こんにちは、cathyです。
今日も寒かったですね。
ここしばらくずっと、グループホームのリビングに下りて朝食をいただくとき、職員さんと会ったら
「今朝も寒いですね」「冷え込みますね」
というのがお決まりの挨拶になっています。
そして、そんな挨拶を交わす度に、cathyの胸はシクシクと痛みます。
だって、そんな言葉を発しておきながら、cathyは外に出かけられていないんですもの。
うつ病で日々動けないということは、裏を返せば、寒い外気に触れることなく生活しているということでもあります。
そんな人間が、寒いですね、だなんて、どの口が言ってるんだか。
かたや。
夜勤のために、寒い中グループホームまで来てくれて、朝終わったらまた寒い中を家まで帰っていく職員さん。
朝食を食べたら仕事や作業所に行く入居者さん。
寒いね、という言葉は、こうして頑張っている人たちのためにある、こういう人たちが堂々と使っていい言葉なんだろうと思います。
自分みたいに、部屋で動けずにいる人間が使ってはいけない言葉ではないかと、でも使ってしまっているから、その度につらく申し訳ない気持ちになるのです。
たぶん職員さんの方は、軽い挨拶程度で、そこまで深くは考えておられないのだろうとは思いますが。
調子を崩して3ヶ月あまり。
良くなっていく糸口すら見えていません。
cathyはこうしてこれからもずっと、グループホームの部屋で寝起きすることを繰り返して歳を重ねていくのでしょうか。
社会に貢献してもいない、家族に貢献してもいない、こんな自分が生き永らえている意味を、しばしば考えます。
そしてその答えが見出だせずにいます。
そしてきっと明日も、そんな気持ちを隠して、職員さんに「今日も寒いですね」と笑いかけるのです。
やんなっちゃいますね。
今日は少しネガティブモードですみません。
では、また。