６年振りの、再会。

2009年と2010年。
サブパフォーマーとして出演したTAICHI-KIKAKUでお世話になった照明家、青山崇文氏が、
今年の8月9日、41歳で急逝されました。

今日は、そのお別れ会。

個人的な付き合いがあったわけではないので、病気になったことも、亡くなったことも、会のお知らせを頂くまで、全く知りませんでした。

ただ、7月にTAICHIのお手伝いに行った時、青山さんがいらっしゃらなかったので、あれー？と思ったのは事実。
虫の知らせ………と言っていいのか分からないけど、その公演の仕込み前日に、入院されたんだそうです。



青山さんについて、私は知らないことの方が多くて、年齢も知らなかったし、10年もTAICHI-KIKAKUを照らしていたことも、東海大の劇研出身だということも、もとは役者だったということも、ローストビーフが大好きなことも、今日、初めて知りました。

お会いした回数も、交わした言葉の数も少ないけれど、確かな存在感を持って、青山さんは、私の人生の中にいます。

もし今度お会いしたら、
お久し振りです！
私のこと覚えてますか？打ち上げでカラオケ行きましたよね！
って、話しかけようと思います。





お母様がお話しになった、青山さんのある日の言葉。

「今日、すごく綺麗な照明見たんだよ。あんな明かりが作れるなら、役者辞めてもいいな。」





どうか、安らかに。