに目くじら立てて…と冷静に見れば
大した事ではないかも知れないが、走り出した心は
破滅か破壊するまで止まらない…
そんな退廃的な魔力を言葉は持っている。


昨日の大した事の無い記事でも、見覚えの在る訪問者が来てくれている。
今日も来るだろうか？
これも言葉の魔力のセイ？

獲物は遠くに行ってしまいましたよ。

年末を感じる物

年末を感じる物…
１２月に入ってクリスマスや大掃除用品、早い所では来年正月用の
福袋の中身の特集番組等が放映されるのを見ていると
（年末なんだな～）とつくづく思う。
私にとっては、先月年末調整用の申告用紙を【Ｄ】の会社から貰った時点で、
もう年末を感じざる終えないのだか、私にはもう一つ年末を感じる物が在る。

『ワチフィールド』が好きだという事はブログ記事で書いた事が
あったが、木の花美術館ではなくワチのグッズを取り扱っている店舗に
顧客登録をしてあり、そこから毎年年２回（夏とクリスマス時期）に
カードが送られてくる。丁度ボーナス時期なのだが…（笑）

今年もカードが届いた。雪景色のカードだった。

ちなみにコレは夏のカード。

チックンうさぎの住んでいる場所は年に数回しか雪が積もらないので、
雪＝冬という感覚はあまり無いが…
とにかく今年も後１ヶ月も無く、新しい年が来る…。

サプリメント定期購入の怪

以前仕事の関係で、ラクトフェリンという成分の入った商品を扱っていた事が在る。
ラクトフェリンとは、母乳等に多く含まれているたんぱく質で、経口摂取する事でナチュラルキラー細胞を活性化し、ガンを予防したり免疫力を高める効果が期待できる。
その他の効能として、ダイエットにも期待ができる…と聞いていた。

前に、ダイエット関係のサプリで漢方やその他の錠剤を試した事があって、それなりに効果はあったが、肝機能障害や腎機能障害の副作用の危険もあり、健康診断でそれらの数値が心許なかったので、愛飲する事を辞めてしまっていた。

その点、ラクトフェリンに関しては健康被害の恐れがほぼ無さそうなので始めることにした。

ＬＩＯＮのラクトフェリンが、キャンペーン中だということで、５００円で１０日分の試供品を取り寄せ飲んでみた。
無味無臭で効くのか効かないのかも判らないが、悪いものでは無さそうなので続けられそうかな？…という事で、半額キャンペーンで一瓶。定期コースを頼むと値引きもありと言う事で定期コースの登録もした。

試供品の１０日分が終わる頃、丁度タイミングよく半額キャンペーン商品が届いた。
せっかく続けようと思っていて、１～２日でも日が空いてしまうと嫌だな…と思っていたので、ナイスタイミングだったのだが…箱を開けてビックリ！
１瓶頼んで居た筈が２瓶入っていて、１瓶定価６１５０円の半額請求（３０７５円）だった筈なのに８６１５円の請求書が同梱されていた！

なぜに

見て見ると、半額商品と定期コース商品は全く別考えされていて、申し込み時期が丁度通常のお届け日と重なっていたので、丁度いいや的に一緒に送られてきたようだ。
私にしたら、５０００円程度で毎月始められるから…という気持ちだったのに、この年末に来て５０００円余分に出費するのは正直言って痛い…。
お客様センターに問い合わせて、分割支払いに（今月の３０００円分と１月の５０００円に分けて、1月の商品配送はお休みにして貰って…）と思っていたが、お休みは出来るが振込みは額面通り一括での事。
…続けるつもりだったし、２つ同時に送られてきてもいずれは飲むから良いんだけどね～。
軽く詐欺にあった感じ…。ちょっと気分が悪い。

まあ、３ヶ月～半年位経っても、何も自覚症状なければ本当に詐欺だけどね…
判らないので、当分飲んでみます。
この件に関しては３ヶ月～半年後また報告します。

勇者は村人とは違う考え方をする

楽天イーグルスの選手がメジャーに向けて活動している。
今朝、【Ｄ】がそのニュースを見ながら
「なんで、メジャーに行きたがるんだろう…？
　国内で人気があって、それなりの所に居るのに、
　メジャー入ったって、日本みたいに活躍できるか判らないじゃん。
　俺には理解できん。」
とポツリ。
「え～っ？いいんじゃない？
　日本国内で終わらないで、自分の力がドコまでなのか試したいんでしょ？
　やってみなけりゃ判らないじゃん？」
と私。
Ｄ：「駄目だったら、元も子もないよ～」
…。なんてネガティブ…。
彼は基本ポジティブなのだが、環境が変わるとか新しいモノにチャレンジするという行為に関しては、俄然ネガティブを発揮する。
「宝くじだって、みんな当たるかもしれないと思うから買うんでしょ？
　100％当たらなかったら誰も買わないじゃん」
とは言ってはみたが、私は宝くじは買わない。なぜなら、当たる気がしないから…。でも【Ｄ】は独身の時は宝くじを数万円買っていた。今は私の影響か、買う事はしなくなった。当時は「買わなきゃ当たらないんだよ～！」とか言っていたが、知っている限り当たってはいない。

前のブログでＲＰＧゲームの中で、村人に「やってはいけない」と言われたことを真に受けて、ドコへも行けなくなってストーリーが進まなくなった間抜けた記事を書いた事があった。
ゲームの中で、自分は冒険者であり勇者であった。
その自覚を忘れ、一般市民の感覚で危険と言われる所へは行っちゃいけないんだ…と、いう現実社会の小市民の心理に戻ってしまっていた。

勇者はあえて、駄目と言われたことをしてみる。
無理だと忠告された事をしてみる。

そこが、一般人と違う所…？

がんばれ！楽天の選手達！
スポーツは見ないので名前が良く判らないが、とりあえず応援している！

タンノくんより○○なキャラ…

先日、【Ｄ】が会社から帰ってきていきなり
インターネットで調べて欲しい事があると言った。
もう騒動から数日経っているので、殆どの方は御存知だと思うのだが…
例の『にしこくん』の事だった。
【Ｄ】の説明だと、
車のホイールみたいな真ん中に顔が描いてある○いオブジェに足が生えたもの
…らしいので、
「南国少年パプワくんに出て来るタンノくんみたいなの？」
と聞いたら「それに近い！（笑）でも、もっとキモイ。腰から下が出てる」
との事。タンノくんも十分キモイぞ。なんてツワモノ…。
数日前、私はまだその話題に関して全く知らなかった。
ネットで検索してみたら、確かに…

右端が西国分寺市のユルキャラ『にしこくん』(写真：共同通信様）

確かにタンノくんよりキモイが、パプワくんに出てきてもおかしくないキャラ設定。
何でも、横にしか歩けないらしい…。
『ゆるキャラグランプリ』なるもので色々あって３位になってしまったらしいが、経緯はどうあれ日の目を見る事が無かったであろうグランプリ投票とキャラが一躍有名になってしまう…ネットとは便利で且つ怖いものだ…。

私は、久し振りに南国少年パプワくんが読みたくなった。
【Ｄ】は西国分寺市に興味が沸いた。

かすう工房in御殿場プレミアムアウトレット

御殿場プレミアムアウトレットにワゴン販売をしているかんざし屋「かすう工房」があり、シリーズが気に入っていて年に何回か購入します。
昨日も夕方行って来ました。
夕方が来場者が帰るピークで、入場し易いのですが、何故か昨日は混んでまして…でも、何とかいつもの第２駐車場に停められました。
かんざしを【Ｄ】がクリスマスのサプライズプレゼントに２点購入してくれました。
（先を越されてしまったぜ…！でも、例の件はまだ内緒なのだ。ウププ）

昨日の写真（夕方から夜にかけて、富士山も綺麗に見えたのでＵＰします）　

薄っすら雪景色の富士が裾野まで見えます

今回購入したかんざし（左の軸部は水牛の角）

以下はコレクションの１部

アウトレットでは冬物セールもやっており、クリスマスムードが漂っています。