世帯主

次女は　ずっとバイトなのだが　先月でやっと
私がしてほしくない業界から変わってくれた。
辛いことも多かったと思うが、２か所で同じ業界で
１２年以上…よく耐えたな、と　その点には感心＆感服。
（私はすぐ逃げちゃうから。
　最長は　調剤薬局で１２年半、次は今で　５年目。）
とはいえ　今のとこも　あまりしてほしくない仕事だけれど。

ところで　前のバイト先では　ここ２～３年　社会保険にしてくれてたそうだ。
で、辞めて手続きしたため、本日　国民保険証が届いたのだが
世帯主である母宛てにきたので受け取り
母から聞かれたのだ、「世帯主って変えることが出来るの？」。
は？今更？
「今までしてきたんだから　最後まですれば」
「ぼけちゃうと仕様がないから。
　役場で聞こうか？」
「大丈夫だよ」













































































なんで　今更？




























































あー　面倒くさい。























































私の本当の夢は　遠いところで
誰も私を知らないとこで
一から生活しなおすことだった。
いろんなシガラミから離れたい。
そのことによって　私は　本当の苦労も知るのかもしれない。
（今は制約も多いけれど　その分　親に守られてる部分がある）
しかし　その夢は　とおに諦めてる。。。。。。

世帯主のことも　どうしていつまでも　母は譲らないのかと思っていた。
私を信用できない？
自分の身を　保つため？
なので　そのことも　とおの昔に諦めていた＾＾；


けれども今更世帯主変更だと　いろんな手続きしなくちゃいけないよね。
それが　今の私には面倒。。。
母に万一があったら　それはそれで仕方がない。
その時にいろんな面倒　やらねばならない。
でも今の私は・・・・・・・・
静かに密かに生きていきたい。
――そうか　まだ「誰も知らない遠い所で生活しなおしたい」
夢は　諦めていないのかもしれない。
私の心の深い場所で　芽が出たままでいるのかもしれない。



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