風が吹けば～、波が立つのさ。

劇団鹿殺し
『青春漂流記』
＠紀伊国屋ホール



毎度お馴染みの鹿さんです。
前回公演は行けなかったので、ちょっと久しぶりの鹿さんです。



面白かったー！☆☆☆


商店街から生まれたアイドルグループが、時を経て、ダメな大人になっていたというお話(笑)

行方をくらましていたリーダーが突然帰ってきて、グループ再結成を持ちかけて、さんざん盛り上げておいて、テレビ収録のその日にひっそりと、死んでいた。

まぁ最期まで、ダメな大人だったわけだけど。


その人が居なくなってから知ること気付くこと、生まれてくる気持ちっていうのは、実際あるんだろうけど。
生きている間に出来るだけ、いろんな想いを伝えておきたいなって、思う。
私はたぶん、幽霊とは会話出来ないし(笑)

でも…幽霊とかお化けは嫌いだし信じないようにしてるけど、大事な人の幽霊だったら、出て来て欲しいかもなぁ。



で。

今回は何と言っても、高田聖子さん！

凄い。
凄すぎる。
なんて素敵な役者さんなんだろう。

上手く言えないけど……演じる事が、すっかり身に染み込んでしまってる感じ。

きっと、芝居やるために生まれてきた人なんだろうな。


そしてこの方、年を取る毎にどんどん綺麗になっていく…。

二年前に観た舞台の時よりも、今日の方が綺麗。
中学生の時に初めてドラマで観た時よりも、今日の方が圧倒的に綺麗。


こんな大人になりたいな～。



そして、友人の加菜ちゃんは。

セリフがいっぱいあった！(笑)
いやそれだけじゃなくて。
だんだん、存在感が増してきている気がする。
知り合いだから、じゃなくて、自然と、加菜ちゃんを目で追う確率が上がって来てる。

がんばってんだな～。
うふふ♪♪