チックンうさぎの手前の細道

楽しいとこ♪ 美味しいもの♪ いいもの♪

  ☆ ☆ ☆ 発 見 ☆ ☆ ☆ 

おめでたい男とジャンボマッシュルーム

2012年04月14日 21時33分44秒 | 日記 ・ 考える人
『一富士・二鷹・三ナスビ』
初夢で見ると縁起の良い物として有名。

でも常々私は、
(一富士・二鷹はアリかもしれないが、ナスビを夢に見る人は居ないだろう)
と思っていたのだが…。

居ました。
スミマセン…ウチの旦那でした。

いや~…。本当、文字通りおめでたい男とは
きっと『あなた』の事だよ…。

「昨日さぁ、俺、茄子の夢見ちゃったよ!
 すっごく大きいナスが畑に一杯成って、ワッシャッシャて取って
 味噌田楽にして貰って食べたら、すっげ~旨かった。
 で…ナス食べたい!」
「…時期になったらね…」と私。

それでも何だか、ワキワキしている旦那は一つの提案をしてきた。

『巨大マッシュルームを食べよう!』
…ナスとは、何の関係もないじゃん…。
ただの{巨大繋がり}か?

で、昨日…以前テレビで紹介された『ジャンボマッシュルーム』を購入。
天婦羅にすると美味しいよ!と書かれていたけれど、熱したオリーブオイルに
ガーリック・ブラックペッパー・鷹の爪で香りを出し、
ジャンボマッシュルームと豚肉をソテー。
味付けは先日購入した『塩麹』を使用。





ジャガイモじゃありません。マッシュルームです。


マッシュルームのステーキだな…こりゃ。

ジャンボマッシュルームは地元の長谷川農園と言う所で栽培しています。
歯応えがあって、ジューシーで中々美味。


第2東名ウォーキング

2012年02月09日 19時44分18秒 | 日記 ・ 考える人

第二東名を歩く事の出来る最後のチャンス!…という事で、『富士』→『富士宮』間を歩いて来ましたよ!

天気予報では『晴れ』との事でしたが…生憎の薄曇。高架になっている東名は思っていた以上に寒く…。それでも参加者は結構な人数いました。

新富士インターチェンジの構想画

車の居ないゲート

NEXCO中日本の建物

富士山が見えます。ガードに透明板を使って居る所は景観を意識して?

富士宮との境のトンネル

本線に合流する矢印は、近くで見ると縞々でした。

新富士インター降りて直ぐのW看板。地元の人で無いと判りにくいかも…。

4月14日開通予定だそうですが…。

今の所、新富士インター降りても特に何も無いので、これからに期待です。


雪だ~っ!

2012年01月17日 07時29分48秒 | 日記 ・ 考える人

一ヶ月以上雨が降らない…と思っていたら、今朝はです!
全国的に雨不足で、野菜も高騰しています。
少しは足しに、なるんでしょうか…?

雪国の方から見たら「こんなの雪に入らない」かも知れませんが、
年2~3回しか降らない雪は、乾燥続きもあって少し嬉しいです。
明日朝は、この冬初めて、道が凍りそうです…。

『おーまいがー』な、母の武勇伝 【4】

2012年01月14日 07時34分26秒 | 日記 ・ 考える人
正月、婆ちゃんを家に送り届ける日の当日の事。

まだ、家には帰りたくないようで、朝から
「ココへ買い物に行きたい」だの
「コレを食べてから帰りたい」だの
色々駄々を捏ねていた。

移動中の車の中で、婆ちゃんが
「婆ちゃんにお迎えが来た時、少しでも(お金を)残して置かないと、
アノ子ら(弟夫婦)に、なんて言われるか判らないから…」
と始まった…。

「葬式なんか面倒だから、山へ捨てちゃえとか川に流しちゃえとか…」
…なんか、前にもそんな事を言っていた気がする。

今の平均寿命からすると、婆ちゃんはマダマダ若いと思うのだが…

「じゃ、葬儀屋に相談して、私が死んだらこの位の葬式で
…って相談しておけば?安心じゃん?」
と、私。

そこで、婆ちゃん。
「ヤダよ、そんなの!なんで婆ちゃんが、最後まで
至れり尽くせりで自分の面倒まで見ていて
やんなきゃならない?!アノ子らに、
人ひとり死ぬ事の大変さ(葬儀・手続き)を判らせないと!」

私:「…身を持って?」

婆:「そう!」

…さよか…。
良く判らない…。

私が婆ちゃん位になれば、いづれ判るのか…?

「息子(私の弟)が、いつも『着たきりスズメ』で、
こんなに寒いのにGジャンを洗いもしないで着ているから…
婆ちゃんを帰る前に、ユニクロ連れてって。
TVで放送している、軽いダウンジャケット買ってってやるだ。」
と、婆ちゃん。

う~ん…?。
やっぱり、なんだかんだ言っても、息子は可愛いんだろうね。

そうやって、今年の時期外れのハリケーン婆ちゃんは
お家に帰って行きました。

今、家の中は非常に静かです…。

ホッとした様な、ちょっと寂しい様な…。
でも、その内また上陸する事でしょう…。

『おーまいがー』な、母の武勇伝 【3】

2012年01月13日 08時41分16秒 | 日記 ・ 考える人
血液型の話でも判る様に、婆ちゃんは頑固だ。

加えて、怒りの着火が早い。風呂も実は熱いのが好きだ。

『てやんでー・べらんめー』は言わないが、
もしかしたら‘江戸っ子,なのかも知れない…。

いや先祖は『山本勘助』だと言っていたので、江戸っ子ではない。
だがどちらかと言うと、山本勘助説も怪しい。
何か文献等があるわけでも無く、
勘助の子孫だと名乗る人達はどうやらソコココに居るらしい…。


だいぶ話が逸れてしまったが、婆ちゃんの喧嘩ッ早さには
実は昔から手を焼いている。

昔、一緒に住んでいた時、家族の歯ブラシを
一斉に新しいモノに変えた事があった。

SETモノだったので、同じ型の歯ブラシで色違い。
婆ちゃんのは『緑だよ』と伝えてあったのだが、
青振り当ての者から
「毎朝、使おうとすると既に濡れている。
婆ちゃん、色を勘違いしていないかな?」と言われた。

婆ちゃんに
「新しい歯ブラシの色は緑だよ。青と勘違いしてないかな~?」
と聞いた…とたんに、婆ちゃんの怒りに着火された、らしい。

「婆ちゃんは、まだボケちゃ居ないよ!!
あんたが、緑って言うから緑使ってるよ!!
そんなに言うなら
(私→…そんなにって、どんなに?)婆ちゃんは、もう自分で歯ブラシ買ってくるよ!!!」
と凄い剣幕。
…しかし、この事件は『青が好きだから使いたかった…』と、
後日、真犯人の子うさぎ(ピンク担当)が名乗り出てきた。

しかし婆ちゃんはその事件以来本当に、家族とは違う歯ブラシを
自分で購入する様になった。


一度、コウと思ったらテコでも引かない。

今でも、冷凍食品・インスタント食品は殆ど買わない(認めない)。

ずっと前の記事でも書いたが、手作りが美徳だと思っている。
冷凍食品やインスタント食品を使う主婦を、手抜きだと軽蔑している。

独りで住んでいても、
大根・白菜・ごぼう…なんでも丸ごと買ってくる。
人参・たまねぎ・ジャガイモも、で買ってくる。
冷凍室の肉は、豚コマ・挽肉・鶏肉・魚…常時この種類は、必ずあるらしい。

昔から冷蔵庫の中は、食材で溢れていないと落ち着かないらしい。
なぜなら、【すきやきだったらこの具材】
野菜炒めだったらこの具材】
婆ちゃんの中で決まっているルールがあって、
その中の具材1つでも欠けていたら、その料理は成り立たないらしい…。

私なんか、親子丼作ろうと思っても鶏が無かったら、豚コマで作るし、
野菜炒めなんか、残っている野菜で適当に作るので何でもいい。

婆ちゃんは【サトイモの水煮】や【ごぼうの笹がき】等の食品は
『本物じゃない』と言って、袋で買って来ては
弟の家の冷蔵庫が狭いと言って嘆く。

ちなみに、婆ちゃんは嫁さんの手抜き料理が口に合わないので、
自分の分は自分で作る。自分独り分の食材の話だ。

「たまねぎだって、縛って外に吊るしておきな。
白菜だって新聞で包んで物置に入れなって言っても、
アノ子(嫁)は全然しないから、冷蔵庫に入りきらなくなっちゃうんだよ」
と嘆いている。

…う~ん…。
恐らく今の若い人、大半はそんなことしないと思うよ…。
嫁さんが悪い訳でもないと思う。
なんて言ったが最後、むくれて手がつけられないので
…言わない

最近、セブンイレブンが冷凍食品とかお惣菜の真空パック出していて、
それが手頃で結構味がいい。
TVCMでも老夫婦が食べているのを見て(いいな…)と思う。
婆ちゃんに
「昔より、冷凍食品は断然進歩していて、比べ物にならない位美味しいよ」
と言っても
「婆ちゃんは、いいよ!」
と言って興味も示さない…。

婆ちゃんは勝手な様だが(充分勝手だが)、ちょっと可愛い所もある。
次回はその話。

『おーまいがー』な、母の武勇伝 【2】

2012年01月12日 08時45分48秒 | 日記 ・ 考える人
昨日、婆ちゃん(母)の血が私にも半分流れている…
で思い出したのだが、【血】関係でも武勇伝がある…。

それは、もう20年位前…

地区で【健康まつり】※なるものが催され、
※健康センター・保健所が主催する、健康にまつわる掲示を兼ねた催しの事。
婆ちゃんと、催しに参加した事があった。

献血車・血圧測定や歯磨き指導のコーナー、
健康に関する体験コーナー等があった。

その一角に、『血液型検査(無料)』のコーナー。

ソレを見た婆ちゃんが、
「婆ちゃん、A型だけど…ちゃんと検査した紙とか無いから、
1回やってもらおうかな~」と言った。
…実はそれが、事件の幕開けだった。

血液検査というものは至極簡単なもので、
採取した血液を溶液に混ぜた時の凝固反応で血液型が
判定できる仕組みになっている。
その場で、直ぐ判る。

担当の看護婦さんが、
婆ちゃんの耳たぶから取った血液で検査してくれた…。

「AB型ですね。」


…え@@っ~~っつ
うっそ~

コレには、等の婆ちゃんも驚いたが、私もビックリした。

婆ちゃんは『A型』に誇りを持っている。
B型は嫌い。軽蔑さえしている。
『Bさんは…』等と、会社の同僚の事を私に話す時も、
血液型で呼んで話したりする…。もちろん、好意的な話である筈も無い。

『A型』は几帳面・真面目・正義感が強い・理論的・勤勉
『B型』は偏屈・自己中心的・怠け者

…以上が、血液型における婆ちゃん理論。

「私(婆ちゃん)はA型だもんで、仕事が丁寧で手際が良い。
皆も婆ちゃんはA型が服着て歩いているみたいだね~て言う。
Bさんは、要領ばっか良くって、仕事も出来ないのに
外面ばかり気にしている」と、言いたい放題。

そんな、婆ちゃんに『B型』の血が混じっているなんて…
婆ちゃんの人生史上、最も在ってはならない事だ!
しかも、婆ちゃんは子供2人産んでいて、
輸血をするような大きな手術も経験している。

やはり、婆ちゃんは抗議した。
「わたしは、A型だよ!もう一回やって!」
…。 …。
「…AB型です…。」
結局、もう一回やって貰っても結果は一緒。
「もう一回…」
私は、婆ちゃんの腕を掴んでそこから立ち去った…。
「絶対おかしい。…血液型…変わっちゃったのかな…」
んな事あるか~~~ッ??!!
【お知らせ:この記事をご覧の皆さんで、血液型が変わる事象を御存知の方がもしいらっしゃったら、教えてください…念の為…】

…そう言われれば、婆ちゃんのA型は…変だ。
コダワリが強すぎると言うか、物事思い込むと
それ以外全く受け入れない(認めない)というか…
(はっ!そう言う私も、婆ちゃんの様に血液型判断してしまっている…)

未だに、当時の話をすると笑えるが、
本人は心の中で『私はA型』だと思っている…。

思っている事は勝手だが、有事の際はちゃんと『AB型』と言って欲しい…

『おーまいがー』な、母の武勇伝 【1】

2012年01月11日 08時31分32秒 | 日記 ・ 考える人
母は私とは、今は一緒に住んでいない。

昔からの母の夢で、『長男と暮らす』が実現して早8年。

私の弟(長男)の所へ移り住む直前、
(いいや。思い起こせば私が物心付いた頃から)
『私(母)の本当の家は、ここではない。(弟の所が本当の場所)』
と豪語していて、引越しの時は、嬉々として旅立って行ったのに…
都合の宜しい事に、今又私と住みたがっている。

弟の嫁さん・嫁さんの実家・腑抜けてしまった弟・知らない土地、
が性に合わないらしい…。

私としたら『知るかーっ!?』である。大体、母は我侭だ。

嫁さんと、弟と実家と土地?…それって、全部じゃん!

この期に及んで
『だって、長男は家を取る者って教わってきたもの!
誰も年取ったら女の子と暮らす方が幸せだよナンテ、
誰も教えてくれなかった!』
とノタマウ…。おいおい…。

ソレが正論だと思っている所がコワイ。

それでも、あんたが選んだ人生だ。
ましてや捨てゼリフ残して嬉々として旅立ったあんたの姿を
私はしっかり覚えているよ。

正月もそうなのだが、ウチへ時々連れて来てやると凄く喜ぶ。

喜んだついでに、嫁の愚痴やら弟の愚痴やら繰り返し聞かされる…。
そして、私を褒め称える。

人の悪口は聞いていて気分が良い物ではない。
吐いている方は良いが、吐かれている方は堪ったもんじゃない。
当てつけに褒め称えられても嬉しかない…。

『ドウ考えても、あんたの方が間違ってるよ』
『時代錯誤もはなはだしい』と思いながらも、
返すとソレはそれで又ウルサイし可愛そうと思う気持ちもあって、
とりあえず聞いていてやるが、数日一緒に居ると非常に疲れる。

良くしゃべる…。

寝てるか、しゃべってるか…(寝ててもウルサイからずっと?)
TVを見ていても解説者並みにしゃべる
独り言も大きいので、自分の声で何も耳に入らなくなるらしい。

TVのクイズ番組等で、自論を1人でしゃべり続け
解答も聞こえず、『答えなんだって?!』
と聞いてくる事がよくある。
私だって、あんたの声で何にも聞こえなかったョ…。


そんな母は、数々の武勇伝がある。

とりあえず、新しい所から言うと、正月ウチに2~3日泊まらせた時の話…。

実は子うさぎが彼氏を正月に連れてきた。

なんでも、今年籍を入れる事にしたそうだ。

母(子うさぎにとって婆ちゃん、以下:婆ちゃん)が
こちらに来ているので、いい機会だから顔合わせに
一度連れてくるように言ってあり、皆で外でご飯を食べる事にした。

初めて彼氏と婆ちゃんが顔を合わせる瞬間…
婆ちゃんは、玄関でブーツと格闘していた。

玄関が狭かったので、ドアの外へ出て皆で婆ちゃんを
待っていたのだが、婆ちゃんが外へ出て来ない。

何をしているのかと思ったら、靴下を重ね履きし過ぎて
(4枚!ドコの雪国だ?!)
ブーツが入らなかったのだ…。
(そりゃそうだ…)

やっとこさ、靴を履いて出てきた婆ちゃんに
「こちらが、子うさぎの彼氏。こちらが婆ちゃん」
と紹介すると、婆ちゃん一言。
「いつも、孫がお世話になっています。【ミニうさぎ】の祖母です。」

…一同、し~ん。
で、婆ちゃんは…????

【ミニうさぎ】【子うさぎ】の妹
彼氏もミニうさぎの事は聞いていたので、
『誰それ?』とはならなかったが、苦笑い…。
子うさぎも苦笑い…。
私は呆れ…。

ようやく、場の白けた原因が自分にあると(指摘され)判った婆ちゃん。
「や、や、【ミニうさぎ】の婆ちゃんでもあり【子うさぎ】の婆ちゃんじゃん!」
と訳のわからない言い訳を持ち出した。

良いんだろうか、こんなんで…。この人の血が私にも半分流れている…。

婆ちゃんの武勇伝は他にもあるので暫く書いていく。

2011年

2011年12月28日 08時26分35秒 | 日記 ・ 考える人
2011年も後、数日で2012年になる。

2011年から2012年になって、何が大きく変わるか…

今の所判っているのは、確実に歳をもう一個加算されるという事…位?
春にはパートもしくはアルバイトが決まるといいな…位?
あ、そうそうチックン子うさぎが結婚する(籍入れる)様な話もある…位?

う~ん…時間の流れがマッタリしていて、あまり緊張感が無い私…。

2011年の幕開けは確か…
日本列島『伊達直人現象』が過熱化して始まった…んだよね?
全然その話題が無いから、自信が無いが…。

仕事を退職して1ヶ月経った頃、大震災があった。
当日その時間は、車を運転していて隣の市のショッピングセンターに
向かっている最中だった。
沿道に人が(店内・家屋から)出てきていて、裏道を走っていた私は
気付かなかったが、本通りに出て信号が消えている事に初めて気付いた。
広報で何か言っているが車内で聞こえず、
(何か普通じゃない事が起こってる?北朝鮮がミサイル発射?)
※それだって、大変な事なのだが…※
と思いつつも目的地まで走ってしまい、ショッピングセンターの駐車場まで来て、多くの人が防災頭巾を被り、携帯を取り出しているのを見てやっと危機感を感じた。
1人の人に状況を尋ねて、やっと何が起こったか理解した。
風が強くて、車体が揺れるな…と思っていたが、余震だった。
今考えると、余りに鈍い…。

ショッピングモールでチックン子うさぎが働いていたので、
店外に出ていた従業員の中から、子うさぎを見つけ出し
無事を確認すると自宅へ戻った。
途中営業しているコンビニを見つけて念の為、水とパンを購入して帰った。
家の中は、全く変化無し…。停電している事と、断水している事を除いて…。

ワンセグ携帯で地震情報を確認したが、電池の消耗を考えて、ずっとは点けられなかった。映像は、アメリカのテロの時の映像を見たのと同じ様な感覚で『酷い事態』にも関わらず身に迫った感じがなかった。
が、数日後夜の内陸地震の時にはかなり揺れ、日本各地で震度3以上の地震が毎日の様にある事は珍しい事では無くなった。
非常持ち出し袋や貯め水も始めた…。

地震や災害は本当にどのタイミングで起こるか分からない。
持ち出し袋があっても、水があっても、遠く離れた土地に居る時に
災害に遭うかも知れない。災害に遭遇した時、生き残る確証だってドコにもない。

2011年…せめて大事な人達と喧嘩をしたり怒ったままで会社に行かせたり、
出掛けさせたりしないように。
最後の思い出が『喧嘩』や『嫌な気分』になったまま、時が止まってしまわないように…。
災害を未然に防ぐ事ができないのなら、せめてそういう様に毎日過ごそう…と考える年だった。

来年2012年は、どうかたくさんの人達(もちろん私や【D】も含め)が平穏に過ごせます様に…切に願います。


耐えられない緊張

2011年12月22日 12時09分52秒 | 日記 ・ 考える人
昨日、TVで『タイムショック』を見た。

決勝に残ったのは、ロザン宇治原さんと辰巳卓郎さん宮崎美子さん。
優勝は、宮崎美子さんだった。

私が良く見ていた時代とは、スタジオセットも司会者も様変わり
していたが、ドキドキする緊張感は残っていた。
辰巳卓郎さんが『数学問題』でパーフェクトを出した時は、
凄いと思った。
『ピザを6等分するには、最低何回切ればいい?』
という質問だって、平常で考えれば簡単に判る事なのだが、
高い場所で、皆に下から注目されている時間制限がある環境で
平常心に近い状況を保ち、フルに頭を回転させるのは、
並大抵の心臓の持ち主では難しい。
悟りに近いものがある気がする。

最後まで集中力を切らさない所で、最終的に宮崎さんが勝った。

なのに、視聴者たる私が答えられて回答者が答えられないと、
(ふ、っふ~ん…)
と思ってしまう私は、小心者です…。

学生演劇の舞台でさえ、吐き気がする程、
舞台に立っている人間は心臓がバクバクしますよ。

肉食系?【D】

2011年12月21日 16時42分59秒 | 日記 ・ 考える人
仕事が終わると、帰るコールを【D】がしてくる。
その時、必ず言うセリフが、
「今日ご飯、何?!」

すご~く、夕飯を楽しみにしているらしく、ソレはそれで
あり難いのだが、あり難くないのが献立が『肉』じゃ無かった時の反応…
「今日は、魚だよ」
「魚か~…。ウインナーとかある?!」
「ウインナーは、朝」
「う~…じゃあ…帰るゥ…」
一気にテンションが下がるらしい…。
反対に、ハンバーグだったり焼肉だったりすると、
嬉々として、猛ダッシュで帰ってくる。

私としては、喜ぶ献立にしてあげたい所だが、
そう毎日、肉の献立には出来ない。

私の理想としては、1週間の内、
1日麺類・1日丼類・2日肉系・3日魚系で1週間廻したいのだが、
【D】の理想は
1日麺類・2日丼類・3日肉系・1日魚系(しかも、ホッケの干物のみ)らしい…。

私だって、昔は(【D】程ではないが)お肉は好きだった。
だが、ある日『豚の脂身を食べると、気持ち悪くなる』事象に襲われた。
恐らく、それら『動物性油脂』を胃が受け付けない年齢になってきたのだ。
好きだったお肉も、鶏ムネ肉とかヒレ肉の方が美味しいと思う様になってきた。

今日も、これから夕飯になる。
今日は、前に予定したいたが却下された『焼きうどん』だからね!
と【D】には宣言してある。
仕方が無いので、【D】の分は『焼肉うどん』に…するかな。