4月17日お知らせしたように、心臓カテーテル検査で入院して、それ以後心臓の状況はすこぶる順調に推移し、薬を飲むことを忘れるぐらいであった。
昨日 午前3時に目が覚めた。何か右の胸がもやもやとおかしくて、右手の関節が少しだるいのである。
今までの心臓発作のときは変にむかついたりするのは左の方だった。変だとおもいつつ不安になった。その内いつの間にか眠ってしまっていた。目がさめて、どうも無かったことにホッとした。
ところが 今朝3時トイレに行った。帰ってきて床に入り眠ろうとすると、昨夜と同じ症状が出てきたのだ。少々怖くなった、早く朝が来ることを願った。
病院に行った。先生に状況を話した。先生はカテーテル検査結果、前回の血液の検査表とも見比べながら、「多分 心臓発作ではないと思うが、また血液検査では陰性と出ているが「胃カメラ検査」しませんか、と予期せぬことを言われた。何で?と聞くと、いろいろと可能性を話してくれたが、どうでもよかった。ただ やるか、やらないか、の選択だと思った。そしてやることにした。
次から次へと襲う症状と不安。これも加齢のなせる業なのか。
部屋に置いてある観葉植物、だんだんと大きくなってはくるのだが、時に青々としたのか徐々に茶色に変色してくる葉っぱがある。肥料、水、温度、人に聞き、それを実行しているのにそうなるのだ。これは脱皮か、と思ったり、その葉っぱは役目を果たし次出てくる青葉に取って代わるのだ、なんて勝手に思っていた。
私のこの症状、観葉植物と同じか、そんなことが脳裏に浮かんだとき私は先生に聞いていた、「70歳の私、通常の70歳から考えて元気さはどうなんですか?」
先生曰く「超元気です」
それを聞いて安心することにした。