Re:Start ~それでもまた歩き出す~

鬱持ちのアラフォーが、日々の生活を綴ります。
いつかまた家族と暮らせる日を夢見て…

「今日も寒いですね」

2024-12-19 16:46:56 | 日記

こんにちは、cathyです。

 

今日も寒かったですね。

ここしばらくずっと、グループホームのリビングに下りて朝食をいただくとき、職員さんと会ったら

「今朝も寒いですね」「冷え込みますね」

というのがお決まりの挨拶になっています。

 

そして、そんな挨拶を交わす度に、cathyの胸はシクシクと痛みます。

だって、そんな言葉を発しておきながら、cathyは外に出かけられていないんですもの。

うつ病で日々動けないということは、裏を返せば、寒い外気に触れることなく生活しているということでもあります。

そんな人間が、寒いですね、だなんて、どの口が言ってるんだか。

かたや。

夜勤のために、寒い中グループホームまで来てくれて、朝終わったらまた寒い中を家まで帰っていく職員さん。

朝食を食べたら仕事や作業所に行く入居者さん。

寒いね、という言葉は、こうして頑張っている人たちのためにある、こういう人たちが堂々と使っていい言葉なんだろうと思います。

自分みたいに、部屋で動けずにいる人間が使ってはいけない言葉ではないかと、でも使ってしまっているから、その度につらく申し訳ない気持ちになるのです。

たぶん職員さんの方は、軽い挨拶程度で、そこまで深くは考えておられないのだろうとは思いますが。

 

調子を崩して3ヶ月あまり。

良くなっていく糸口すら見えていません。

cathyはこうしてこれからもずっと、グループホームの部屋で寝起きすることを繰り返して歳を重ねていくのでしょうか。

社会に貢献してもいない、家族に貢献してもいない、こんな自分が生き永らえている意味を、しばしば考えます。

そしてその答えが見出だせずにいます。

そしてきっと明日も、そんな気持ちを隠して、職員さんに「今日も寒いですね」と笑いかけるのです。

やんなっちゃいますね。

 

今日は少しネガティブモードですみません。

 

では、また。


一人暮らし高齢者に安心安全で最適な暖房器具とは

2024-12-18 16:59:51 | 日記

こんにちは、cathyです。

 

ここ最近、頭を悩ませている問題。

それがタイトルの通り。

母から

「暖房器具を買おうと思うのだけど、どんなものが良いかしら」

と相談を受けたのです。

実家は二階建で、一階にはエアコンがついています。

母が寝室としている二階にはエアコンがありません。

その部屋で寝起きするのがどうも寒くて仕方なくなったらしく。

そりゃ、そうですよね。

cathyもこのところはずっとエアコンをつけっぱなしにしています。

まして高齢の身体には寒さがこたえたのだと思います。

 

ただし問題がいくつか。

もともと、まだ父が倒れる前、夏の暑さに備えてエアコンを父母それぞれの寝室に入れてはどうかと兄が提案してくれていました。

その時に、古いこの家にもう穴を空けたくない、とか、暑さ寒さはエアコンなしでも十分にしのげる、とか言って反対したのが母でした。

それでエアコン設置の話は立ち消えになり、それからしばらくして、父は熱中症で倒れました。

そんな経緯があってからの今回の母の話に、今更、何を、と兄が良い顔をしないのも気持ちはよくわかります。

ただ、私としては、父母でこれ以上二の舞になってほしくない。

今更であっても、暖房器具を入れることで健康が少しでも維持されるのであれば、その方がいいと思っています。

多少のその辺の温度差から、今は暖房器具の件について兄から一任されている状態です。

 

とはいえ、エアコンを入れるとなると。

お店に行って、母の寝室に最適そうなものを選んで、注文して、設置の手続きをして、その日までに枯れ葉や物が山積している庭周りを室外機が置けるよう片付けて、設置に立ち合って・・・。

これをすべて、兄や夫の手を借りず、一人でおこなわねばならない、と。

う~ん。

ごめんなさい、無理。

今、夕方の数時間しか活動できていない私にとって、かなりハードルの高い作業が連続していて、しかも病気になってからめっきり、この「連続した作業」「たくさんの段取り」を苦手としてしまっている身としては、とても厳しいものがあります。

 

ならば、エアコン以外の暖房器具を入れるか。

ぶっちゃけ、ここ数日、頭が働く時間の中で、こればかり調べています。

「高齢者 安心 暖房器具」

「一人暮らし 認知症 暖房器具 安全」

などと検索して。

そう、母は、まだ認知症とは診断されていませんが、限りなくそれに近い、認知機能の低下した状態です。

そんな母でも使いこなせて、火事ややけどの危険がなるべく少ないもの。

調べた限りでは、やはりセラミックファンヒーターが良いのでしょうか。

ただ、どれを選んだとしても、危険性がゼロになることはないので、何かあった時に後悔しそうで・・・。

それを思うとやはりエアコンが一番安心安全なのですが、そうなると、振り出しに戻ってしまいます。

 

今の時点で一番良いと思うのは、母がエアコンのある一階の部屋で寝起きしてくれること。

電話で話した時にもそれを提案してみたのですが、あまり乗り気ではないようで、おそらく実行してくれてはいないんじゃないかと思います。

でも、一階で寝起きしてくれれば、階段の上り降りに伴う転倒の危険なども防ぐことができますし、台所やお風呂とも近いし、ちょうどいいと思うのですが。

安心安全なエアコンも活用することができます。

ケチで言っているのではなく、母にとって今の環境下でそれがベストのような気がします。

次に母に連絡した時に、もう一度その案についてお願いしてみようと思います。

 

それにしても。

兄と母の関係が少しずつ悪くなっているようで心配です。

生真面目な兄と、頑固な母。

母の認知機能の低下も相まって、歯車が悪い方悪い方へ噛み合っている気がします。

本来なら、私が2人の間に立ってもっとうまく和らげていかないといけないのですが、力不足です。

せめて、兄の話、母の話それぞれに耳を傾けていければと思います。

 

では、また。


「決意の朝に」

2024-12-17 17:17:31 | 日記

こんにちは、cathyです。

 

「決意の朝に」

言わずと知れた、Aqua Timezの名曲。

昨日の音楽番組で、この「決意の朝に」を、Aqua TimezとMrs. GREEN APPLEの大森さんとのコラボで聞くことができました。

控えめに言って、最高。胸熱。

 

音楽番組のコラボって、時々、聞いていて残念な気持ちになることがあります。

どうしてこの人を合わせた?というくらい、コラボした人の歌唱力が残念なケース。

昔はよかったんだよ、ほんとに・・と思いながら聞く、本家の歌唱力が衰えてしまっているケース。

それとは別に、両方ともすごく上手なんだけど、それぞれがそれぞれの個性を全面に出しすぎてしまっていて、結果的にコラボとしては残念になってしまっているケース。

 

その点、昨日のコラボ。

まずAqua Timez、嬉しくなる変わらない歌唱力でした。

この曲がヒットしていた頃の若さとか勢いとかに代わって、いや、加えて?、歌声に深みを感じ、じっくりと聞きたくなりました。

そして大森さん、もっくん。

この方の歌唱力は折り紙つきですから。

何よりも良かったのが、お二人の歌声の相性。

もっくんが、終始、Aqua Timezに最大限の敬意を払いながら歌っていることがとてもよく伝わってきました。

大切に、大切に、歌っていました。

そしてAqua Timezも、そんなもっくんとのセッションを心から楽しんでくれているようにみえました。

きっと、お互いにとって素敵な瞬間になっているんだなと。

歌唱力バツグンの2人が、そうやってリスペクトしあいながら聞かせてくれる名曲。

感動しないわけがありません。

昔からこの曲を知っていたので余計に、ですが、もし昨日初めてこの曲を聞いていたとしても、きっと同じように、新鮮に感動したと思います。

本当にいいものを聞かせてもらいました。

録画していてよかった。

 

演奏後のAqua Timezメンバーのコメントにも、そして歌に感動して泣いている涼ちゃんの動画にも、また改めて感動しました。

いいメンバー、いい方たちです。

ちなみに、ミセスとしての2曲の披露も最高でした。

歌い間違い?はて?(笑)

 

調子は相変わらず低調ですが、音楽に力をもらっています。

ありがたいことです。

録画、また見返したいと思います。

 

では、また。


福袋、今昔。

2024-12-16 16:17:46 | 日記

こんにちは、cathyです。

 

カルディから、福袋の抽選結果が届きました。

ひそかに申し込んでいたんです。

結果は・・・残念ながら落選でした。

しょぼーん。

 

cathyは、小さい頃から福袋が大好きでした。

昔の福袋は、今と違って、中身が全然見えないように密封してあったんですよね。

そして、かさや重みも、福袋によって少しずつ違っている。

それを、外から触ってみたり、重さを確かめたりしながら選ぶ作業、そして、家に帰ってひとつひとつ袋から取り出す作業、これがたまらなくワクワクしていたものでした。

そう、出すまでがcathyのワクワクのピーク(笑)。

昔の福袋のあるあるだったのかもしれませんが、大抵の場合、その店でなかなか売れない、または売れ残った商品が入れてあることがほとんど。

だから、ええぇ・・・これいつ着けるの・・・というようなド派手なアクセサリーとか、ちょっと学校で使うには奇抜すぎるデザインの文房具とか、大抵そんなのばかり。

それでがっかりするcathyを知っている家族は、福袋を買おうとする時当然止める、でも、学習能力のないcathyは懲りずにまた買ってしまう・・

アホですね^_^;

でもそんなアホさ加減も含めて、いい思い出です。

 

今や、福袋もすっかり様変わりしましたね。

まず、外れが少なくなりました。

袋の中に何が入っているか事前に公開されているものがほとんど。

公開されていなくても、毎年の流れで、大体どんなものが入っているか見当をつけることができる。

cathyが買っていた頃のようなドキドキ感は味わえないものの、外れのない安心感、お得感はありますよね。

そして、なんでしょう、希少価値が上がったというのか。

事前に予約抽選したり、三ヶ日に並んで争奪戦に参加したり。

ふらっと気まぐれに買うなんてことが、もうあまりできないんですかね。

 

cathyがここ最近で買った福袋は、百貨店が出していた、とあるプロ野球チームのグッズの福袋。

たしかこの時もネット先着順で、頑張ったような。

中身も事前に全部公開されていて、他のお店で出されている同じような福袋と家族で比べながら、一番使えそうなものを選びました。

小さい頃に買っていた福袋とは違い(笑)、それぞれのラインアップが「使えるもの」で、生活の中で大活躍しました。

これまた懐かしいな。

 

カルディの福袋抽選に参加したのは、実は初めてです。

しかも動機がけっこう独特で。

あのトートバッグが欲しかったんです(笑)

中の食品は、兄夫婦にあげようと思っていました。

残念ながらそれもできなくなりましたが。

まぁ、もし当たっていても、1年で一番混む三ヶ日にお店まで引き取りに行けたか、というと、とても自信なかったので、外れてよしとします。

 

当たり外れ込みでドキドキ感を味わうか。

抽選の運試し、からの安心感、お得感を選ぶか。

三ヶ日に頑張って達成感を得るか。

もうそんな煩わしさとは無縁に過ごすか。

迷いどころですね。

cathyは、今はそんな争奪戦に参加できるほどの気力もないので、いつか、張り切って参加できるくらい元気になれたらいいな、と思っています。

これを読んでくださっている方の中に、もし福袋のお好きな方がいらしたら、お目当ての福袋がゲットできますよう、私もお祈りしておきますね^_^

 

では、また。


気持ちよく共同生活を送るために

2024-12-15 18:58:51 | 日記

こんばんは、cathyです。

 

今日はちょっと愚痴っぽい話です。ご容赦を。

少し前に、ちらっと、グループホームのリビングに居座る入居者さんの話を書いたかと思いますが、彼女の話です。

 

まずその、リビングに居座られるだけで、cathy含め他の入居者が職員さんになにか相談事をしようと思っても、しづらいんですよね。

やはりデリケートな相談や聞かれたくない話もありますし。

でも彼女はお構い無し。

逆に、仕方なく彼女のいる状況下で相談を始めた入居者さんに対し

「○○さん、うるさい。」と。

ええぇ。。。

そして、彼女はリビングにいる間、テレビを独占。いつも同じYouTubeばかりが流れています。

驚いたのが、この前新しい方が体験入居に来られた時でさえ

「私はこれが見たいから」と譲らず。

いつも見ているでしょうに。。今日くらい譲りなよ。。

それほどまでにリビングを独占しておきながら、他の入居者さんが食事に来ても挨拶しようとしない。

 

cathy自身、彼女をめぐって数日前にモヤッとしたことがありました。

リビングに行くと、職員さんと別の入居者さんがなにやらスマホを見ながらお話し中。

声をかけたけど気づいてもらえない。

仕方なくその話が終わるまでしばらく待っていました。

ただ、その会話とは離れて、いつものように座っている彼女の定位置からcathyはよく見える。

一言、彼女がなにか言ってくれれば職員さんにも伝わるのに、彼女は完全スルー。

モヤモヤ。

やがて話が終わった職員さんと入居者がこちらに気がつき、あ!と平謝り。

いや、それは仕方ないし全然いいんです。

でも、気づいていたにも関わらず完全スルーした彼女のことがひっかかって、そのことを言うと、

「いや、cathyさんがなにか動くまではこちらも反応するまいと思ってぇ」

そしてかぶせるように

「ホホホホホ!私、気遣いのかたまりだから!」

・・・・・いやいやいやいや!

あなたの態度からは気遣いなどみじんも感じられませんでしたけど?

モヤモヤモヤモヤ。

 

そんな彼女が昨日、リビングにいませんでした。

なんでも、職員さん同士の会話で、彼女のあまりの横柄さゆえにリビングの空気が悪くなっている、という話になり、彼女に強めに注意したとか。

それに対して彼女は

「私は全然悪くない!それならもっと、○○さんを注意してほしい!」

と言ったとか。

 

こういうところなんですよね。

誰しも、気づかずにやらかしてしまっていることはある。

cathyだってそうです。

でも、だからこそ、人に指摘されたらそれを受け入れ反省するだけの柔軟さは持っていたい。

それができないところが、彼女の最大の弱点だと思います。

 

納得していない彼女は、何を思って自室で過ごしているのでしょうか。

cathyが体験入居した時も話しかけてくれたし、悪い人ではないと思うんです。

ただもう少しだけ、みんなで気持ちよく共同生活を送るために大切なことを、一緒に考えてくれたらいいなと思います。

そして先程も書きましたが、cathy自身も、自分で気づいていないところ、至らないところについて、しっかりと柔軟でありたいなと思います。

せっかく生活するなら、みんなと仲良く、気持ちよく過ごしたいですから。

 

以上、愚痴でした。

大変失礼しました(汗)

 

では、また。