あわてんぼうのばばちゃん

時々思い出したようにブログup
タイトルどうりのあわてんぼうの
おばあちゃん

何も語らずに・・・・

2018年01月16日 | 想いで
15日早朝 義理の妹からの電話
「兄さんいる?」
居るけれど、どうした?
「とうさんの意識が無いの・・・」
救急車よんだ?
「ううん、まだ 看護婦さんがきてくれるから・・・」
わかった、直ぐ行く

義理弟は青い顔色、何も反応はない・・
救急車を呼び病院へ

それから一時間 弟は何も言わずに私たちから去って行った・・・

60歳まで休みなく働き、体調を崩し
ここ数年はベット生活でした

つい先日も安物のロールケーキを持って顔を見に行き
大笑いをして来た


2人きりの男兄弟は兄が残された
その兄はインフルエンザに掛かり、弟を送る事が出来ない
ポツリと一言
「行っちゃつた・・・・」

兄は一人布団の中で何を思っているのだろう・・・

可愛そうで仕方がないが・・・





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今となっては捨てられない

2016年03月20日 | 想いで
一週間ほど前の事です、長男の誕生以来使っていた湯たんぽ、水漏れする様になり捨てました。
その長男も30歳過ぎとなり、この頃は私の物となっておりました。
長い事、寒い信州の冬を和らげてもらいました・・・


ばばちゃんの周りには、まだまだ捨てられない物が数点あります。

物差しには担任だった先生の字で「三年○○○子」の字が・・・
ばばちゃんの旧姓で名前が書かれてます。勿論小学校三年です




綺麗な色のセルロイドの箱には、ばばちゃんの幼い字で記名があります。
誰が買ってくれたのか、何に使っていたのか思い出しませんが
いずれにしても、ウン十年は経っております。


現在はミシンの周りで何時もばばちゃんと一緒・・・・
多分ばばちゃんより長生きするのでしょうね
コメント (6)
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