こんばんは、cathyです。
何から書こうかな。
今日は、今の主治医の先生の最後の診察日でした。
めちゃくちゃ調子が悪くて、準備し始めようと思っていた時間をとうに越えても動けませんでした。
でも、受診できなくて最後まで先生に迷惑をかけるわけにはいかない、と、ギリギリになりながらもなんとか準備。
予約時間にもどうにか間に合いました。
診察室に入って、開口一番先生から言われた言葉。
「cathyさん、ひとつお願いがあるのよ。送迎を使ってでもいいから、デイケアに行ってみてくれないかな??」
「グループホームの決まり上、どうしても日中活動が必要みたいでね」
がぁぁぁぁぁん。
先生、今までと180度言うことが違います。
今までは
「周りになんと言われようとも、無理しなくていいんだよ。デイケアも、無理して行こうとしなくていい。月一回の診察にこうして来てくれるだけで十分だから」
と言われていたじゃないですか(涙)
cathyは今無理です、デイケア無理です、ならばグループホーム出るしかないですか(涙)
先生にそう話しているうちに、本当に涙が止まらなくなってしまいました。
先生も、cathyの調子がだいぶ低いことを悟ったらしく、
「ごめんね、しんどいよね。今すぐにというわけじゃないから。週一からでもいいから。一応これをね、立場上言っておかないといけなかっただけだから、ごめんね」
と言ってはくださいました。
すごく沈んだ気持ちのまま、薬の飲み方などを質問して、あぁでも、聞きたいと思ってたことを聞きそびれたな。
それでも、感謝の気持ちは忘れずに伝えました。
診察室を出ても、なんなら会計を済ませたあとも、涙が止まりません。
活動しなきゃいけない、活動できない。
グループホーム退去?その後どこへ?
自分の存在意義?
どんどんネガティブな方へと気持ちが落ちていきます。
お昼の外食、それどころじゃない気分。
どこにも寄らずにグループホームに帰って泣きながらパンを食べました。
ところが、今日はこれでは終わらない。
少し長くなりますがおつきあいください。
では続き。
ひとしきり泣いたあと、cathyがおこなったこと、それは、作業所の検索。
改装後のデイケアは、よく言えばにぎやかな、悪く言えば落ち着かない場所になってしまい、今の調子ではどうしても行こうという気持ちになれない。
ならば、B型作業所はどうだろう。
調子に合わせて利用できそうな、短い時間でもOKな、グループホームからでも無理なく通えそうな、なんなら送迎もしてもらえそうな、そんなところはないものか。
すると。
あるものですね。
cathyのわがままを叶えてくれそうな作業所、見つかりました。
「まずは外に出るところからサポート」「居場所としての作業所でありたい」
すごく、寄り添ってくれそうな印象。
しかもオープンしたてで綺麗、人間関係のしがらみもまだ少なそう。
いいじゃん、これ。
スマホを眺めながら、今日やっとテンションが上がりました。
その勢いで見学の申し込みをしようかと思いましたが。
一人で探して、一人で舞い上がって、なにか見落としてることはないか。
誰かに相談した方がいいんじゃないか。
勢いのまま突っ走ることがどうしても不安で、一旦保留。
そして夕食後、グループホームの職員さんに今日の経緯の報告と相談をしました。
するとその職員さん、cathyが少しでも前向きな気持ちを持ったことをいたく喜んでくださって。
何度も、
「よかった~、いい言葉が聞けた~!」
と言ってくださって。
そんな風に言われても、明日になったらまた後ろ向きになるかもしれない、と話すと、
「それでもいい、今だけでもそういう風に思えたことがまずは嬉しい!」
と。
おまけに、作業所への見学も一緒に同行してくださることになりました。
これはかなり心強い!
思いがけないことに、ただただ感謝するばかり。
日程調整もその職員さんがしてくださることになりました。
いや~。
1日の中で、いろんなことがありました。
感情も忙しく行ったり来たり、上がったり下がったりしました。
でも、その中で、小さいかもしれないけれど、一歩踏み出したような気がします。
それこそ明日になったらまた元通りで、今日のあれやこれやも全部リセットされてしまうかもしれないけれど、今日、気持ちが落ちていくままでは終わらなかったこと、自分でいろいろ考えたこと、そして職員さんに伝えられたこと、そのことには、自分で印をつけておきたいと思いました。
この日があったと忘れないように。
そしてあらためて、主治医の先生、1年間お世話になりました。
優しい、話しやすい先生で本当に良かったです。
4月からの先生も素敵な方でありますように。
今日は買い物○、入浴○。
睡眠は、頓服薬なしで、眠りづらかったです。
長文、失礼しました。
では、また。