チックンうさぎの手前の細道

楽しいとこ♪ 美味しいもの♪ いいもの♪

  ☆ ☆ ☆ 発 見 ☆ ☆ ☆ 

2011年

2011年12月28日 08時26分35秒 | 日記 ・ 考える人
2011年も後、数日で2012年になる。

2011年から2012年になって、何が大きく変わるか…

今の所判っているのは、確実に歳をもう一個加算されるという事…位?
春にはパートもしくはアルバイトが決まるといいな…位?
あ、そうそうチックン子うさぎが結婚する(籍入れる)様な話もある…位?

う~ん…時間の流れがマッタリしていて、あまり緊張感が無い私…。

2011年の幕開けは確か…
日本列島『伊達直人現象』が過熱化して始まった…んだよね?
全然その話題が無いから、自信が無いが…。

仕事を退職して1ヶ月経った頃、大震災があった。
当日その時間は、車を運転していて隣の市のショッピングセンターに
向かっている最中だった。
沿道に人が(店内・家屋から)出てきていて、裏道を走っていた私は
気付かなかったが、本通りに出て信号が消えている事に初めて気付いた。
広報で何か言っているが車内で聞こえず、
(何か普通じゃない事が起こってる?北朝鮮がミサイル発射?)
※それだって、大変な事なのだが…※
と思いつつも目的地まで走ってしまい、ショッピングセンターの駐車場まで来て、多くの人が防災頭巾を被り、携帯を取り出しているのを見てやっと危機感を感じた。
1人の人に状況を尋ねて、やっと何が起こったか理解した。
風が強くて、車体が揺れるな…と思っていたが、余震だった。
今考えると、余りに鈍い…。

ショッピングモールでチックン子うさぎが働いていたので、
店外に出ていた従業員の中から、子うさぎを見つけ出し
無事を確認すると自宅へ戻った。
途中営業しているコンビニを見つけて念の為、水とパンを購入して帰った。
家の中は、全く変化無し…。停電している事と、断水している事を除いて…。

ワンセグ携帯で地震情報を確認したが、電池の消耗を考えて、ずっとは点けられなかった。映像は、アメリカのテロの時の映像を見たのと同じ様な感覚で『酷い事態』にも関わらず身に迫った感じがなかった。
が、数日後夜の内陸地震の時にはかなり揺れ、日本各地で震度3以上の地震が毎日の様にある事は珍しい事では無くなった。
非常持ち出し袋や貯め水も始めた…。

地震や災害は本当にどのタイミングで起こるか分からない。
持ち出し袋があっても、水があっても、遠く離れた土地に居る時に
災害に遭うかも知れない。災害に遭遇した時、生き残る確証だってドコにもない。

2011年…せめて大事な人達と喧嘩をしたり怒ったままで会社に行かせたり、
出掛けさせたりしないように。
最後の思い出が『喧嘩』や『嫌な気分』になったまま、時が止まってしまわないように…。
災害を未然に防ぐ事ができないのなら、せめてそういう様に毎日過ごそう…と考える年だった。

来年2012年は、どうかたくさんの人達(もちろん私や【D】も含め)が平穏に過ごせます様に…切に願います。


映画【リアル・スティール】

2011年12月26日 12時52分00秒 | 映画 ・ ゲーム
【リアル・スティール】
リアル・スティール』12月9日(金)ロードショー
http://disney-studio.jp/movies/realsteel/


私は封切前【リアル・スチール】だと勘違いしていたが、
外れていなくも無い。
未来…2020年。ロボットが革新的に進化し、現在のボクシングを
ロボット(人が遠隔で操って)が行う、王者戦【格闘技ロボットの頂点】が
リアル・スティール=題名である。
息子を捨てた父(ヒュー・ジャックマン)と、捨てられた息子(ダコタ・ゴヨ)が10年ぶりに再会、スクラップ寸前の旧式ロボットを通じて親子の絆を取り戻していく感動の映画。

映画カテゴリーでは、SFアクション映画に分類されるらしいが
ロボットのロボット・ロボットした動きや、日本語が出てくるタイミング
(昔、一線で戦っていたロボットが巡り巡って、ヒュー・ジャックマン演じる男の
に買い取られた時、一昔前の【夜呂死苦】的なロボットの悪趣味なペイントや、
ダコタ・ゴヨが着ていた【ロボット】とカタカナで書かれていたTシャツ)
が、私的には『ど・ストライク』だった。
ATOMと呼ばれる、廃品場から堀探したロボットもいい味を出している。
(ダコタ・ゴヨの動きをシャドーして踊る姿が可愛い)

大好きな、ヒュー・ジャックマンの映画…という事で見てみた作品だったが、
劇場には子供連れの方も多く
(トランス・フォーマー)のノリでもあるのかも知れない。

DVDが出たら、購入決定の私のお気に入りの映画になった。

耐えられない緊張

2011年12月22日 12時09分52秒 | 日記 ・ 考える人
昨日、TVで『タイムショック』を見た。

決勝に残ったのは、ロザン宇治原さんと辰巳卓郎さん宮崎美子さん。
優勝は、宮崎美子さんだった。

私が良く見ていた時代とは、スタジオセットも司会者も様変わり
していたが、ドキドキする緊張感は残っていた。
辰巳卓郎さんが『数学問題』でパーフェクトを出した時は、
凄いと思った。
『ピザを6等分するには、最低何回切ればいい?』
という質問だって、平常で考えれば簡単に判る事なのだが、
高い場所で、皆に下から注目されている時間制限がある環境で
平常心に近い状況を保ち、フルに頭を回転させるのは、
並大抵の心臓の持ち主では難しい。
悟りに近いものがある気がする。

最後まで集中力を切らさない所で、最終的に宮崎さんが勝った。

なのに、視聴者たる私が答えられて回答者が答えられないと、
(ふ、っふ~ん…)
と思ってしまう私は、小心者です…。

学生演劇の舞台でさえ、吐き気がする程、
舞台に立っている人間は心臓がバクバクしますよ。

肉食系?【D】

2011年12月21日 16時42分59秒 | 日記 ・ 考える人
仕事が終わると、帰るコールを【D】がしてくる。
その時、必ず言うセリフが、
「今日ご飯、何?!」

すご~く、夕飯を楽しみにしているらしく、ソレはそれで
あり難いのだが、あり難くないのが献立が『肉』じゃ無かった時の反応…
「今日は、魚だよ」
「魚か~…。ウインナーとかある?!」
「ウインナーは、朝」
「う~…じゃあ…帰るゥ…」
一気にテンションが下がるらしい…。
反対に、ハンバーグだったり焼肉だったりすると、
嬉々として、猛ダッシュで帰ってくる。

私としては、喜ぶ献立にしてあげたい所だが、
そう毎日、肉の献立には出来ない。

私の理想としては、1週間の内、
1日麺類・1日丼類・2日肉系・3日魚系で1週間廻したいのだが、
【D】の理想は
1日麺類・2日丼類・3日肉系・1日魚系(しかも、ホッケの干物のみ)らしい…。

私だって、昔は(【D】程ではないが)お肉は好きだった。
だが、ある日『豚の脂身を食べると、気持ち悪くなる』事象に襲われた。
恐らく、それら『動物性油脂』を胃が受け付けない年齢になってきたのだ。
好きだったお肉も、鶏ムネ肉とかヒレ肉の方が美味しいと思う様になってきた。

今日も、これから夕飯になる。
今日は、前に予定したいたが却下された『焼きうどん』だからね!
と【D】には宣言してある。
仕方が無いので、【D】の分は『焼肉うどん』に…するかな。


伊豆 村の駅 & スペインバル イ・コルネ

2011年12月20日 13時28分03秒 | グルメ

先日、23日のホームパーティーの為の食材の買出し新鮮で色々な食材が揃う伊豆の(村の駅)へ行った後、前々から気になっていたスペインバルの店【イ・コルネ】にディナーでお邪魔しました。

昼間は喫茶。夜はスペインバル。昼と夜で店名も変わります。

クリスマス時期なので、大きなリースが入口に掛けられていました。18:00開店です。

店内は、石作りで暗いですが…落ち着いた雰囲気。

カクテル&テーブルキャンドル。【D】はアルコールお預け。

イベリコ豚のドライハムと羊のチーズ…チーズはチョット癖があります。

アンチョビポテト【絶品!】

スペインオムレツ

心配だったパエリア。【海】と【山】があり、もちろん【山】で鶏さんです。古代米の『緑米』がブレンドして使われているそうです。少し提供までに、時間が掛かります。

焼きフルーツ&アイスクリームのデザート(焼きリンゴ・焼きバナナ)

 

心配していた【スペイン料理なのに魚貝無しは無理なのでは…?】は、無事?通過。

私的には、魚貝…ちょっと惜しかったな~。【D】がいたく気に入り、彼の誕生日ディナーもここで食べる事にしたので…当たりのお店でした。

今日は、伊豆村の駅で片身購入し昨日から塩漬けしている【生鱈】をフライ仕様とムニエル仕様に加工する予定です。23日は夜、ウチで御馳走として食卓に上ります。

村の駅では地元の新鮮食材が安く手に入るので、お勧めです。観光バスも時々来ています。

 

 


見た目印象年齢のお役立ち度

2011年12月19日 11時46分40秒 | 日記 ・ 考える人
最近、化粧品等でよく『印象年齢が変わる!』とか『美魔女』
などという言葉を聞いたり目にしたりする事が良くある。

まあ…恐らく、最近に限った事ではないのだろうけれど、
私が、その『領域』に入った…というだけの事なのかも知れないが…。

私は、実年齢より10歳位若く見られる。
まぁ、お世辞半分だとしても悪い気はしない。
はっきり言おう。チョット自慢である。
…いや、あったと言うべきか…。

主婦職を共働きの【D】に任せるところは任しまくり、
手を抜ける所はトコトン手を抜きまくった私だったが、
押し寄せる年齢の体力的な問題と、如何せん【D】に掛ける負担と
自分の女としての不甲斐なさを思い、ハードすぎる仕事に終止符を打って1年。
主婦主婦した生活を送っていたが、そろそろチョットでもいいから
働きたいと考えるようになり最近、本腰を入れてはいないが就職活動をしている。

だが、思いも依らない壁があった…。年齢である。

前記した様に、私は見た目若く見える。
1年前まで最前線で男性の部下を従えて仕事をしていた。
前職を辞めるに当たって、関連会社から引き抜きもあった…。
ゆえに、まだまだ現役でいけるぜ~的な自負が自分の中にあった。

最近、【週3日】のパート募集をしている会社を見て
(う~ん…。今一だけどチョットいいかな…。
まだ、就職本気な訳ではないが…試しに電話してみるか)
位の気持ちで電話を掛けた。
担当者は居なかったが、私でよければ…と電話を取った女性の方が
代わりに答えてくれた。

『ご年齢を教えてください』『はい。4○歳です。』
『そうですかぁ。今回の募集は20代後半から30代の方対象なので、申し訳ありません。』『…そうでしたかぁ!わっかりました~。では、失礼します。』

…と電話を切ったものの、腑に落ちない。
(年齢差別すんのか~?!んじゃ、書いとけよ~!
…って言うか、書けないのか…。って言うか、へたすりゃこっちから
『この仕事内容では…』って断るつもりで居たのに、年齢だけで選別かい?!
子供みたいな20代や、ぼ~っと家事しかしていなかった人より
最近まで現役だった4○歳だぜ!見た目だって30代って言われてるぜ?)
と1人ムネのうちで思っても虚しいだけ…。

実年齢の事を言われたら、カーヴィーダンスの樫○先生だって、
ダンスのインストラクターにはなれないぜ?
手を抜いた30代と比べたら、よっぽど綺麗なのに40代だ。
草刈民○だって、あんな歳まで現役でいられなかったぜ?
…と思うも、儚し…。

ここで思う。
果たして実年齢より若く見える事は、素晴らしい事なのだろうか?
そりゃ、老けているより若く見られる方が、断然うれしい。
でも、実際に30代で何時までも居られるわけでもなく、
私だって、過程として通り過ぎてしまった。
39歳と40歳も、また世間的には全然次元が違う扱われ方である。

嗚呼。見た目年齢って何だろう?
【特技】に入る位の物か?
せめて、スキルに入れて欲しい…

そういう訳の判らない事を考えてしまう30代に見える40代の嘆きである。
就職はパートもアルバイトも簡単なモンじゃないねぇ…。

さよなら、エビ達…

2011年12月16日 07時03分19秒 | 日記 ・ 考える人
ここの処、大掃除に追われ…
と言うか、先延ばしにしていた嫌いな仕事【セーターの毛玉処理】
しなければならない物が5~6枚あり、嫌いな処へ持ってきて、
毛玉取り機…電池でチィッ、と取るヤツが嫌いなので握りバサミで
チマチマ取っているのでそれで非常に時間が割かれている…。
しかし、放置したまま年越しする訳にも行かず…
ここ数日の努力の結果、あと1枚で終わる所まで漕ぎ着けたので、
やっとブログ更新である。

しかし…毛玉取り等と言うものをやっていると、頭の中は大概暇である。
暇なので、数年前のクリスマスディナーの思い出を思い返していた…。

数年前、結婚間もない【D】と私。【D】が、お気に入りのレストランで
フレンチのディナーコースを予約してくれていた。

2人ともドレスアップして、レストランへ。
その日はクリスマス限定で、小さいレストランだったが
10組程の予約席で満席状態。
薄暗くなる頃、ディナーが始まった…。
ワイン、前菜オードブル…こ洒落た盛り付けの皿が運ばれてくる。
次はスープ。
先に隣の席のカップルの許に『オマールエビのスープ』が運ばれてきた。
私達の席には…『○○産。有機野菜のキャロットスープです…』
ん、んーー

そうだ…忘れていた…
ウチの【D】は、生魚・甲殻類が一切駄目。
(アレルギーではなく、単に嫌い)
コース注文の時にそれらの食材を使わない様にお願いしていたのだ。

(なんでオマール海老が、人参?)多少不満に思いながらも、
「有機野菜だから、美味しいね」
等と分けの判らん会話を交わしつつコースは進んだ。
コースではフォアグラ・キャビア等もあり【D】は、かなり値が張るコースを
奮発したようだった。
だが、途中の伊勢えびのステーキは…
やっぱり、なんかの魚に変わっていた…
(値段、少し安かった?)
と聞いたが、海老を人参に変えても、伊勢えびが魚になっても一緒だったそうだ。
…なんか、納得がいかないが…。
当の【D】がニコニコして「おいしいね」と言っているので…ま、いいか…。

…と言うのが、数年前のクリスマスディナーの思い出。
今年は話題になり気になっていた、
『スペインバル』のお店に予約を入れて在る。
前からスペイン料理を私が食べたがっていたので、行く事になったのだが…
不安だ!

パエリアとかムール貝や海老の変わりに、
ベーコンとかになっていないだろうか…?

もう直ぐ、予約した日だ。
毛玉取りをしながら、ツラツラ考えた…。

食に関するすり込み

2011年12月12日 07時14分35秒 | 日記 ・ 考える人
私の母は、何でも手作りしていた。

ホームベーカリーも無い時代、
手作りのパンを強力粉・イースト菌から生地を作って、
コタツで発酵させてパンを焼いていた。

鶏ガラを買ってきて、ラーメンのスープから作っていた。

蕎麦も山から自然薯を取ってきて、打った。

魚釣りが趣味だった父が、海釣りで得体の知れない
白いペラペラの昔のシルバーマークの様な形をした
魚を図鑑で調べて『ウシノシタ(カレイの仲間)』だと
結論付けて調理して食卓に出された時には、一瞬
『一家食中毒死』の不安がよぎって、流石に私は口に出来なかった。
だが、皆無事だった…。
未だに魚の正体が合っていたかどうかは不明であるが。

山に行けば、食べられる山菜を色々教わった。
…山の中に住んでいた訳ではないが、お陰で少し
サバイバルな生活になっても生きる事だけは出来るのではないかと
思っている。

…とココまで普通に書いたが、ソコには大問題が潜んでいた。

ラーメンやパンは、職人さんが居る様な食品である。

幾ら手作りに長けている…と言っても、スープやパン生地が
素人さんにそう簡単に出来るもんじゃない。

申し訳ないが、はっきり言って…メチャマズだった。

だが、来る日も来る日も母は手作りにこだわった。
…お陰で、最後の方は何とか食べられる様な代物にはなったが
特に『ラーメン』は私の中でトラウマになった…。
ラーメンはあまり好きではなくなった。

【D】は無類のラーメン好きで、付き合い始めた頃私を何度か
評判のいいラーメン屋へ一緒に行こうと誘ってきた。
私は、『ラーメンはマズイ』と言って散々断っていたが、
在る日とうとう、ラーメン屋へ行く事になってしまった。
(今回だけ。もう、絶対来ない…)
そう思って、ラーメン(丸源の肉そば)を一口食べた時…
思わず『ウマっ』と口にした。

あ~っ!!やっぱりラーメンは、ラーメン屋でしょう?
お母さん…ね?

でも、やっぱり今でも『ラーメン食べよう』と言われると
(う~・・・)
と反射的に思ってしまうのです。
幼少期の刷り込みは恐ろしい物です。