15冊目。すこしふしぎ。

秋の長雨。
からの秋晴れ。
そしてまた雨。
女心と秋の空。
再びの職探し。
ふぅ。


そんな中、慰めてくれたのがこの短編集。



誰も知らないでしょう、この作家。
私の長崎時代の先輩です(笑)

地元の劇団のために書いた脚本を、小説風に書き直したというので、
送ってもらったのです。
もちろん非売品。超貴重！

ひっっさしぶりに先輩の作品を読んで、
ロマンチストなとことか、純粋なとことか、
変わってないな〜とほっこりしつつ、
でもやっぱり年を重ねて、色んな経験を積んだ分、
しっかりリアリティーを感じられる部分もあって、
ただファンタジーなだけでなく、
説得力のある、お話たちだったなぁと。

舞台版とは違っている箇所も多かったみたいで、
観てみたいな〜
いつか観れるといいな〜。